2012/07/01

635再録「20世紀末の気まぐれコラム」を再読して未だに問題はそのままと思う

「週刊まちづくり」というメールマガジンがある。各地のまちづくり活動のお知らせ、まちづくり関係書籍紹介、まちづくり関連コラムなどが載っている。http://w-machi.net/
 2人の若者が1999年4月に創刊して、毎週配信しているが、近頃は月に1回か2回になっている。情報が少なくなったとは思えないから、当初は学生だったのがいまは社会人となて、まちづくり活動に忙しくて、さすがに息が切れているのか。
 それとも始めたころと比べると飛躍的に多様になった電子情報システムによって、まちづくり情報がそれぞれの発信源から直接に届くのが当たり前になってきて、毎週発信の意味が薄れたのか。
 でも、いまや13年半、500号、1100人を越える発信先となっていて、まさに「継続は力なり」と思わせる。新たな展開を期待している。
 わたしはその初めのころの99年6月から2001年7月まで断続的に、「気まぐれコラム」と称して、あれこれゴタクを載せてもらっていた。
 思いついて、それらを一連のコラムとして、ここに収録した。読み返してみて、20世紀末あたりの時代の空気が現れていて面白い。あれから12年たってもそのときの問題は顕著になるばかりで、解決はしていない。
  ●以下全文は「20世紀末の気まぐれコラム」
https://sites.google.com/site/dandysworldg/k-column

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