2017/09/25

1287【癌かもしれない日々・4】なんとまあ違う患部に違う薬を毎日塗っていたというお粗末事件は医者と患者の誤解ごっこだろうなあ

癌かもしれない日々・3】の続き
 わたしは日光角化症のことをぜんぜん知らなくて、
ある日偶然のきっかけから治療することになったのです。
この報告が、まだ日光角化症を知らない人たちに
役立つことを期待しています。

日光角化症のガンモドキ診断により、顔の3カ所に薬を塗る治療を開始したのだが、ここに奇妙な笑い話のようなことが起きた。
 なんと、患部を間違えて薬を塗っていたのだ。まったくもってバカみたいだが、病気治療だから笑ってはいられないなあ。

2017/09/22

1286【癌かもしれない日々・3】日光角化症顔面患部皮膚サンプル検査結果報告をもらったけど専門用語だらけなので患者向けにもうひと工夫してほしい

癌かもしれない日々・2】のつづき
 わたしは日光角化症のことをぜんぜん知らなくて、
ある日偶然のきっかけから治療することになったのです。
この報告が、まだ日光角化症を知らない人たちに
役立つことを期待しています。

日光角化症との診断が出たときに医師からもらった「組織診断 最終診断 生研」なる、A4判1枚の紙がある。字が小さくて読みにくいし、今日の話と同じことが書いてあるのだろうと思って、その場では読まず質問しなかった。
 で、今、うちで読み始めたのである。

 おおぜいの名前が書いてある。提出医、診断医、確認が2名、ダブルチェック担当医が2名で、なんと計6名もの医師がわたしのために働いてくれたのであるか。

 判決文はここなのだろう。
病理組織診断 
 Skin Actinic keratosis 悪性
 

2017/09/21

1285【癌かもしれない日々・2】顔面ふたつのピンク斑点サンプル採集検査結果は「Actinic keratosis悪性」日光角化症ガンガンモドキ宣告

癌かもしれない日々・1】のつづき
 わたしは日光角化症のことをぜんぜん知らなくて、
ある日偶然のきっかけから治療することになったのです。
この報告が、まだ日光角化症を知らない人たちに
役立つことを期待しています。

癌かもしれないなんてプライバシーの極みを公開するのは、露悪趣味もないことはないが、格好よく言えば、同様な症状の人たちに何か役に立てばよいと考えるからである。もちろん自分の覚えのためが第1だが。
 なにしろ3,4年も前から起きているに、はじめの皮膚科町医者が気づかず、2度目の町医者が気付いて大病院を紹介してくれたのだから、世には似たような症状の例が多いだろう。
 これまでも「大腿骨骨頭壊死症(誤診)」、「白内障」そして「第3腰椎圧迫骨折」を公開している。それなりに読んでいる人がいるらしく、時に問合せメールが来る。

 やっぱり皮膚癌であるとの宣告だった。2017年8月20日横浜市大センタ病院皮膚科河野真純医師の御言葉である。

2017/09/12

1284【東京駅周辺まち歩き独断偏見ガイド.12】超高層建築の東京海上ビルがタブーに触れて起きた美観論争のなれのはてのこの現実はいったいなんだろ


 さて、次はこの広場を北に歩いて、先ほど遠くから眺めた赤い超高層「東京海上火災ビル」に行きましょう。
これまでのガイドコースと今回の位置(赤丸)

●東京海上火災ビルはいまやチビ
 はい、やってきましたこの前に見える道路、左に東京海上ビルと新丸ビル、右に日本郵船ビルと丸ビル、突き当りには東京駅が見えます。
東京駅前道路の行幸通りを東に見る
 

2017/09/03

1283【年金老人ボケ遅延策】役所から書類を書いて出せと指示がきたがこれは高齢者ボケ進行遅延対策なんだろうなあ

●1時間もかけて書いた書類

 「平成30年度分公的年金等の受給者の扶養親族等申告書」と「個人番号申出書(平成29年分扶養親族等について)」の二つを出せ、日本年金機構から手紙が来た。
 1時間かけて書いたのだが、実は書いたのは、姓名と個人番号と〇を2つだけ、ほんのわずかである。なのに1時間もかかったのは、わたしがボケてきたからである。
 けっして書類の記入方法の説明を読んでも、意味が分らなかったからではない。とにかく読んで記入できたのだから、分かったのである。もっとも、正しく記入したかどうかは、わたしにはわからない。