2018/06/27

1344【不思議街発見・2】この歩道橋は交通安全の役目よりもむしろ事故を誘発するかも

【不思議街発見・1 ヘンな子供の遊び場】のつづき
 前回に騒音排ガスの中の子ども遊び場を紹介したが、それはそばの歩道橋の上から発見したのである。
 その歩道橋がまた、その遊び場に劣らずヘンなので、今回はこれを紹介する。
 遊び場と歩道橋との関係は、このようになっている。


これでは分りにくいから歩道橋部分を拡大して見る。
茶色が歩道橋で、高速道路進入路の入口車線をまたぐ
上の空中写真では、何本もの空中を走る高速道路があって、地上との関係が分りにくいので、地面レベルを色分けで描いた地図で示す。
濃い緑が子供の遊び場、赤紫は駐車場、薄紫は車道、
車道に沿う薄黄緑が歩道、水色は河川
上と同じ地図だが、その上空レベルであり、空中にある高架の歩道橋・高速道路・鉄道を示した。
茶色は高速道路の高架橋、紫は鉄道高架橋、細いブルーが歩道橋
では、左(西)の駅方面からやってきて歩道橋を渡ろう。 
 左方向にJR根岸線の石川町駅があり、駅前の高層共同住宅のわきの歩道から歩道橋の階段スロープを登る。歩道橋は歩道にそって上空に架かっている。
 そのまま120mも歩道橋を歩くと下りスロープになり、また延長上の歩道に下りる。あれ、どこかで道路を渡ったかしらと思って振り返って見ると、途中に1車線の道を跨いでいる。

 そんな狭い道のためになぜこんな長い歩道橋だろうかとよく見ると、その1車線道路は、高速道路進入路であった。
 なるほど高速道路というものは、必ず立体交差にするべきものか、義理堅いと感心する。
歩道橋上の風景 左の首の字が見える道路が首都高に進入路で
これをまたぐために120mもの歩道橋を架けたらしい
 以上で分かるように、この歩道橋の目的は、高速道進入車線の入口部分を跨ぐためのものである。わずか1車線を跨ぐためにえんえん120mも歩道橋を架けたのだ。

 普通の歩道橋は、その下に見える幅広い道路とか鉄道とかを跨いで渡るものとして、見ればすぐにその目的が分る。
 ところがここでは、目的とする渡る道路がずっと先にあり、しかも先に続く歩道にそのまま乗っかっているので、目的が分らない。初めての人は、わざわざ歩道橋に登るよりも、そのまま歩道を行く方がよいと思うのは当然である。
歩道橋登り口脇には「この先歩道行き止まり」と書いてあるが
歩道橋に登らないで左の歩道を行く人も多い
歩道橋に登らずにその下の歩道を80mも歩くと、ガードレールがでてきて遮られて歩道が無くなる。その先は高速道路進入路の入口の車路である。高速道路と言っても一車線だけだから狭いので、すぐ向こう岸が見える。
80mほど歩くと歩道が無くなるので、
車道に出て高速道路進入路を横切っていくが
その先は歩道がないので次の交差点までそのまま車道を歩く
 その現地でしばらく見ていると、そこであきらめて80mを引き返して、あらためて歩道橋を渡りだす人は、ほとんどいない。ガードレールをまたぐか、少しだけ戻って駐車場入口のガードレールがないところで、歩道から下りて車道を歩き出す
 ここの位置にエレベーターを設けていないのが不思議である。実は、歩道橋の登り口の横の共同住宅の中にエレベーターがあるのだが、初めてで気がつく位置ではない。

 問題は、そうやって高速道路進入路入口の車道を越えても、その先には歩道橋下に歩道が復活してこないことである。その先の交差点まで、車道を60mも後から自動車に追いかけられながら歩くことになる。実はわたしも初めての時はそうしたが、その後にここを通る時は、さすがに怖くて最初から歩道橋に登る。
 そこに歩道橋のスロープを折り返して作ったので、歩道幅全部を占めてしまい、地上に歩道が無くなったのだ。

 その後、ここを徘徊するときは、この危険をおかして車道を行く人々を、ヒマつぶしにけっこう面白く観察している。
 初めての人たちが迷いつつ渡るのは、その行動からして判別できる。だが、ごく普通にいつもの行動のように、すたすたと車道を行き交う人たちのほうがかなり多い。たぶん、ここをよく使う人たちだろう。
歩道橋から首都高進入路(左折)位置を見下ろす
西の駅方面から東に向かうだけではなくて、反対の東の交差点から来る人たち(歩行者、自転車、ベビーカーも)ももちろん居る。
 こちらからは交差点際の歩道からは歩道橋に登らざるを得ない構造なのだが、はじめから心得顔で、交差点で車道に入りって車と対面になりながらやってきて、高速道路入り口車線を越えたところで、歩道に移る。
歩道橋の東端のスロープから首都高進入路を見る
 自転車の人が、歩道橋を使うことはめったにないが、使う人は、たぶん、初めての人だろう。車路を押し上げるのは結構大変である。
 東からやって来る自転車も結構いるが、車道を通る歩行者を避けて内側に寄るから、もろに車と対面して、見ているこちらがハラハラする。
 これは道路交通法違反行為だろうが、正しい左側通行で川沿いの歩道や車道を西から東へやってきても、駅や高層共同住宅の1階にある商店に入るには、120m以上も向うの交差点まで大回りさせられるから、こうしたい気持ちはよく分る。
歩道橋の西端の階段と車路で歩道を全部占めている
いつ見ても高速道路に入る車の数より、車道を歩く歩行者の数のほうが多く、歩道橋を渡る人を加えると、はるかに歩行者が多い。
 とくに歩道橋に昇り降りが負担になる人たち、老人、足の不自由な人、幼児を乗せた自転車、ベビーカー、大きな荷物の人など、交通弱者が目立つのが、何とも気の毒である。
 この人間をわざわざ上を歩かせて、高速道路がそのまま地上を走る自動車優先思想の都市計画がオカシイ、多いほうが地面を使うのを優先すべきだと思うのである。
西の交差点から歩道橋を見る 車道を堂々と歩く中学生たち
歩行者の道路交通法違反を言い立てるよりも、改良すべきだろう。
 現地を眺めていて、土木技術者ではないからよく分らないが、歩道橋を取り払ってしまって、高速道路進入路に横断歩道を作ってはどうか。現状から見て不都合だろうか?
 どうしても立体交差にしたいなら、川沿い道路の中央から高速道路進入車線をランプにして登り、歩道橋をなくせばよいだろう、できそうである。
 死人が出る前に(もう、でているかもしれないが)、ぜひやってもらいたい。
 
 さて次の話題は、この高速道路騒音排ガスジャングルまっただ中に、わざわざやってきて高層巨大共同住宅ビル(世間ではマンションと通称する)を作ったデベロッパーがいて、しかもそこに住む人がいるという不思議について書きたい。

2018/06/23

1343【不思議街発見・1】騒音と排ガスが一日中降ってくるカギがかかった金網の中の子供の遊び場

 歩道橋から下に見える広場に、ジャングルジムと滑り台があり、どうやら子供の遊び場らしい。ご近所徘徊の通りがかりだが、なぜこんなヘンなところに、子どもの遊び場があるのだろうか、不思議なのである。

 なにがヘンかというと、周囲は自動車駐車場で、駐車場の中の孤島である。子供はどうやってあそこに行くのだろうか、駐車場の自動車の中を縫っていくのか。
 更にヘンなのは、その駐車場は首都高速道路に取り囲まれていることである。つまり遊び場には、駐車場と高速道路に二重に囲まれていて、朝昼夜とも自動車の騒音と排気ガスが横からも上からも降り続いている。

 こんなところには、子供が入っていくことも危ないし、そこで遊ぶことさえもも健康上は危険のように思うのだ。
 先に子供の遊びがあり、後から駐車場ができたのかとも思ったが、区画のつくり方が整然としているから、これは計画的にわざわざあそこに遊び場を作ったに違いない。不思議である。

 では、その遊び場にちょっと入ってみようかと、歩道橋から降りて歩道から近づいてみる。
 遊び場は駐車場との境の四周を金網で囲まれてしまっている。そこにいくためには、歩道から遊び場までのあいだに、これも金網で囲まれた細い長い路地がある。孤島に渡る橋のようなものである。
 その歩道際の路地入口に扉があって、開けようとすると南京錠がかかっていて入れない。

  しょうがないから、左にまわりこんで駐車場に入り、遊び場の金網越しに覗き込むと、路地から遊び場への入り口にも扉があって、やはり南京錠がかかっている。

 ほう、2重にカギをかけてこんなに厳重に管理しているところを見ると、時間を決めてつかっているのか、あるいは私設の遊び場か。
 金網を通して中を見ると、よくある禁止事項を書いた掲示があり、そこには特に利用者の制限も、利用する時間も書いてない。
 そしてこの遊び場の管理委員会名と区役所名が書いてあるから、これは区の施設、つまり公共施設であるらしい。公共の遊び場が、こんなにも閉鎖的なのは何か特別の理由があるのだろうが、これもヘンである。

 では使ってないのかと思ってみれば、土の地面には草が生えていないから、使っているのだろう。
 それにしても、こんな申しわけ程度の植樹もヒドイ。木陰で遊ばせるために、あるいは騒音を少しでも防ぐために、小さな森にするほどに常緑樹を植えるべきだろうに、この殺風景さはどうだ。

 今まで何度もここを通ったが、ここで一度も子供も大人も見たことがない。ここにはどこから子供が遊びに来るのだろうか、カギを持った子なのだろうか。
 あるいは、カギを持っている保育園の保母が、園児たちを連れてくるのだろうか。近くのJR駅の鉄道ガード下に、園庭が無い保育園があるから、そこの園児たちだろうか。
 園舎では頭の上から電車の轟音、遊び場では自動車の騒音と排ガスに襲われるとは、都会の幼児は、頑強でないと生きてゆけない。

 おりよくそこへ幼児と母親らしい2人連れが来て、歩道から路地に入る南京錠を開けようようとしているので聞いたら、傍の大きな共同住宅の住民と、駅の下の保育園がカギを持っているとのことであった。では他の人はここで遊べないのかと聞くと、それはよく分らないという。

 でも、こんな騒音と排ガスの最悪環境の中で、小さな子供を遊ばせてよいものだろうか。あまりに悪環境だから子供を遊ばせないようにカギをかけたとすれば、これはブラックジョークである。
 遊び場の金網の駐車場側には、「公園の子供に排ガスがかからないように」、「前向き駐車」に「ご協力をお願いします」との掲示があるのだが、どれひとつとして「ご協力」していない。

 そもそも、公共の施設でありながら、悪環境の上に、いつでもだれでも遊びに行けないような、子供の遊び場って、なんなんだろうか?

 では、ここで全体像を、空からの写真でお見せしよう。さて、ここはどこの街であるかお分かりかな?
 ここにはいろいろとイチャモンつける種が転がっているので、それらを順に愉しみつつ連載して行って、最後に明かしましょう。
駐車場に囲まれた遊び場、黄色矢印の露地から入る
左は巨大高層共同住宅にあるビル内駐車場への出入り口
右のオレンジ色の矢印は自動車専用道への入り口ランプ
自動車専用道の高架は上下2段になっている

 どんないきさつがあって、こんな自動車の海の騒音と排ガスの嵐に24時間襲われている孤島に、わざわざ計画的に子供の遊び場をつくったのだろうか。
 歩道橋から遊び場を見下ろしながら観察していたのだが、この歩道橋もまた、実にヘンな代物なのである。

 このヘンな話の続きは、その歩道橋の話をしよう。つづく

不思議街発見1・子供の遊び場
http://datey.blogspot.com/2018/06/1143.html
不思議街発見2・歩道橋
http://datey.blogspot.com/2018/06/1144.html
不思議街発見3・高層共同住宅
https://datey.blogspot.com/2018/07/1146.html
不思議街発見4・駐車場に樹木を植えよ
https://datey.blogspot.com/2018/07/1147.html
不思議街発見5・理想の街へ
https://datey.blogspot.com/2018/07/1149.html

2018/06/18

1342【日本列島非核化】金トラ会談で朝鮮半島非核化とか?日本列島非核化は?

●朝鮮半島非核化って本当かしら

熊五郎:こんちわ、ご隠居、なんだか思案してますね。
ご隠居:おお、熊さん、おあがりよ、うん、この2018年6月13日の新聞一面トップ大見出し、どこまで本当かねえ。
:ああ、その金トラ会談の朝鮮半島非核化のことね、そう、どっちもほら吹きというか、決めたことを守らなくて平気な人ですからね。
:なんだか朝鮮半島だけが非核化みたいだけど、アメリカと朝鮮の会談で決めたのなら、北アメリカ大陸も非核化するんだろうね。まさか大国の小国イジメじゃないだろうね。
:そうですよね、一方的イジメじゃあ、長続きしませんよね、でも怪しいなあ。
:二人はなんだか気が合うんだろうがねえ、せっかくの平和への話を疑わなきゃならんとは、哀しいね。金トラ習プー強権4人組時代だね。
:G7に対抗してG4、ガンコ4人組ってやるかもね。でも非核化ってなにをどうするのでしょうね。とうぜんのことに原発も核施設だから、核兵器だけじゃなくて、これもはいるのでしょうかね。アッそうだ、それなら、日本列島も非核化しなくちゃ。
:それなら、この6月14日と15日の記事で、日本列島も非核化に歩むらしいよ。



●半島も列島も非核化で巨額のカネがかかる

:「東海再処理施設」と「福島第2原発」の廃止ですか。おや、東海は1兆円、福島は2800億円かかるって、壊すのにそんな大金!、何十年もかかるんだろうなあ。
:その財源は税金と電気料金らしいから、要するにみんなで負担するんだね。なんだか割り切れない気持ちだね。
:日本列島には他にもいっぱい核施設がありますよね、持ってりゃ危険、壊すには大金、いったいどうすりゃいいんですかね。
:ここまで日本列島すっかり核化しちゃったら、もう、立ち往生しかないのかもね。でも放り投げるわけにもいかないしねえ。
:アッ、ということは、その朝鮮半島の非核化も大金がかかるけど、金さんちにはカネあるのかなあ、そうか、そうしろと言ったトラさんが出してやるんでしょうね。
:それがねえ、トラさんはアベ君に出せと言ってるよ。ほら6月17日の新聞記事だよ。
:そんな無茶な、、、でもアベ君はトラさんの子分だから、ヘイヘイとだすのだろうなあ。
朝鮮半島と日本列島と両方の非核化を、日本列島の住民たちで負担するって、エライことになったねえ。
:核発電施設って、かつては働き息子だと思ってたけど、実は因縁つけて金を持ち出すし暴力は振るうし、ヤクザだったんですね。
:そのヤクザを葬り去るために、また国債発行して未来人から借金するんだろうね。
:ってことは、ご隠居はもうすぐ死ぬからいいけど、若いあっしたちとその子の世代に大負担ですね。
:うっ、まあ、そのとおりだね、熊さんたちは大変だ、ご愁傷様。
:そりゃずるいよ、その厄介な核化をしたのはご隠居世代でしょ、責任とって遺産は全部非核化に召し上げるようにしましょう。
:ああ、それがいいね、わたしゃ遺産がないビンボー人だから大賛成。

●やるべき非核化はやりがいある仕事か

:チェッ。さらに気になるのは、非核化の作業って、ずいぶん時間かかりますよね。その東海の施設は70年もかかるって書いてありますよ。
:そうだね、いまやってる福島第1原発撤去だって、いつ終わるのか見当がつかないね。その壊して無くする仕事に従事する人たちって、やる気が続くのだろうかねえ、心配だね。
:そうそう、危険だし、時間かかるし、先は見えないし、技術は確立してないでしょ。こんな行程も目標も不明確なことに、やらなきゃならないといくら分っていても、その技術者たちがやる気になりますかねえ。
:「もんじゅ」って実験核燃料炉があるけど、実はできもしないことをやってきて、とうとう取りやめにして壊すことになったね。だから技術者たちはモチベーションを保つことができなくなって倫理観を失い、しょっちゅう事故を起こしてるね。
:じゃあこれから半島も列島も非核化するにも、倫理喪失技術者たちが従事するとなると、事故頻発だろうなあ、こりゃあ怖いですねえ。

●日本列島「カケ化」が進む

:ところで、日本列島非核化に逆らって、日本列島カケ化が進もうとしてるのを知ってるかい。
:カク化じゃなくてカケ化?、なんですそりゃ、あ、加計化ですか?
:ワハハ、日本列島ウソ化だな、それもあるな、だがそれじゃなくて、ほら、この6月16日の新聞記事をごらんよ。

:ああ、ギャンブル法ね、たしかに日本列島賭け化だなあ~、ワハハ。う~ん、これまでの核毒に加えて賭け毒が蔓延するんですね。核毒列島&賭け毒列島!
:そう、ギャンブルと言う放射線によって、じわじわと体と心が毒されるんだよ。
:う~む、非カク化と非カケ化、なんとかしてくれ~。

日本列島を非核化するには、こちらにある地図上の施設をすべて撤去する必要がある

2018/06/16

1341【フェイスバカ2018年6月前半与太話】加計嘘学園、特殊女性、金トラ会談、キンモクセイウンコ、財務省捏造、ウヨ野田洋次郎


2018年6月1日 その場の雰囲気で大ウソ
多額の資金助成してくれる行政機関との会議で、「その場の雰囲気で」あんな大嘘を平気で吐く人が、事務局長ってお偉い役にいる加計学園、ふ~ん、ウソのつき方を教える学校法人か、
 「たぶん自分が言った」のもウソ、言った内容もウソ、「それ以外に誤りはない」のもウソだね、なにが本当かしら?ので、政官公学が手を携えて、ウソつき人材育成に頑張ってください。
 でもなあ、牛馬豚鶏犬猫にウソが通じるのかなあ。

6月1日 一般女性
「一般女性」って言い方があるのかあ、
じゃあ「特殊女性」又は「特別女性」もあるだろうな、
どんな人のことを言うのかなあ??
もちろん一般男性、特殊男性もあるんだろうなあ、
わたしはどっちなんだろうか??
一般と特殊の境目はどこにあるんだろうか?
でも、これって差別用語のような気がするなあ、

6月3日 長者町8丁目風景
横浜・長者町8丁目にあった、夏には目を楽しませてくれた緑の館が、2018年夏、こんな姿になっちゃった、つまんない
横浜都心部の戦後復興まちづくりの主役「防火建築帯」のひとつ、「長者町8丁目共同ビル」は、昨日前を通ったら、きれいに撤去されてしまい、敷地は白い工事用仮設塀に囲まれていた。その60年の生涯を終え、どんな姿に生まれ変るのだろうか。
このビルについては5年前にこんなことをブログに書いていたのだが、
http://datey.blogspot.com/2013/06/797.html

6月3日 【金さんガンバレ】
ガンバレ、金さん、トラさん、両国とも非核化するンだね、 エライッ。
交渉ごとの常識から言って、どっちか一方が非核化するんじゃないよね、相手に非核化を迫るなら、まず自分が非核化するのが常識だよね、これで地球上の2国が非核化するんだねえ、そうしたらロシアもチャイナもフランスもイギリスも雪崩うって非核化だね、エライッ、金さんにもトラさんにもノーベル平和賞きまり!、

6月4日 財務省捏造関係者懲戒処分 
他人事ながら、貧乏ショミンは案じておりまする。

6月5日 臭気公害 
昔々、汲み取り便所に、キンモクセイの香りの液体ボトルを置くことが、流行したことがある。
 わたしはそれ以来、本物のキンモクセイを嗅ぐと、ウンコを連想するようになった。その連想はさらに進んで、例えばエレベーターの中で、女性の強烈な香水を嗅ぐと、ウンコを連想する。
 この広告を見て、石鹸屋のような香料関連業界も、なんでも香り(匂い、臭い)をつけりゃよいだろうってことのオカシさに、ようやく気がついたらしい。
 ところでこの「シャボン玉石けん」って、まだあるんだね、昔々、「シャボン玉ホリデイ」って、TV番組を見たもんだなあ。

6月5日 財務省捏造事件
いろいろと解明できぬことを残して、半端な調査とゆるい処罰にしているのは、ヒマ老人の興味がまだまだ尽きないように、財務省による高齢者ボケ防止の福祉政策ですね、
ありがとう。

6月6日 捏造列島 
政府も捏造、銀行も捏造、自動車屋も捏造、捏が日本を覆ってる、わたしも、せめてネツ出して寝ようかな、

6月7日 コッペパン 
こんな新聞記事で思い出すのは、食い物の恨みだから、懐かしいよりも、むしろ哀しいのだけど、でもいっぽうでは、こんな時代になったことを喜ぶのでもある。
 わたしと同年輩老人が、ブログとかSNSとかを覗き込むことは稀だろうから、わたしがここに書いたことに、そのまま共感して読む人は稀だろうなあ。
 あ~あ、語り部老人になっちゃったよ、マッタク、、。

6月8日 カギ紛失
うちの共同住宅1階にあるゴミ置き場に、ごみを捨てにいって、手の持っていたカギを一緒に放りこんだ、わっ、見つからない、ビル玄関から入れない、うちに入れない、電話しようにも方法がない、どうしよう??

6月9日 ウヨ野田洋二郎
その人がどんな歌を歌おうが、どんな思想を持とうが、わたしの知ったことじゃない。
 だが、あまりに古風かつ陳腐、しかも言葉遣いがちょっとおかしいのが気になる。
 こんなのが現代の若者に流行っているのかあ~、へえ~??
http://datey.blogspot.com/2018/06/1139.html

6月12日 ウヨ野田洋二郎続報
(2018年6月12日,伊達の眼鏡ブログに追記)
 なんと、野田洋次郎ってのは、確信犯じゃなくて、じつは単なる無知なバカ男と分って、こんなことを書いたこちらまでバカになった気分である。
 野田がツイッタ―に、今日、こう書いたのだ、アホッ。やっぱり単なるうけねらいだったのか。

6月9日 発言撤回
柴山さんって、お気の毒だったね、世の中は歌舞伎通ばかりだと、思ってらしたんだねえ。

6月9日 難読語
忖度(そんたく)、改竄(かいざん)、捏造(ねつぞう)、隠匿(いんとく)、廃棄(はいき)、理財(りざい)、加計(かけ)、……、政府のおかげで、いろいろ難読文字を読めるようになりました。高齢者ボケ防止福祉政策を、ありがとう。

6月10日 棺桶もみんなで入れば怖くない
2050年、ドラキュラ棺桶日本が来る。今の「釣鐘」の中のわたしは、その頃、とっくに消えてるから、どうぞ皆様、仲良くご一緒にどうぞ。

6月11日 ネパール旅行
ウヒョウ~、ネパールからやってきた動画。わたしも2011年にネパールに行ったときに、カトマンズからポカラまでチャーターしたマイクロバス旅行したが、こんな道を通ったなあ、運転手の隣りの一番前の席に座って、全く退屈しない8時間の旅だった。あれは、雨が降ってなかったから、まあ、よかったのか、。
https://www.facebook.com/anticorruptionabhiyan/videos/241814939886081/

6月13日  金トラ会談 両方とも完全非核化
アメリカ合州国が6450発、朝鮮民主主義人民共和国が10~20発、どっちもこの核爆弾を棄てて、完全に非核化するって、今回の会談で決めたんだね、よくやった、えらい、でもねえ、もともと持っちゃいけないもんだからねえ、ノーベル賞をやるようなもんじゃないね。

6月14日 金トラ会談 
国家を代表して #対等な会談 だろうから、#両国とも非核化 するってことでしょうね。

2018/06/15

1340【徘徊自転車】自転車のカギをゴミ捨てにうっかり投げ込んで紛失したがさてどうしたものか

 1週間ほど前のこと、ウチの共同住宅ゴミ置き場のゴミの山の中に、ごみ袋を放り投げ込んだら、指にかけていたウチの玄関と自転車の錠前のカギも、一緒に投げ込んでしまった。ウワッ、しまった~。
 直ぐに気がついて、そのあたりをかき回したが、ごみ袋の間か袋の中に紛れこんでしまったらしく、どうにも見つからない。徹底的にかき回すほどの根性はない、あきらめた。
 
 玄関カギはスペアがあるから問題ないのだが、スペアがない自転車カギについては、さてどうしようか。 
 2015年5月に自転車から落ちて、腰椎圧迫骨折なる大事故を起こして、危うく寝たきり老人になりそうだったから、それ以後は自転車乗りを慎重に控え気味にしている。
 今、ここで鍵がなくなったのは、もう乗るなとの御神託か、ウ~ム。

 たしかに、自転車乗りをやめるようかとも思うのだが、いっぽうで老人になった今だからこそ自転車が必要なようにも思うのだ。
 歩くのなら何時間でも平気だったわたしも老いてきて、近ごろは徘徊老人をやっていると、1時間くらいで脚が疲れて、ちょっと腰を下ろして休むようになったのだ。
 15分も休めば回復して、つづきの徘徊をやることはできるのだが、それでも歳と共に徘徊エリアが縮小の傾向にあるのがつまらない、情けない。

 だから脚が疲れにくい自転車こそが、徘徊老人には必要であると思うのだ。徘徊やめてボケるよりは、ボケ防止にそれがよいだろう。もっとも、ボケて徘徊ということもあるにはあるが……。
 問題は、自転車がふらついたら、とっさに立てなおす能力が衰えていることだ。まあ、ゆっくりと乗っていればよいのだが、つい能力限度を忘れてスピードだしたりするのがいけない。
 あ、そうだ、自転車に「スピード出すな、老人よ」と、自分に向けてハンドルのあたりに書いておこう。

 なんの話だっけ、そうだ、鍵のことである。
 近くの商店街の自転車屋で、カギをなくしたらどうすればよいかと聞いたら、金属切断用レンチまたは鋸で、錠前のバーを切断するのだそうである。
 ただし自転車屋に持ち込んで開けるとなると、それが盗品でないことを証明する必要があり、そのためには持ち込んだ自転車には盗難防止登録をしてあり、それが持ち込んだ当人のものであることを、警官に認めてもらう手続きがいるのだそうである。

 わたしの自転車はその登録をしていない。
 そうだ、インタネットに自転車カギ開け術が載っているかもしれないと、探したらあった。なんとも簡単なピッキング方法が書いてあるのだが、オカシイのは「悪用禁止」と注意書きがあることだ。それだけで免責になるのだろうか。
 でも、残念ながらわたしの錠前はそのタイプではない。

ということで、しょうがないから、幸いにも所持する金属切断用の鋸で、スポークの間を通っている錠前のバーを、ギコギコギコギコと30分ほどかけて切断した。
 これでまた自転車の乗ることができる。

 次の日曜日に、「B級横浜まちあるき」と称して、10人ばかりを案内するのだが、ガイドが先につぶれないように、この自転車で行こう。
 

 

2018/06/09

1339【現代若者バンド】陳腐稚拙な歌詞だけどウケネライでウヨってるのだろうなあ若者は

 知人がSNSに、こんな歌詞を呆れながら紹介している。

 わたしはこの歌も作者も知らないが、そのSNS記事にこんなコメントを書いた。
これって1940年代の歌ですよね、でも、わたしはこれを少年の頃に、歌ったことも聞いたこともありません、まさか現代の歌じゃないでしょうね

 ところがこの野田洋次郎って人は33歳の現代人で、「RADWINPS」というなかなか若者に影響力のあるバンドのミュージシャンらしい。
 
これがご本人の言葉、ふ~ん。

 その人がどんな歌を歌おうが、どんな思想を持とうが、わたしの知ったことじゃない。
 だが、あまりに古風かつ陳腐、しかも言葉遣いがちょっとおかしいのが気になる。
 こんなのが現代の若者に流行っているのかあ~、へえ~??

 それとも、若者ミュージシャンたちは、よほど種が尽きているのかな、だからウケネライでウヨっぽくやるのかなあ。
 それなら当ったね、ネット社会に賛否両論あれこれ書かれているのを読んだし、このわたしのような年寄りさえも、こうやって書いているんだから。

 では昔の歌でこんなのがあったから、どうせ陳腐なんだから、大いにご参考にして剽窃して書いたらいかがですか。

出征兵士を送る歌 https://www.youtube.com/watch?v=mtwtTE-vrfM
   作詞・生田大三郎、作曲・林伊佐緒 1939年
一、
我が大君に召されたる 命榮えある朝ぼらけ
讚へて送る一億の 歓呼は高く天を衝く
いざ征けつはもの日本男児
二、
華と咲く身の感激を 戎衣の胸に引き緊めて
正義の軍行くところ 誰か阻まんこの歩武を
いざ征けつはもの日本男児
三、
輝く御旗先立てて 越ゆる勝利の幾山河
無敵日本の武勲を 世界に示す時ぞ今
いざ征けつはもの日本男児
四、
守る銃後に憂いなし 大和魂搖るぎなき
國のかために人の和に 大盤石の此の備へ
いざ征けつはもの日本男児
五、
あゝ万世の大君に 水漬き草生す忠烈の
誓致さん秋到る 勇ましいかなこの首途
いざ征けつはもの日本男児
六、
父祖の血汐に色映ゆる 國の譽の日の丸を 
世紀の空に燦然と 揚げて築けや新亞細亞 
いざ征けつはもの日本男児

(2018年6月12日追記)
 なんと、野田洋次郎ってのは、確信犯じゃなくて、じつは単なる無知なバカ男と分って、こんなことを書いたこちらまでバカになった気分である。
 野田がツイッタ―に、今日、こう書いたのだ、アホッ。



2018/06/06

1338【哀しいコッペパン】腹ペコ、給食、脱脂粉乳、マイロ粉、ララ物資と連想ゲームになるのが哀しいコッペパンが今では流行の食い物か

 あのいっときは主食だったコッペパンが、今では軽食として、どこかおやつの様な遊びっぽい流行の食い物になったのかと、なんだか哀しい。
長かった15年戦争がやっと1945年の夏に終わったけど、世の中はまだ混乱していたその後の数年間、わたしも小学校ではじまった給食で、コッペパンなるものを初めて食った。

 その頃は食料は政府からの配給だが、なにしろもとになる食糧がないのだから、満足に配給されない。だれもがいつも腹ペコだったから、こどもも大人もは食えるものなら何でも旨かった、いや、食えさえすれば味はどうでもよかった。
 もちろん学校給食だけじゃなくて、家庭でも主食として食った。配給切符をだしてパン屋でコッペを買ってきていた。
 そういえば思い出したが、家庭で「電気パン」なるものを作ったなあ。 

 給食と言っても、コッペパンが一個、もちろん何も挟んでない、それにペラペラアルミ製椀にはいった脱脂粉乳を湯で溶いたミルク、たったそれだけである。
 腹ペコ少年は喜んで食ったが、あのコッペは、本当にうまいものだったのだろうか。脱脂粉乳ミルクは舌にざらざらしたような記憶がある。
給食はたったこれだけだった
https://blogs.yahoo.co.jp/nenekiti37/13256755.html
そうだ、なんだか黄色のコッペパンが出る日があった。それはマイロコというトウモロコシ粉と聞いていて、マイロ粉だろうと今もその言葉を覚えている。
 腹ペコの身にはいやもおうもなく食べたが、その独特の味と臭いを今もほのかに思い出すのが、ちょっと哀しい。

 いま、ウィキペディアで「マイロ粉」を調べたら、「モロコシ」の粉であって「飼料用途としては、「マイロ」(Milo)という名称で鳥用に使われることが多い」と書いてあるから、あれは鳥の餌を横取りしたものであったらしい。
 マイロ粉はトウモロコシとは違う作物のモロコシの実でつくった鳥の飼料であると、いまになって初めて知った。
 あのころの少年はそれで命をつないで今があるのだから、鳥に感謝。

 そうそう、外国から日本食糧援助として入ってきたララ物資(LARA ; Licensed Agencies for Relief in Asia)というのがあったから、そのひとつにマイロ粉もあったのかもしれない。
 コッペパン、マイロ粉、ララ物資と連想ゲームになるのだ。
「第2次世界大戦後の多くの日本人を救ったララ物資」
と書いてある横浜新港埠頭にある記念碑
横浜新港を徘徊していたら、ここから戦争直後にララ物資を陸揚げしたとの、記念碑のようなものに出くわしたことがある。

 さて、いま、あの昔のままのコッペパンを、舌触りがざらついた脱脂粉乳液と共に食ったら、吐き出すだろうなあ。
 そうだ、このニュースの「魔女のコッペパン」屋で、あのときのコッペパンを復元してくれないかなあ、マイロ粉とメリケン粉で作り、脱脂粉乳ミルクを添えてね。
 まあ、売れることは絶対にないだろうが、元祖戦後コッペパン復元イベントだね。
 この新聞記事に登場するひとたちが食ったコッペパンと、わたしが食ったそれとは、たぶんかなり違う味だろうなあ。ほとんど別のものだろう。

 こんなニュースで思い出すことは、食い物の恨みだから懐かしいよりも、むしろ哀しいのだけど、でもいっぽうではこんな時代になったことを喜ぶのでもある。
 わたしと同年輩老人が、ブログとかSNSとかを覗き込むことは稀だろうから、わたしがここに書いたことに、そのまま共感して読む人は稀だろうなあ。あ~あ、語り部老人になっちゃったよ、マッタク、、。

2018/06/04

1337【フェイスバカ2018年5月後半与太記事】メイドインジャパン、元号問題、日大アメフト事件、金トラ会談、アホ防衛省財務省、ウソつき加計

5月16日【今朝の新聞広告】
1960年代、「メイドインジャパン」とは、「安かろう、悪かろう」の代名詞だった。
 それがなんとまあ、今は「髙かろう、良かろう」になってるんだなあ、半世紀たってようやくそういうレベルの到達したのかと、ほとんど買い物しない年寄りは、こうやって新聞広告で知るのであった。
 思い出せば、日本ブランド「安かろう悪かろう」を、ある時から「メイドインコレア」が継承していたようだが、今は、たぶん、「メイドインチャイナ」が、その栄誉に輝いているんだろうなあ。

5月18日【元号問題】
ほれ見ろ、コンピュータ様さえ困ってるよ、だから、ずっと前から言ってるでしょ、元号なんてやめなさいよ、わたしは西暦から換算できなくて、大迷惑なんだよ

5月21日【言葉の酔時記】
中国は人口が増えて、食料輸入を増やすらしい、「米から輸入増」にして、小麦や牛肉などに輸入量を広げていくらしい、そのうちに民主主義も輸入するようになるかなあ。

5月24日【元号問題】
呪文『明治ムナしく、大正イイぞ、昭和ニゴらず、平成ハヤし、次はイヤだな』、
これは和暦元号年を西暦年に変換するときに唱えるのだけど、なんだかおわかりかな。


5月24日【日大フットボール部大反則事件】
飴太じゃなくてアメフトって、素晴らしい競技なんだね~、これまで反則行為とか、怪我するって、まったく無かったんだね、だからこんな大騒ぎなんだね、他のスポーツとは大違いだな、一度も見たことないけど、

5月24日【森友事件まだまだ】
財務省ってすごいね~、次官や局長が辞めると、コロッと対応が変って、一部始終を白状するんだもんね、一番偉い大臣は変わってないのにねえ、そうか、大臣はお飾りなんだな。日大アメフト監督と同じだ、いや、辞めないから違うな

5月24日【イラク日報隠匿事件】 
防衛省って面白いねえ、「教訓課」ってあるんだあ、どんな教訓を扱うのかなあ、で、今回の事件で、どんな「教訓」を得たのかしら??

5月25日【日大アメフト反則・金トラ会談】
トランプ監督を忖度して、核実験場に反則タックルして潰したのに、シンガポールの国際試合に出してくれないなんて、ウワ~ン、、

5月25日【金トラ会談】
お呼びでっか?、オチをつけまひょか?

5月26日【加計の嘘つき事件】
「ウソついた」を愛媛あたりの方言では「誤った情報を与えた」と言ふー加計黒主ー
ウソを真に受けた県と市が、加計のためにせっせと働いて、大学は曲がりなりにも開学になってしまったから、地元としてはもう何が起きても一向にかまわないのだろうなあ、
でもなあ、ウソつかれた県や市のお方は、今はどんな気持ちだろうか。

5月30日【六本木界隈徘徊】 
六本木の裏道を、上を見ながらうろつくと、7年ぶりなのに、もう浦島太郎気分になるから、面白い。
 東京の都心部の変化は著しいが、髙い所から見下ろすと、変わってるのは、ほんの一部だけらしい。
 背比べしてる超高層ビルの、なんとまあ過密にして、さまざまなる形態であることよ、
 と思えども、上海やドバイと比べると、日本の建築家はおとなしいもんだねえ。