2014/06/05

931・わざわざクサくしたシャツを売りだすなんて世の中だんだんとクサイことが多くなって困ったもんだ

 エレベーターや電車の中で、クッサイ女が乗ってきて、ほんとに困ることがある。
 ブサイクな女には、そっぽ向くとか目を閉じればよいが、クサイ女対策は、もう逃げるしかない。せっかく座った電車の席を明け渡すこともしばしばある。

 それが今度は男である。男のシャツを、わざわざクサくして売るのだそうだ。「香りを繊維に付着させた」と書いてある。
 これからは男からも逃げなきゃならんのかよ、いいかげんにしてくれよ。
 こんなクサイシャツを売ってもらっては、ほんとに困るんだよなあ。
2014年06月05日掲載:男のシャツの新聞広告

 大音声でイヤホンから音漏れを構わず、音楽を聴くやつもいる。でも、これは注意すれば聞いてくれる。
 でも臭いには、クサイシャツを脱いでくれと、いうわけにはいかない。クサイ香水女も、どうしょうもない。

 おかしなことには宣伝文句には、「衣類用消臭スプレーセット」も付けると書いてある。
 臭いをつけて売っているに、臭いを消す薬付きとは、これいかに。多分、他の衣類に臭い汚染しないようにする為なんだろう。
 福島の事故原発対策に凍る地下壁をつくるから、その凍結装置の電力の原発が要るってのと似てる。

 わたしは臭いに敏感であるとかアレルギーがあるとかではないが、物事はできるだけ自然がよろしい。シャツに臭いをつけるなんて、大きなお世話である。
 あ、そうだ、ホテルなんかで部屋がクサイことがある。花の香りだと、サービスのつもりらしいが、大きなお世話を越えて迷惑である。無臭が一番よろしい。

 さて、わたしには加齢臭なるものが発生しているんだろうなあ、自分ではわからないけどね、あっ、ってことは、もしかしたらこのシャツは、高齢者に向けて売る気なのか? う~む、、、。



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