【
癌かもしれない日々・1】のつづき
わたしは日光角化症のことをぜんぜん知らなくて、
ある日偶然のきっかけから治療することになったのです。
この報告が、まだ日光角化症を知らない人たちに
役立つことを期待しています。
癌かもしれないなんてプライバシーの極みを公開するのは、露悪趣味もないことはないが、格好よく言えば、同様な症状の人たちに何か役に立てばよいと考えるからである。もちろん自分の覚えのためが第1だが。
なにしろ3,4年も前から起きているに、はじめの皮膚科町医者が気づかず、2度目の町医者が気付いて大病院を紹介してくれたのだから、世には似たような症状の例が多いだろう。
これまでも「
大腿骨骨頭壊死症(誤診)」、「
白内障」そして「
第3腰椎圧迫骨折」を公開している。それなりに読んでいる人がいるらしく、時に問合せメールが来る。
やっぱり皮膚癌であるとの宣告だった。2017年8月20日横浜市大センタ病院皮膚科河野真純医師の御言葉である。