2021/06/30

1575コロナ大戦オロオロ日録抄(その4)インド株イギリス株より強力な日本株をオリパラ土産に

現代街づくり塾報第57号掲載(3か月ごとのコロナ状況) 

コロナ大戦おろおろ日録抄(その4)
2021年3月~5月

―ワクチン難民老人がコロナ世の日々に垂れ流す箴言・妄言・虚言・寝言・小言―

2021年3月5日 首相は昨日の記者会見で、緊急事態期間延長を「心からお詫び申し上げます」と陳謝、コロナ出現は菅さんのせいではないこと明白だから、なにかコロナ政策にドジがあり緊急事態期間延長になったのだろうなあ、いや、最近は陳謝流行りなのでここでもうっかり言ったのかしら。

3月18日 21日から緊急事態地区指定解除するらしいが、感染は減少しないだろうなあ。狂歌<緊急事態解除>もしかして宣言する人を替えたならもっと効き目があるかもしれぬ

3月19日 2月のスマフォに続いて、只今コロナ下で流行中のZOOM童貞も喪失、それにしても使いづらいアプリであることよ、理工学部出身の老同期生10数人が右往左往、老人ボケ進行遅延策に効果あり。

3月20日 県立音楽堂にて緊急事態でこれが最後?の記念に音楽会。それにしても音楽堂前広場をせっかく再整備したのに樹木を植えないから、この先暑くてたまらないぞ、前川原設計に復元したのがいけない。

3月31日 今日で3月尽、「願わくは花の下にて春死なんその弥生の望月のコロナ」を果たせなかった。世間では花見に加えるにコロナ第4波らしい、どうして緊急事態地域指定を解除したのだろうか?

4月3日 政府は次は「こども庁」を作るという。狂歌<こども庁新設とか>こどもてふわが名はまだき立ちにけり人知れずこそ思ひつきたれ

4月5日 今日から大阪に蔓延防止重点措置を実施とか、全国で第4波といわれる感染拡大状況にあり、果たして緊急事態措置指定解除が正しかったのか、オリンピック灯火リレーでムリヤリ解除と世間は言う。

4月7日 狂歌<あと700人余>願わくは散る花のもと春死なむその卯月の1万人目のコロナ

4月8日 どうもこの世には、コロナワクチン接種済の上級国民と、未(非)接種の下級国民という階層区分が起きそうな気配、オリパラ関係者は上級国民らしい。

4月9日 マスクやらアクリル隔壁やらこうもしなければならぬほど、飲み屋も劇場も大学も実はものすごい唾液や鼻水だらけ空気か、キタナイ、でも、そんな中でここまで長生きしたから実は心配することないかもしれない、心配なのはコロナ後にマスクやプラ板類の大量廃棄ごみの処理をどうするかということ。

4月13日 老人へのコロナワクチン接種開始、だが医療関係者接種がまだ2割も届いていない。若者をさしおいて老人が先にワクチン接種とはどうしてなのか。未来ある若者こそコロナを逃れて生きてほしい。外出機会も家族も少ない老人より、学業や仕事で外出せざるを得ない人々をなぜ優先しないのか。

4月17日 今日から横浜もマンボウ「まん防」(まん延防止等重点措置区域)、横浜球場では青い服着た大勢が集まる様子、これじゃキンセン「緊宣」(緊急事態措置宣言区域)になり、オリパラ返上になるぞ。

4月22日 またもや三度目の緊急事態措置区域指定の宣言を出すらしい。狂歌<ア、ウー>「きん宣」が3度もやって来るのなら「まん防」No.5も来るか

4月24日 横浜市からようやくコロナワクチン接種券、いろいろ書いてあるが悪文、ネットで予約せよと分かったので、横浜市予約サイトに入るとまだ10日も先でないと予約受付しないのであった。

4月30日 猛威を振るうコロナ、7月オリパラ最中もコロナは蔓延中だろうな、関係者はさぞや心中は大苦悩だろうなあ、日中戦争開戦当時もさぞやこうだったのだろうなあ。狂歌<オリパラ歓迎>列島をアンダーコントロールしてオ・モ・テ・ナ・シします我らコロナが

5月4日 昨日から横浜市の高齢者優先ワクチン接種の予約受付開始、どうせ混んでつながらないだろうと何もしないでいた。今朝のラジオニュースでその予約受付電話もネットもパンク受付停止、やっぱりなあ。常識的に考えると、東京都も政府もIOCも7月東京オリンピック大会開始時までには、コロナ絶滅する予定であるに違いない、常識的にはね。それまで待っていると接種しなくて済むはず。
 横浜駅西口鶴屋町の飲みや街徘徊、酒飲ませぬという飲み屋、酒を飲ませるとわざわざ掲示の飲み屋、すっぱり休業飲み屋、深夜まで酒飲ませる飲み屋、なんとも奇妙な様々なマンボウ対応の町。

5月7日 ワクチン予約サイトに入るも、半径500m内の4カ所のどこも空きがない、あきらめ。

5月14日 緊急事態やまん延防止など指定府県が次第に増える有様のコロナ盛況、街には人出がしっかりと多く、コロナどこ吹く風、もう7月オリンピックなんて超大型台風接近を無手勝流で待つ気分。狂歌<一握の紙>また出せどまたまた出せどわが宣言効き目あらざりぢっと手を見る 

5月17日 どうもわからん、東京オリパラやるのに、選手たちも報道関係者も競技場とホテルに完全に閉じ込めて外部と完全遮断するから安全安心だと首相の説明、専制国家式運営方法か、国家はそうまでしてオリンピックやる義務があるのか、参加者はそうまでして競技やりたいのか、スポーツ界は不可解。

5月18日 横浜市の予約サイトに入れど近所4会場全部満員締め切り、置いてけぼりにされた。世間があんまりワクチンワクチンというので、天邪鬼がやってき、コロナが終ってからゆっくり接種しようという。狂歌<運の使い道>つながらぬワクチン予約を放り出し宝くじでも買いに行くべし

5月23日 今日から沖縄県も緊急事態措置に指定、これで北海道、東京、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡、沖縄の10都道府県、とどまるところを知らない。なのに私はワクチン予約まだできない。もうどうでもいい気分だけど、せめて予約努力してるふりしなくちゃ怒られそうだ。

5月26日 今朝の朝日新聞、ようやくにして東京オリンピックドタキャンしろと社説掲載。朝日はオリンピックスポンサーになっているが、他の大手新聞も同じだろうから、朝日が一歩先んじたか。大手新聞がオリパラ批判しないのは、どこもがスポンサーになっているからだと、ネットスズメがうるさい。

5月27日 コロナはイギリス株が進化して強力だと言われているが、インド株はもっと酷いらしい。狂歌<コロナ変異>インド株イギリス株より強力な日本株をオリパラ土産に

5月28日 <シニアラップ>めったに医者に行ってない、かかりつけ医なんて居ない、電話もネットも繋がらない、ワクチン接種できそうにない、このまま老衰死するしかない、高い保険料もったいない

5月29日 またコロナ緊急事態措置地域の指定期間延長、もう緊急事態じゃなくて常態だな。ワクチン接種は個人個人に防空頭巾を被せる防衛戦、オリパラは団体で立ち向かう肉弾総攻撃戦か、凄いものだ。

5月31日 ワクチン接種をこれほども国民の願望する現象になり、現今のように早い者勝ちの希少なるものならば、そのうちにワクチン闇市場ができ、ワクチン差別社会が来るだろう。ワクチン接種済み国民は優遇され、非接種国民は蔑視・差別されるのである。ワクチン接種済みの者には、厚労省が証明書を出すそうだから、その証明書がないものは非国民である。これがあるとないとで人種差別、ワク族と非ワク族は相容れない間柄、非ワクライブズマター!。ワクチン接種って人間個別身体改造作業だから、79億人の7割として2回で計110億回って可能なのかしら、終わる前に次のパンデミックがくる。さて、パンデミックを招く巨大過密都市と高速大量輸送という人間システムに大きな変化が訪れるのか、あるいはコロナ終焉とともに元の木阿弥か。(つづく  参照:コロナ大戦おろおろ日録

2021/06/18

1574【コロナ大戦下五輪大会】顕彰記念碑となるか対抗記念碑となるか東京オリパラ開催の意義は?

パンデミック×オリパラの意義

●オリパラやるのにコロナ警戒緩和とはなぜ

 よくは知らないが、あと1カ月ほどで東京オリパラが開催されるらしくて、そのためかどうか知らないが、東京都の緊急事態措置区域の解除をするそうだ。これって間違っている気がする。だって、オリンピックで世界各地から十万人くらいがやって来るらしいから、当然それらの人間に乗って新型コロナウイルスの変種で強力な奴がやって来るはずだ。


 そのウィルスから国民を防衛するためには、緊急事態以上の強力な措置を講じるべきだろうに、真反対に東京を蔓延防止重点措置区域にするというのである。関東一都3県を緊急事態措置区域にするべきである。
 わざわざ記者会見して防衛力をダウンして緩和するというスカさんはボケたに違いない、そう、近頃は言動がおかしい。自民党が総裁にスカさんを選んだのはさすがだと思う。物事を考えないで決める人でないとコロナ下の首相は務まらない、安倍が逃げて他も考える能力ある人は逃げたのだな。それにボケが加わるともう無敵である。そのお方がわたしの住む街を選挙区にしているのだから、何ともはや。

●せっかくオリパラ延期したのに 

 ところで、見世物スポーツに興味ないわたしは、東京オリパラに興味がない。それに付随する周りのドタバタには興味がある
 オリパラ誘致騒動からはじまり、国立競技場建て替え騒動、IOCやJOCあるいは政府関係の人事騒動、新型コロナパンデミックによる延期騒動、そしていまや開催可否騒動ときて、面白い事件が次々と発生するから、おかげで頭のボケ進行遅延策になっている。

 もともと東京オリパラは去年の7月から開催の筈だった。ところが去年初めからコロナパンデミックが起きたために、何でもかんでもイベントはやらないことになった。
 そこで政府やらIOCとやらが考えて、予定から1年間ちょうどの延期開催としたらしい。1年もたてばパンデミックは収まるだろい、収まらなくてもワクチンが行き渡り感染の危険がなくなるだろう、と考えたらしい。

●人柱が立ってドタキャンか

 それなのに、もう延期開催予定の7月23日迄に残り40日を切ったが、いまだにパンデミックは収まらず、ワクチン接種も進まず、優先年寄りの一回目接種でさえ30%とか。
 もちろんもう収まらないとは半年くらい前からわかっていたはずだが、オリパラ返上しない(できない?)ままに日数は重なり、ついにあとは恥さらしのドタキャンしかない羽目に陥っている。いやムリヤリ開催するしかないらしい。
 この間、世間では再延期しろとか返上しろとかの声が大きくなり、世論調査のようなものでは半分以上が取りやめ意見らしい。

 それにも関わらず、なんだか知らないが、オリンピック屋さんにもいろいろしがらみがあって、今更の延期も返上もできない強烈な都合があるらしく、あれこれ都合を変えながらも着々と開会に向けて進んでいる様子である。
 先日首相はG7サミット会議で開催すると大見え切ったのは、もうやめられないのだよと日本向けアピールだったのだろう。なんだか賭け事で勝負に出たってとこらしい。
 奇妙なのは、主役たる競技参加者からは、一言のオリパラ懸念とか返上意見が出てこないことだ。まあ、開催反対なんて言ったら、上下関係厳しい世界のスポーツ界から村八分にされるだろうから、仕方ないって情けないことなんだな、でも卑怯だよな。

 パンデミックは続くし、ワクチン接種は進まないけど、一億火の玉総攻撃突撃ラッパでオリパラ戦場入りするしかないらしい。ここでドタキャンストップして返上するには、コロナが急激蔓延死者急増するか、オリパラ屋有名人がコロナで死ぬしかないだろう。そう、人柱が立つのである。日本では昔から、いったん決めた政治(オリパラも政治らしい)が変わるには、人柱が立つしかないのだ。恥さらしなドタキャンでも人柱で言いわけが立つ。

●記憶の記念碑を

 ところで、火事場で宴会をやるようなものなのに、それでも多大な人と巨額のカネをかけてオリパラ開催の意義は何だろうか。どうしてやるのだろうか、どうも分からない。オリンピックでコロナが拡大はしても、止むことがあるはずもない。
 一応は偉い人の言いぐさを聞こう。菅総理大臣は「人類が新型コロナに打ち勝った証し」と言っていたが、戦勝記念碑を建てるつもりらしい。だがあと1カ月で「打ち勝った」と過去形で言える状況とはとても思えない。

 先日のG7サミットで首相は「難局を乗り越え日本から世界に発信したい」と東京五輪への決意を語ったそうだが、今や「難局」の盛りであり、何を「発信する」のか分からない。まあ、この人に意義なんて高尚なことを無理なことは、日頃の言説からよくわかる。

 と。グダグダ書いていてもしょうがない。そこで自ら東京オリパラ開催の意義を考えることにした。直接何にも関係ないものが、いったい何のために、大金使って開催するんだろうと、考えるのだ。
 で、結論から簡単に言うと、「パンデミック国際追悼記念碑建立するため」としよう。ここに東京オリパラの意義は意義を見出そう。
 記念碑というと石柱やら銅像のような、時間を越えて保つ物体を考えやすいが、わたしの考える記念碑は、時間を越えて記憶される事件(イベント)としての「記憶の記念碑」である。

●パンデミックとオリンピック

 東京オリパラがコロナパンデミックと対峙して、大勝利か大敗北か引き分けか、その勝負はまだ分からない。いずれにしても、世界の人々がその点で注目し記憶する記念碑的なイベントであることは間違いなさそうだ。
 イベント記念碑の実例は、巨大核事故で世界を震撼させた2011年フクシマや1986年チェルノブイリもそうである。1945年第2次大戦終結もそうであったし、スペイン風邪パンデミックに絡む1918年第1次大戦終結もそうである。

 1920年アントワープオリンピックは東京オリパラに似ているかもしれない。その開催は、スペイン風邪パンデミックが1920年前半で収まった直後だった。ただし収まったのはヨーロッパだけで、東洋の日本では1921年まで流行した。
 当時は今ほどオリンピックの国際的規模が大きくなかったことと、なによりヨーロッパ中心主義の時代だったことが開催を可能にした。アントワープオリンピックはヨーロッパ第1次大戦からの復興記念碑となりえたのだ。
 今もオリンピックはヨーロッパ中心主義の根本思想があるようだから、パンデミック最中でも極東で開催することにIOCは無頓着なのだろう。これがヨーロッパのどこかだったら、さっさと返上していただろうと思う。

 さて今回の東京オリパラは、コロナパンデミック中オリンピック快挙(怪挙)記念碑になるに違いない様相を呈しつつある。
 その大幅な規模縮小といい、選手も関係者も競技場とホテルとバスに缶詰状況ロックダウン形式でやるそうだし、観客は競技場現場ではないTV中心らしいし、それでも一応は世界各国代表がやってきて競技だけはするらしいから、それでもやるという異様さだ。
 見世物スポーツ嫌いなわたしでも、その異様さに興味が湧くオリンピック大会である。そして異様であればあるほど、わたしのいう記憶記念碑としての意義が出て来るのだ。

 開催してからもコロナは多かれ少なかれ蔓延しているだろうから、コロナ関連事件がいくつも起きるに違いない。今や世界のどこでも国自体をロックダウンしているから、コロナに関しては世界どこでも国内事件だが、ことが国際競技のオリンピック最中となると、否応なしに国際コロナ事件になるだろう。そう、だから世界の人々が記憶する記念碑としての東京オリパラとなるのだ。

●さて顕彰記念碑となるか対抗記念碑となるか

 すくなくとも、これまでの新型コロナパンデミックによる死者への哀悼行事オリンピックになることは間違いないだろう。まさかこの国際的行事でコロナという国際的遭難について知らぬ顔をすることはあるまい。それだけでも記念碑であるが、更にコロナ関連の運営形式やら、発生するコロナ関連事件やらで、いろいろ大変だろう。それを乗り越えて大成功することも、オリパラクラスターで大失敗も、そこそこ何とかなったなんてこともありうるが、いずれも記念碑として有意義である。

 終わってからもオリパラ・コロナ関連事件が起きるに違いない。それら全部を合わせて、火事場宴会がもたらすよかったことも悪かったことも、後世に伝える役目をするのが東京オリパライベント記念碑である。
 ここまでに起きてきたドタバタがまさに記念碑に刻み込まれつつある碑銘になり、これからのコロナ関連オリパラドタバタもそうなる。

 ところで、一般に国家的あるいは国際的な記念碑は、何かの賞賛すべき事件を称える性格のものと、悲劇として糾弾する性格のものがある。
 コロナパンデミックが終わったころに、地球上のどこかにその罹患死者への哀悼記念碑を建てる人たちがあるまもしれない。あるいはコロナパンデミックを克服した偉業を成し遂げた人々を讃える顕彰記念碑をなるかもしれない。大失敗して抗議のシンボルとしての対抗記念碑になるかもしれない。

 さて、東京オリパラという記憶の記念碑はいずれになるだろうか。いずれであっても、後世にかなり大きな伝えることがあるにちがいない。これこそが東京オリパラの意義なのである。
 どうやらコロナパンデミック下の東京オリパラは、とにもかくにも無鉄砲にも開催することに意義がある、ということのような気がしてきた、
 あ、そうか、参加することに意義があるって、オリンピックのお経だったな。まあ、ドタキャンしても、それなりの記念碑にはなるだろう。(2021/06/18記)

参照:コロナ大戦おろおろ日録

2021/06/10

1573【ワクチン作戦】ガラガラ大規模自衛隊接種部隊を多数のゲリラ隊に再編し全国各地に派遣せよ

 「博奕打つ穴開きして危険」だって、いったいなんのこと?、あ、「ワクチン打つアナフィラキシーで危険」ってことかい、とにかくコロナ用語は分らん。

●40日もかかりやっとワクチン予約成功

 コロナ大戦ますますたけなわ、これさえ打てば酒飲み宴会OK魔法の人体改造薬ワクチン、わたしもそのワクチンチケット落手だけは40日ほどまえだったが、今日、ようやくにしてその接種の日取りの予約ができた。

 この間に何もしなかったのではなくて、一応は毎日のネット遊びの合間に、思い出したらワクチン予約サイトに入って、近所の4会場をしらべるのだが、この間ず~っと満員お断りばかりで、もう嫌になっていた。やめようかと思ったが、カネもl体力のいるのじゃないから、習慣みたいに予約サイト見物をつづけていた。

 今日も今日とて、どうせまたダメだよなと予約サイトに入ってみたら、おお、近所の医院が新しく接種会場として登場しているぞ、なになに、ネットじゃなくて電話で予約しろとある。これまでネットだけで調べていて、電話なんてかけたこともない。だってネットで満員なら電話でだって満員でしょ。

 では、はじめてながら直接に医院に電話してみよう、おお、つながった。
「コロナワクチン予約をしたいのです」
「当医院においでになったことありますか」
「いえ、かかったことありません」
「ほかにかかりつけ医院があるでしょうから、そちらにどうぞ」
「え~っ、困ったな、わたしは健康でほとんど医者に行きません、かかりつけ医なんて無いのです。予約してください」
「では、予約しておいでいただいても、医師の判断で当日お断りするかもしれません、それでも良ければどうぞ」
「え~っ、そんなあ、わざわざ出かけてその場でダメと言われるんですかあ、ひど~い」
 このあとちょっとやり取りがあって、ともかくもようやく予約してくれた。

 接種券が来てから今日で約40日、この間予約サイトにほぼ毎日入って空振りばかり(たった2分ほどだけどね)、で結局は、はじめて直接電話で予約に至るとはねえ、しかもシブシブ受付、このワクチン接種システムは一体どうなってるんだろ??、予約できて余計に腹が立つ。

 というわけで、本日14時過ぎに、近所医院でコロナワクチン接種予約できた。夫婦二人とも6月22日と7月13日。

 まさかとおもうが、当日に断られるかもなあ、そうだ、その前になにかわざわざ怪我でもして治療に行き、かかりつけ実績を作っておくほうがいいのかなあ、予約できて心配が増えたぞ。

●自衛隊ワクチン部隊のドジ作戦

  狂歌<ドジ戦術>
   ガラガラの大規模自衛隊接種場 なのに近所じゃ予約もできぬ

 なんだかおかしいよなあ。東京と大阪に設けた自衛隊の大規模接種会場は、最初はともかく、いまや空きが8割のガラガラだという。だから予約をとる範囲を、全国に広げたらしい。北海道や沖縄から金かけてわざわざ行くのかねえ、変だなあ。
 そもそも人間の移動を抑制する政策やっているのに、一番のコロナ蔓延地の東京と大阪に人を集めようという作戦なんて、大いなる矛盾でしょ。バカだね。

 ヨロヨロ年寄りに遠くまで出かけてこい、というのかい、待ってりゃそのうちに打ちに来てくれるんでしょ、そういうもんでしょ。わたしははわざわざ東京まで行く気がしない。
 わたしはこの40日間、近所の歩いて行ける会場だけを探していたんだよ、電車に乗ってそんな遠くまで行くなんて思いもしない。
 それで打つこと出来なけりゃ、それでも一向にかまわない。政府のドジになるだけだ。

 自衛隊って戦術を間違ってるよ、こんな自衛隊が国を自衛する能力あるのかね、大金かけて武器を買えば何とかなるってやってるから、ワクチンだってそんな方式でやるんでしょ。
 そんな巨艦主義じゃなくて、早いことその大部隊を解散撤収して分散し、全国各地に散らばってワクチンを打つというゲリラ戦にしなさいよ。

 ほれ、お得意の戦車でもトラックでもいいから各地にたくさん派遣して、「ワクチ~ン、ワクチンみなさま、自衛隊のワクチン隊がやってまいりました、接種お待ちしております~」と、街の中を流してゆき、やってきた人たちに街角で接種するんですよ。

 そうすりゃ私みたいに40日間も毎日毎日接種会場を探してネット彷徨の必要なく、近所でやれるでしょ。年寄り優先なんて言われても、最優先のわたしでさえこうなんだから、同じようなものが日本中にいっぱいいるはず、これから打つ多くの人たちも同じようになるんだよ、わかってるのかい、政府は。
 あ、これも電話で直接言わないとだめなのかい、ブログやネットじゃダメなデジタル庁だな。(20210610記)

参照:コロナ大戦おろおろ日録

2021/06/08

1572【コロナ大戦オロオロ日録】オリンピアン老人をさしおきワクチン打つ オリパラというバクチ打つため

 新型コロナウィルスパンデミックの救世主は、ワクチンに尽きるらしい。今や世界中でワクチンブームであるらしい。もちろん日本でもワクチンばかりが世の話題である。

 わたし自身のワクチン状況については、4月末に市からワクチン接種券なるものが来た。年寄りから優先で、わたしはその最優先者だそうである、老いたなあ。
 5月3日から接種の予約を受け付けるので、電話かネットで申し込めとのことであった。
 電話は苦手だがネットは得意だ、でも初日は混むだろう、急ぐことでもないから数日後にネットから予約しようと考えた。

 案の定、初日は回線パンクで受付中止になったという。数日後に、もういいかなと予約サイトに入ろうとしたら、まだ入ることさえできない。それから数日後にもういいかな、まだ入れない。変だね、サイト間違ってるかな、いや、そうでもないな。

 ワクチンなんていつでもいいやと思っていたのに、こうも毎日混むとは、いったいどういうわけか、おかしい、だって国民の全員に接種するんでしょ、なのに混むなんておかしいでしょ、混まないようにシステムを構築してるもんでしょ、あ、もしかして早いもん勝ちで、先着100万人様で締め切りってことだろうか、なんて思惑が頭をかすめる。

 まさか、そんなことあるはずないだろうが、その後も念のために毎日のようにネット遊びの途中で思い出して予約サイトにつなぐ。そのうちにサイトに入ることができるようになったので、ようやく予約に至るかと思ったが、これがそうじゃない、どこも満員お断りだ。

 近所のよく知っている接種場所が4カ所あることがわかったのだが、いつもそれらは空きが無いと表示が出るのである。まいにち、まいにち空きが無いと表示が出る。
 そのうちに面白くなってきて、いつまでこの状況が続くのかと、日課のようになってきた。もう予約なんてどうでもいいや、この状況の継続の行方を見たい、いつになったら空きが出るのか、いや、永遠に空きが出ないのか、とことん探ってみたい、なんて遊び心が出てきたのであった。

 でもねえ、遊びでもこんなどうでもよいことが続くと、さすがにバカバカしくなり、もうヤメタ、ワクチンやらなくていいや。こんなことを年寄りにやらせて、接種を煽るなんて馬鹿にするなよ、と思う。
 国家による人体への介入はいろいろ難しいものだ。もっとうまくやれよと言いたい。

 知人たちの中には、子や孫や一家総出で何時間もかけて電話やネットに挑戦して、ようやく予約できたとか、それででもまだできないとか、予約すればあたる宝くじかよ、なんとも奇妙な状況である。わたしはそういうの大嫌い、政府のせいで息子たちに迷惑きわまる。
 というよりも、そんなことしなければ接種に至らないシステムを強要する政府の医療政策の過誤に、積極的に協力する気がしない。 

 一方、いやいや、これはもしかしたら老人福祉政策のひとつで、脳の活性化を図るゲームをやらせるボケ防止策かもしれない、簡単に予約できると活性化にならないから、わざと長引かせて毎日毎日やらせているのだろう。ありがたいことだ。

 あるいは、わたしの住む街は現在の首相をやっている国会議員の選挙区だから、あまり簡単に予約させると選挙への利益誘導とみなされる、だからこうも長くわざと予約遅延をさせているのだろう、ともおもう。

 なんにしてもワクチンなるものは科学の代物じゃなくて、政治の代物であることは確かだ。わたしからみると、こうもノロノロ遅い接種政策なのに、7月中に接種終わらせるなんて妙に急がせる口ぶりであるのは、パンデミック終焉策として急ぐのではなくて、東京オリパラ開催のために急ぐに違いない。

 もしそうでないなら、オリパラ参加者や関係者に優先接種する必要がない。なのに年寄りをさしおいても今、優先接種するのは、理由がない。
 オリパラ関係者はバブル方式とかって、刑務所のような缶詰め状態で競技場と宿舎とその間のバスに閉じ込めるそうだから、だったらなおさらワクチン不要だろう。それにしてもわざわざパノプチコンに入りにくるスポーツ屋の気が知れない。

 さて、そろそろワクチン差別問題が、人種差別のような問題を起こす時期に来つつある。オリパラワクチン貴族がその実例である。
 ワクチン接種してないものは非国民扱いとなる。ナチスのユダヤ人になり、USAの黒人、ミャンマーのロヒンギャ、ヒンズーの下級カースト並みになる、ような気がする。

 非ワクチン族が団結して、非ワク・ライブズマターなって叫ばなければならないかもなア。まずはオリパラスポーツ馬鹿どもに向かって言うべきだな。
 それにしてもオリパラ参加者は超元気なのに、年寄りさしおいてワクチン接収優先してもらって、倫理的に恥ずかしいと思わないのか、その点ですでにオリンピックが嫌われる。
 わたしはもともと見物スポーツ大嫌いだから、オリパラにまったく興味ない。

 狂歌<公認ドーピング>
  オリンピアンが老人をさしおきワクチン打つ
         オリパラというバクチ打つため

(20210608)

参照:コロナ大戦おろおろ日録

2021/06/02

1571【コロナ大戦おろおろ日録5月抄】なさけなや若者さしおき余生なき年寄り優先ワクチン競争

5月2日 コロナますます隆盛。一向にやまないがオリパラやめるとは言わない。
 狂歌<オリパラ歓迎>列島をアンダーコントロールしてオ・モ・テ・ナ・シします我等コロナが

5月4日 山手公園まで2.5キロ徘徊し帰りはバスで。横浜駅西口鶴屋町の飲みや街見物、酒飲ませぬ飲み屋、酒を飲ませるとわざわざ掲示の飲み屋、休業飲み屋、夜中まで酒飲ませる飲み屋、様々なマンボウ対応の町。
 昨日から横浜市の高齢者優先ワクチン接種の予約受付が始まった。どうせ混んでいてつながらないだろう、まだいいや。あにはからんや、今朝のラジオニュースでその予約受付電話もネットも集中してパンク、受付停止という、やっぱりなあ。ワクチン争奪戦が始まった。
 常識的に考えて、東京都も政府もIOCも、7月東京オリンピック大会の開始時までには、コロナ絶滅させる予定だろう、それまで待っておれば接種しなくて済むはずだ。そうしようっと。ワクチン争奪戦は、国家間で裕福先進国が勝ち、次は世代間で老人が勝ちなんだね。それにしても先が短い年寄りよりも、未来ある若い人を優先するほうが良いと思うけど、、。
 狂歌<7月東京五輪開催>7月には当然コロナ根絶済みそれまで待てばワクチン不要

5月5日 列島の北から南まで、年寄りたちがワクチン争奪戦中、電話もネットもつながらない、毎日挑戦してもつながらない、これではボケていられない、高齢者を活性化する新型コロナ。
 高齢者の皆様、ワクチン争奪戦に加わって、電話やネットに毎日終日とりつくのは無駄、だって7月にはオリンピック、いくら何でもそれまでには、政府かIOCか東京都が、コロナを絶滅させるに違いない、常識から考えてそうでしょ、それまで待ってればワクチンやらなくて済むはず。

5月7日 横浜市のワクチン予約サイトに昼頃に入ってみたが、もう今回の受付は締め切り、次は17日から再開とのこと。ワクチンが足りないのか、受付体制が整わないのか、いずれにしても分っていたことだろうに。

5月9日 オリンピック安全開催名目で、選手団にワクチン割り込み優先接種とは、倫理不在の特権階級意識丸出し。全員が同じ仕様のマスク着用義務で競技すれば、記録はマスク無しよりも下がるだろうが、競技は安全にして公平にできるはずだ。なぜそうしない?

5月11日 ブログ【スマフォ事始め譚その6】利用料金ゼロ円作戦着々進行中だがスマフォって要るものかなあ https://datey.blogspot.com/2021/05/1267.html

5月14日 横浜駅前あたりに買い物に行って来たが、人出はしっかりと多くコロナどこ吹く風、緊急事態やまん延防止など指定府県が増える有様のコロナ盛況、7月オリンピックなんて超大型台風接近を無手勝流で待つ気分。
 ブログ1268【燃え盛るコロナ大戦】また出せどまたまた出せどわが宣言効き目あらざりぢっと手を見る https://datey.blogspot.com/2021/05/1268.html

5月17日 大阪の弟からメール、ワクチン予約ができたとのこと、それが政府が自衛隊を使って行う大規模接種会場のこと、あの左翼活動家だった弟さえも自衛隊のお世話になるとは、大阪はよほどの危機状態にあるのだろう。こちら横市の予約サイトに入れどもすでに締め切り、これで3度目、もうバカらしくなる。
 日本列島各道府県に緊急事態措置とか蔓延防止措置とかの地域指定は拡大の一方、これはもう1ランク上の「特別緊急事態」措置地域を設けるべきかな、更にその上の「超特緊・・」とか「スーパー超特緊・・」とか、、。
 どうもわからん、東京オリパラやるのに、選手たちも報道関係者も、競技場とホテルそしてその間の輸送バスに完全に閉じ込めて、外部と完全遮断するから安全安心だという首相の説明、へ~、専制国家式運営方法なんだ、国家はそうまでしてオリンピックやる義務があるのか~、参加者はそうまでして競技やりたいのか~、スポーツ界って不可解極まる。

5月18日 世間があんまりワクチンワクチンというので、天邪鬼がやってき、コロナが終ったなら接種しよう、という。今日ちょっと横浜市の予約サイトにログインしてみたら、近くの3つの接種会場は全部満員締め切り、置いてけぼりにされたらしい、ネットじゃ分らないけど次の募集があるのかしら、まあ、コロナ後でいいけどさ。

5月19日 狂歌<コワイ!>人柱立たなきゃ政策変えぬ国入管・石綿次はオリパラ
 入管法改正が反対多くストップ廃案、ちょうど不法滞在収監者が死亡事件あり、、長年訴訟で争ってていた建設現場赤面被害問題は被害者側の全面勝訴。これってもしかしてわたしも70年頃に百貨店の現場で直面している可能性がある。オリパラ開催問題も誰か関係者がコロナで死ねば急遽キャンセルになるだろうなあ。

5月21日 今朝も9時一番に横浜市の予約サイトに入ったけど、近くの診療所も集団接種所もだめ。
 狂歌<運の使い道>つながらぬワクチン予約を放り出し宝くじでも買いに行くべし
 狂歌<シーズン迫る>お中元コロナワクチン贈りたしもう間に合わないお歳暮にする

5月22日 東京と大阪に国立の集団大規模接種所を自衛隊を使って解説するニュース、予約サイトに欠陥あるのを新聞屋が記事にしたら防衛省が文書で怒ってきて、新聞屋は反論、情けないね。
 狂歌<ワクチン部隊配備>飛び来たるコロナミサイル迎え撃つ東京大阪陸上イージズ
 24日から横浜予約サイトに個別接種受付開始と出ているのを発見、月曜日に忘れないようにやってみようかな、でもなあ、いやになってしまう、命にかかわることを市民同士が競争して奪い合うなんて、おかしい世の中。
 東京オリパラにつき、世間では次第にキャンセル意見が登場しているが、政府も東京都もIOCも開催ありき路線、さて参加者と関係者で3万人も来るが全員を隔離不可能だろうに。
 狂歌<東京オリパラ予想>今回の新参加大選手団メダル独占新興コロナ国
 今日の朝日新聞夕刊に、昔の仕事仲間の杢尾雪絵さんインタビュー記事あり。レバノンユニセフ代表としてこの難局を取り仕切る、えらいものだ。その彼女も61歳なのか。

5月23日 日曜日、晴れたので久しぶりにいつものコースの都心観察徘徊、寿町変わりなし、中華街には若者たちがあふれていてコロナなんてしらない、料理屋の呼び込みのほかに占い屋の声がかまびすしい。占いが路地裏の薄暗い商売あるいはおどおどロしい世界からエンターテインメントになった。元町もそれなりの賑わいで閉めている店はない。バスに乗り、市庁舎前広場でビールを飲んで、変わらない馬車道伊勢佐木モールを歩いて帰宅。コロナは顔を見せないが、唯一は人々のマスク姿。
 今日から沖縄県も緊急事態措置に指定、これで北海道、東京、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡、沖縄の10都道府県、とどまるところを知らない。なのにワクチンはわたしのところにはまだ来ない。今日もネットに入れど何も進展なし、もうどうでもいいけど、予約努力してるふりしなくちゃ。

5月24日 ネット遊びの間に思い出してワクチン予約サイトに入るが、近所の掖済会病院、長者町ファミリークリニック、武道館、技能会館などどこも空き無し、いつまでこの状態が続くのかしら。またまた緊急事態措置地域指定は延長するらしい。それでもオリンピックやるという。
 ブログ【コロナ大戦敗北色】飛び来たるコロナミサイル迎え撃つ東京大阪陸上イージズhttps://datey.blogspot.com/2021/05/1269.html

5月26日 今朝の朝日新聞に、ようやくにして東京オリンピックドタキャンしろと社説掲載。朝日はオリンピックスポンサーになっているが、他の大手新聞も同じだろうから、朝日が一歩先んじたか。大手新聞がオリパラ批判しないのは、どこもがスポンサーになっているからだと、ネットスズメがうるさかった。

5月27日 コロナのイギリス変異株が威力あったが、今やインド株が隆盛であるという。オリパラまでに協力日本株が登場するかもしれない。
 狂歌<コロナ変異>インド株イギリス株より強力な日本株をオリパラ土産に 
 菅首相はオリパラ開催の是非を問われても、ただただ安全安心に開催するというばかりで、具体的方法を言わない。IOCのお偉方はタダかいさするとばかりで、バッハ会長ときたら「オリンピック開催のために誰もが何らかの犠牲をはらへ」と平気で言ったが、これに政府は一言も言わない。
 狂歌<政府の保証>オリパラが安全安心可能なら庶民は要らないワクチン接種 

5月28日 【シニアブルース】めったに医者に行ってない、かかりつけ医なんてもの居ない、電話もネットも繋がらない、ワクチン接種できそにない、このまま老衰死するしかない、高い保険料もったいない、フン
 狂歌<コロナワクチン>なさけなや若者さしおき余生なき年寄り優先ワクチン競争

5月29日 またコロナ緊急事態措置地域の指定期間延長だそうだ。もう緊急事態じゃなくて常態だな。それでもオリンピック開催方針は変わらない。ワクチン接種が個人個人に防空頭巾を被せる防衛戦とすれば、オリパラは集団で戦う肉弾攻撃戦か、凄いものだ。

5月31日 ワクチンを国民だれもが願望するものであり、現今のように早い者勝ちの希少なるものならば、近いうちにワクチン差別社会が来るに違いない。ワクチン接種済み国民は優遇され、非接種国民は蔑視・差別されるのである。 ワクチン接種済みの者には、厚労省が証明書が出すそうだから、その証明書がないものは非国民である。これがあるとないとで人種差別である。ワク族と非ワク族は相容れない間柄になる。
 ブログ【ワクチン差別社会】予約さえできぬ希少なるものなら今に闇ワクチンが出回るかも https://datey.blogspot.com/2021/05/1270.html

5月末のコロナの現状

5月末の左は日本、右は世界の状況。日本のワクチン接種は高齢者から優先しているが、その高齢者の13%しかまだ接種していない。医療従事者が最優先だが、それさえ20%だそうだから、なんだかおかしいとしか思えない。

5月末の日本の感染者発生状況は、下がりつつあ第4波がこのまま続くか。
 
5月末の世界の死者発生の状況も第何波か知らないが、下がりつつあるようだ。

参照:コロナ大戦おろおろ日録