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2026/04/22

1946【老酔録㉜防衛装備移転という武器輸出解禁】戦争が近い、庶民われらも防衛装備、防空ずきん火叩き竹槍

 防衛装備移転とあるから、軍艦とかミサイルとかよく知らないが、国内にある兵器を、海外に引越しさせるらしい。 あの大戦経験者としては、敗戦後80年にして、ようやく憲法第九条が効力発揮してきたのだろうなあ。

 防衛装備とは武器のことらしいから、これを外国に移転つまり引越してしまったら、今の米軍や自衛隊の基地も人間だけになるんだね、住宅地になるのかしら。沖縄基地返還だね、辺野古埋め立ては無駄になっちまうのね。

 もっとも、移転先の国では兵器が増えるという問題があるけど、例えばウクライナに移転すれば、プーチン征伐に役立つかもしれない。でもウクライナもそうだけど、イランとかミャンマーとかイスラエルなんて国に移転すると、火に油を注ぐよなあ、どうするんだろ。


 そんなこと考えつつ新聞を読んでいて、とんでもない大間違いと知った。要するに日本製の殺人兵器を他の国に輸出するのだそうだ、そういうのは移転とは普通は言わないよな、輸出とか販売というのだよね。

 どうやら日本は憲法第九条を捨てて、自国どころか外国さえも武装させることができるようになったんだね。さすが、あの敗戦から80年も経つと、そうなるんだ、ああ。

 わたしが防衛装備と聞いて思いつくのは、80年前にわたしの家族も装備したあの防衛装備、竹やり、防空頭巾、火叩きである。まさか、こんなものを輸出するのじゃないよなあ。
今では知らない人が多いから写真を載せておく。空襲で焼夷弾が降ってきて、
家が燃え出したら、防空頭巾をかぶり、火叩き棒で火を消し、敵兵が来たら
竹槍で戦って殺すべし、逃げ出すことを禁止する法令があった

 たまたま今朝のニュースになっている自爆する戦車なんて代物を輸出して、こういうものがいかにばかげているかを、諸外国に知ってもらうってのも、よろしいことでしょうね。

 そうか、防衛装備なる殺傷兵器を移転する時に、憲法第九条も一緒につけて移転してはいかがですか。あ、そうか、そうやって憲法第九条も外国に引越しさせてしまうんだね、だから国会で憲法改定を検討しているんだね、ようやく事情をわかったので狂歌をひとつ。

竹やりと防空頭巾に九条を添えて防衛装備移転するべし

 こうなると兵器産業、日本流に言えば防衛装備産業は景気が良くなるんだろうなア。株でも買おうかなあ、と、それなどんな企業なんだろうとネット検索してみたら、こんなものが出てきた。いわゆる軍需産業の日本でのランキングである。
 
 ふ~ん、そうなんだあ、やっぱり三菱系だなあ。何しろ創始者の岩崎弥太郎は西南戦争で大儲けして一躍財閥になったのだもんなあ。ダイキンなんてエアコン屋と思ってたらなんとまあ戦争屋だったのか、富士通ってパソコン屋じゃあないのか、身の回りも防衛装備だ。

ダイキンも富士通も軍需産業かエアコンパソコン防衛装備

 近ごろ思うのだが、こうやって殺人兵器を各国の間で移転とか輸出しあうようになったとは、戦争して殺しあうのが容易になることだ。これって地球環境の問題解決への行動のような気がする

 地球上に人類の頭数が増え過ぎたから、宇宙船地球号は定員オーバーになった、このままだと地球そのものが危ういので、宇宙船地球号は自己存続のための復元装置のスイッチが自動的に入ったに違いない。

 過剰人類減少装置である。地球温暖化による環境悪化や食料不足による人間死亡がその第一だろうそして大地震続発による災害死の増加である。更にそれらによる減少だけでは足りなくて、人類自身が互いに殺しあう戦争も、人口減少装置のひとつであろう。

 今はまだ増加中だが、そのうちに減少してきて、人類がいても快適な環境になるまで減少が続くだろう。わたしは年齢からしてもうすぐ死ぬから、この装置に寄与する日も近い。ただし、防衛装備という殺人兵器で殺されることで寄与するのは、御免蒙りたい。
 
(20260422記)
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2026/02/25

1934【老酔録㉑軍需大学】母校が軍事研究大学として隣国から忌避されるのは戦争体験世代として悲しい

 


●日本の軍需産業名が分かった

 日本の軍需産業名と軍事研究大学名を知った。チャイナ政府は高市首相の「台湾有事発言」に反発して経済的制裁をあれこれ打ち出しているが、こんどは日本の再軍備を阻止するとの理由で、日本の軍事企業名と軍事研究大学名を名指しで、輸出規制すると発表した。

 それらに対しては、軍事と民生の両方に利用できるチャイナ製品の輸出を禁止または制限するのだそうである。これが日本の産業にどのような影響をもたらすのか知らないが、かつて侵略をされた国に対しての警戒はもっともだとも思う。今それほどにも隣り合う日中両国の間はは緊張状態にあるのかしら。

 わたしの興味は、その輸出制限先のリストに並ぶ企業と大学の名前である。うすうすと日本の軍需産業名を知っていはいたが、こうやって突きつけられると、明確にその名が分かったのである。

 実際どうなのかは知らないが、これらの企業が、防衛産業という軍需産業に深くかかわっていることは、言われなくても常識であるような気がする。三菱とかIHIとか川重などは知っていたが、こうも並ぶと驚く。

 そういえば思い出したが、以前にこのブログでウクライナの戦争に関連して日本の軍需産業について書いたことがあった。
 ・2022/11/30・1659【プーチン戦争止まず】世界戦争の気配濃厚、戦争に便乗核発電復活、景気を左右する死の商人 https://datey.blogspot.com/2022/11/1659.html

 わたしの家にこれらの企業製品があるかと見まわしたら、あった。居間にある三菱製品の冷暖房機である。もっとも、これは住んでいる賃借住宅の備品だから、わたしが購入したのではないが、家賃の一部になっているのが癪だ。

●母校が軍事研究大学とは

 二つの大学名がある。防衛大学はさもあろうと思うが、東京科学大学があるのにショックだ。じつはここはわたしの母校でだ。わが母校は隣の大国から名指しされるほど、しかも防大と肩を並べるほどの有名な軍事研究大学であるのか、へえ~。

 たしかにこの前の戦争までは、東京工業大学(当時の名称)はそうであったのは確かだ。だが今も隣国から名指しで警戒されるほどの軍事研究大学であるのか。そういえば、防衛省からの公募に応募して研究しているとかの話を仄聞したことがある。

 実態は知らないが、卒業生としてはなんとも居心地が悪い。60年も前に建築の歴史研究で卒業して都市計画を仕事にしたわたしは軍事にはまるで縁がないし、とっくに母校と何の関係もないのだが、現今の国際関係の怪しい雲行きが急に足元に押し寄せてきた感だ。

 大学同期仲間たちの中には、これらの日本の軍需産業に就職した者たちも多いことだろう。彼らは今どう思っているだろうか。60年安保世代がまさか軍需産業再興の役割をもって就職したのではあるまい。いつのころから隣国から指弾される軍需産業になったのか。

 わたしたち世代は、戦争を体験しているのだ。広島でピカドン被曝した仲間も、長崎のそれを遠望した仲間もいる(こちらを参照)。大学時には60年安保闘争を経験し、高度成長を牽引して復興させたのに、今、隣国から指弾される軍需産業に育った企業を、どう思えばよいのか。

 わたしの世代は、戦争を体験したればこそ、今の世界情勢からして戦力を備えるべきとするか、それともあの悲惨な体験を再び体験しないためには非戦しかないとするか、戦中に生まれた米寿あたり老人は悩む。
 後者
でありたいが、いずれにせよ、もうすぐ老死が解決してくれる。
 関連記事:昭和二十年それぞれの戦さ(大学同期生たちの手記集)

(2026/02/25記)

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2026/02/24

1933【老酔録⑳:プーチン戦争】わが生は出づるときも死ぬときも戦いさなか米呪とぞ思ふ

 

 今日は2月24日、そう、224事件というか戦争が勃発の日、2022年の2月24日、プーチンのロシアがウクライナに侵攻して、戦争を始めた記念日。
 まさか21世紀に、こんな堂々と領土侵犯の戦争を始めるなんて、思いもつかなかった。だから地球上のこの大事件について、あっけにとられてしまった、すぐに何か書くことができなかった。

 ようやく3月1日になって初めてこれについて、ブログに書いたのだった。そのころは何しろコロナパンデミックという地球上の大事件進行中だったから、コロナ戦争とプーチン戦争が重なって起きたので驚いだものだ。

2022年3月末のウクライナ戦争状況

 そしてコロナと戦争について、こんなことから書き始めた。日を追うにつれて状況を重ねつつ書いていったのだった。
●2022/03/01・1610【戦争ショック】コロナ来て戦争が来て地球病み重篤な枕辺に花は来るのか https://datey.blogspot.com/2022/03/1610.html
●2022/04/15・1616【プーチン大戦おろおろ日録】コロナ大戦も止まぬうちに新たなプーチン大戦が重なり続くとは、、 ttps://datey.blogspot.com/2022/04/1616.html

 コロナと重なる地球の不幸な時代にわが人生が遭遇したことを嘆きつつ、今にコロナがクレムリンに押しかけていけば戦争が終わるだろうと、コロナに期待をしていたのだったが、コロナの方が先に波を引いてしまったのが残念だ。プーチンは今も生きている。

 あれから今日で4年、すぐ勝負がつくと思って戦争を始めたらしいプーチンには不本意だろうが、いまだに勝負がつかない。ソ連がナチスと戦って勝った独ソ戦争よりも長期戦になっているそうだ。ロシア国内ではプーチンと戦争への支持は高いらしいのは、1940年代日本を想起させる。

 やがてトランプがオレならすぐに戦争を止めて見せると、大口をたたいて再登場してきたが、そうはいかないままだ。それに気づいた彼は自国第一主義を振り回してウクライナ支援から手を引くとて、去年と比べて95パーセントもの大幅な支援戦費削減とて、それだけヨーロッパ諸国の負担が大きくなっているとか。この先どうなるのだろうか。

 戦争は始めるのはやさしいが、終えるのが難しいといわれる。今のプーチンにとって実は深刻な事態にいるのかもしれない。戦争をやめると戦争景気で保っている国内産業は急低落する。制裁で西側市場を失っているロシアは、チャイナに従属して生きていくのだろうか。

 トランプの出たとこ勝負国際政策に振り回される地球は、この先どうなるのだろうか。日本が世界を相手に戦っていた十五年戦争の最中にこの世に出てきたわたしは、もうすぐ死ぬ米呪という年齢だが、この世を去るときも世界中が戦争のさなかだろうか。

 まったくもって酷いつまらない人生だったことよなあ。狂歌をひとつ。

わが生は出づるときも死ぬときも戦いさなか米呪とぞ思ふ
(2026/02/24記)

ーーーこのブログで関連する記事ーーー
コロナ大戦+プーチン大戦おろおろ日録

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2026/02/10

1930【老酔録⑱厳冬総選挙】願はくは花の下にて春死なむこれがコロナ後の新しき世ならば

ブログ記事1月30日【老酔録⑯】 2月6日【老酔録⑰】のつづき

●衆院選挙タカイチボロ勝ちのだボロ負け

 2026年2月8日に衆議員選挙があった。結果は、高市早苗首相の大勝利であり、立憲民主党の大敗北であった。自民党への翼賛選挙が、安倍政権の時とと同じように出現した。もうなにをかいわんやの心境である。

 コロナの後に来る新たな社会が、こうであったのかと、長生きを悲しんでいるのだが、それも癪なので、とりあえずは狂歌でこの時を凌ぐことにする。

●事実上棄権同然のわたしの選挙

  まずはわたしの選挙結果である。立憲民主党が公明党と野合して、核発電反対と安保法廃止の党是を捨てたことで、わたしは票の入れるべき政党も候補者もなくなり、選挙区選挙権を奪われた。それでもほかにいないから、白紙よりはよしとして元立憲候補者にいれた。比例区は消滅直前の社会民主党に入れておいた。どちらも役に立たず、棄権同様であった。

この度も判事だけが当選し選挙区も比例もかすりもせずに

●斎藤スパイ説という陰謀論私論

 それにしても立憲民主党の負けっぷりには驚くばかりだ。政策の大きな日和りと公明という宗教政党の雲散臭さとが相まっていて、よくわかる。あまりにすごいので、これは陰謀がはたらいたに違いないと思う。それはつい先日まで連立を組んでいた自民公明政権下が送りこんだスパイがこの立民破壊工作したのだろう、そのスパイとは斎藤鉄夫である。まさかね。

奇妙なタカイチ語

 高市という人は、対チャイナ問題のように言葉を知らない人らしい。公約に「議員立法にこだわりぬく」とあるが、こだわるの元来の意味は「どうでもよい些細なことにとらわれる」だから、議員立法ってそんなものらしい。

 また、「国論を二分する大胆な政策を行う」との言説も酷い。これはアメリカのトランプがまさに国論2分して登場したらかだろう。まあ、考えようによれば「国論をひとつにする」なんて、全体主義を標榜するよりは、ましかもしれない。

国論を真半分にするトラあれば8分と2分に二分するタカあり
国論を二分するぞと脅かされ震えあがってタカイチと書き
極多派と極少派に二分され後者のわれの居所の無し

●アカにまみれた日本列島

 それにしても物凄いことになった。赤と青のまだら模様だった日本列島は、一夜にして赤(垢)まみれである。

ニッポン赤化の図 一部にピンクゾーンがあるけど

     大阪は維(こ)れ新(あらた)なること無くてヒトツオボエの維新バッカリ

●これが楽しみにしていたコロナ後の新たな世界か

 実は2021年春から毎年2月が来ると詠っていた狂歌があった。
      願はくは花の下にて春死なむその如月の望月のコロナ
 
これはもちろん西行の歌の最後のみを変えた本歌取りである。だがコロナはほぼ去った今年はこれを詠えないから次のように詠う。老酔録にふさわしい歌だ。

      願はくは花の下にて春死なむそのタカイチの朔月のころ

 さてこの高市ブームはいつまで続くであろうか。
この世をばあの世とぞ思ふタカイチの賭けたるツキのあるを思へば
 これはもちろん10世紀に権勢をふるった藤原道真の本歌取りである。次の国政選挙はいつだろうか、大勢翼賛のその時こそこのように詠うであろう。

 あ、まてよ、参議院での少数与党が彼女の頭痛の種だろうなあ、解散選挙したいだろうなあ、あ、そうだ、安部師匠に倣って憲法解釈変更して参院解散に持ち込もう、そうだ、国民会議に消費税と共にこれを持ち込んで何とかしよう・・・。

 もうすぐに終わる人生に居るわたしにとって自分の未来はないから選挙結果にこの列島の未来を託す気分になるかと言えば、それもこんなアブナイ未来を予想させる結果では託しようがない。ただただ傍観するばかりの終末的晩年、トランプやプーチンもいて、
  これがコロナ後の新しい世か

(2026/02/10記)

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2026/02/06

1929【老酔録⑰衆院選挙】こんなにも若い美男美女が右寄りニッポンの政治リーダーであるのかと驚くばかり

  

選挙公報に載る吉村・高市両氏の写真 え、こんなガキなの?

 只今は衆議院議員選挙である。あと2日で投票だが、昨日ようやく選挙公報が来た。しげしげと眺めていて、わたしの選挙区に妙に若い男女の写真があることに気が付いた。

 わたしはテレビを見ないから政治家たちの動く姿とか大写しのお顔を見たことはない。ほう、これはどうやら与党を形成している二人の党首のお顔らしい。え~っ、こんな若い人たちが今の政界のリーダーなのかあ?、まるでガキだよ、大丈夫かい?

 若い時の吉村・高市両氏の写真を並べたのかとしげしげと見れば、これは政権連立合意直後の写真のようだから、つい最近のことある。まさかAIを使ってのフェイク写真を選挙公報に載せるようなバカ候補者(ここでは維新候補の欄)がいるとは思えない。

 とすれば、こんな若造に政治リーダーをやらせる政党と言うか政権、いや日本という国にに信用を置けない、ってことになってしまうよなあ。これじゃあ戦争知らないって言うのも無理ないなあ。いや、若い国として売っているのだろうか?、いや、それも聞かない。

 う~む、近ごろ高市首相の右傾化発言がどんどん進むが、若者が右傾化しているとの噂は本当であるらしいと、つくづく感じるのである。
 こうなれば対抗上でわれら超高齢老人はますます左傾化を進めるしかない。超左傾超老人である。さて、明後日の投票は誰を書こうか、どこの政党を書こうか。

 そう思って選挙公報のわたしの選挙区の立候補者を見れば、中道・自民・維新の3名がいるだけ、左傾化超高齢老人が投票用紙に書くべきお方がひとりもいない。これらの中で一番左よりは中道だが、ここは宗教政党と野合したのどうも気味が悪い。

 立憲は中道になった時に、肝心の核発電廃止と安保法制廃止の旗を捨てたから、これをしも中道というのは無理で、むしろ右道だろうよ、今や超左傾超老人には縁がない。これでもう、わたしは自分の選挙区で投票するべき候補者がいなくなった

 こういう時は、棄権か、白票か、一番近そうな中道か。棄権と白票は、結局は現政権を維持するに役立つだけだろうしなあ、かといって中道と書いては見限られた奴に未練を見せるみたいで癪だ。超左翼超老人の矜持にかかわるよなあ、なやむ。

 う~む、困ったなあ、事実上選挙権を奪われたらしい。となると、あとは比例代表の政党名をどこと書くか、れいわ、共産、社民から選ぶとしたら、はてさて?
 自称超左翼超老人にそこはかとなく懐かしい響きのゾチアルデモクラ-トへ、人生最期の一票を投じるしかないか。なんだか超保守主義者になった感じがしてきた。そう、極左と極右はつながるのだ。

 今朝の新聞折り込み広告に、こんな写真が載るパフが入っていた。冒頭のお二人と比べて、う~む、年寄りリーダー政党もいるんだなあ。

自称中道の右の道のお方たち

(2026/02/06記)

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2026/02/03

1928 【Rere Eearth】レアアース貴重な地球を掘り荒らし陸も海もウエルダンアース

 東京から1800キロもはるか南方にでかけて、6000mのヒマラヤ級超深海底を掘りかえし、その泥をはるばる運んできて製錬して稀な土(rare earth)を取るための、試掘に成功とのこと。その土から先端技術産業に必要な金属を取り出すためだそうだ。

20260203 朝日新聞記事

 このニュースって、レアアースをめぐる日本チャイナ間の現今の問題を踏まえているのだろう。高市首相の外交知らず発言にチャイナ当局が腹を立て、レアースの日本への輸出を制限していて、日本の産業界が困っているらしい。特に軍需産業への影響が大きいようだ。

 どうも対チャイナ対抗措置らしい。選挙の今頃にこんなニュースとは、「チャイナが売ってくれないと頑張っても、日本は海底の泥があるから平気だよ」ってアピールする政治的意図がありそうだ。だがその泥から本当にレアースを採取できるのか、技術的にも事業的にも先は見えないらしい。さて、すくった泥の中に何匹いるのかな、ドジョウが、。

 思い出したことがある。昔々の戦争末期の頃、石油輸入が絶えて困った政府がとった方策の一つに、松の木の油採取があった。各地で松の根を掘りだす重労働勤労奉仕作業があり、駆り出された母は幼児の私を連れて参加した記憶がある。松根油は役に立たなかった。

 地球上にあまりに繁殖し過ぎた人間たちは、地上にあるものだけでは餌が足りなくなって、海の底までも掘り返して開発する。こうして貴重な地球(rare earth レアアース)が破滅していくのだ。生もの地球(rare earth )を料理しつくし焼きつくしてWell done earhにするのだ。

レアアース貴重な地球を掘り荒らし陸も海もウエルダンアース

(2026/02/03記)

(2026/02/28追記)
 その後これについてのニュースを聞かない。仄聞すると、そんな超遠方の超深海から採掘しても、絶対に採算とれない事業らしい。そこで狂歌ならぬ狂謡ひとつ。

●いじわるおばさん

うらのやまで ポチがなく しいちんぴんさん ほったれば
れーああーすが ざっくざっく さっくざく

さなえおばさん まねをして うらのうみを ほったれば
どろみず かいがら ど~ろどろ が~らがら

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2026/01/30

1927【老酔録⑯超高齢と国政選挙】右や左はバカにも分かる差別分断言辞で優勢なれど中の道は霧の中に霞むばかり

 ●高市大統領選挙らしい

 衆議院議員選挙が2月8日投票だそうである。忙しすぎてなんだかよく分らない。 憲法第7条による国会解散とのこと。内閣が国会解散を天皇に助言し、それを受けた天皇が国会解散を行うのだそうだ。たぶん、こんな会話がなされたに違いない。

 さなえさん「憲法7により、国会の解散をなさいますように、内閣から助言を申し上げますので、ご承認をおねがいします」 

 なるひとさん「え、どうして?、だってまだ任期の半分もやってないじゃん、あなただって首相になって3か月やそこらでしょ、どう考えても早すぎるでしょ、いいの?」

 もちろん、天皇が国事に口出ししないことになっているから、たとえこう思ったとしても言わないだろう。でも、だれでも思う疑問であることは確かだ。で、なぜ解散か、選挙運動が始まってからようやく分ってきた。

 今日(1月30日)までに何となくわかってきたことは、首相の高市早苗氏は「私が首相にふさわしいかどうか信任投票をしてもらうために早期解散しました」と言い出した。でも彼女を首相にした人たちは、選挙した国民ではない。自由民主党員たちの多数決により党の総裁に選出し、更に国会でも選挙で多数決で首相に推したのは自民党議員であった。つまり自民党員だけが彼女を首相にしたのだ。

 そこで彼女は自民党員だけではない国民の選挙で首相に選出されたいと望んだのだろう。だが、「高市早苗」と記名できる人は、彼女が立候補している選挙区の人だけだから、彼女の希望は叶うことなく、やっぱり自民党員たちから信任を受ける形しかない

 これでは次の国会での選挙で彼女が首相に選出されても、議院内閣制だから構造的には元の木阿弥である。この構造が同じだから、また彼女は自民党(+維新)で首相に選出されるだろう。でも彼女は強弁して「わたしは国民に投票で信任された、大統領並みの権限を行使する」というだろうなあ。ミニトランプになりたいだろうなあ。いいのかなあ。

●政党名に迷惑する

左道・中道・右道の政党リーダーたち 2022年1月

 この度、新しい政党「中道改革連合」が登場した。今のところ衆議院だけで立憲民主党と公明党が合併して誕生だが、そのうちに参議院や地方政治もそのようになって、立憲と公明が消えるのだろう。

 わたしは新党の中身についてはよく分らない、何となく感じるのは、新しい登場なのにカスミがかかったようにぼやけていることだ。右や左にたくさんの政党ができているが、「中道」には「その他」の感があり、「連合」だから「その他おおぜい寄せ集め」感がある。

 選挙なんてものは、バカ庶民はわかりやすい方に流れるもんだろう。わたしは嫌いだが「参政党」なんてのがはびこるのは、単に「バカにもわかりやすい」だけの理由だろう。中身の良しあしではない。

 政党名には困らされている。(この件は以前にも述べた→1915【言葉の酔時記:政党名】ので簡単に書く)。要するに普通名詞(公明、立憲、国民、中道など)を政党名に使われると、それを日常に使用することが実に不自由になり、事実上その単語を盗まれるのだ。

 立憲民主党と公明党が合併だから、立公党になるかと思っていたら「中道」だそうである。ここでもしも「公立党」だったら実に困ったことになる。公立の施設は事実上は公立とは言えなくなってしまう。大阪公立大学は政治家養成学校か、公立党でなくてよかった。

 中道も普通名詞だから困ることになる。普通に中道と言ったら政党名と思われるから使わないことになるでしょ。できれば「ちゅうどう」としてほしい。だって「れいわ」とか「みらい」とか「ゆうこく」ってあるでしょ。

 それにしても「ゆうこく」ってなんだろう。これから暗くなる一方の「夕刻」かしら、それとも暗い谷間をゆく「幽谷」かしら、まさか暗いイメージてんこ盛りの古臭い右寄り「憂国」ってことはあるまいなあ。

●無思想バカネット右翼はびこる

 どうもこの前の国政選挙あたりから、変な人と政党が急伸していて、奇妙な世の中になってきた。差別的言辞をワザと声高にネットを使って言う人たちが国会に二けたの席を獲得するのである。無思想バカ右翼蔓延の傾向である。

 10年前なら泡沫と面白がられてもすぐ消えた人たちが、ネットで短い言葉を繰り返し、しかも差別的攻撃的排他的に言を弄するうちになんと当選してきたのだ。このひとたちはいったいなんだろうか。

 ネット社会に浸る特に若者たちが歓迎らしい。わたしもネット社会に嵌っていてそんな言辞に出会っているが、まさか支持するなんて思いもしない。右や左に分類すれば明らかに右翼に属するのだろうが、それが政党を組んで政界に登場する。曰く参政党、保守党なんて。

 なんともはや世も末である。どうも世界中がそうらしい。USAのランプ大統領出現がその典型的な例である。EU諸国も右派政党の躍進らしい。そんな輩が当選する国政選挙になんぞ、もう付き合っていられないよ。

●超高齢者の選挙

 国政選挙は基本的には国民の未来を決めることであろう。そこで私のように90歳が近い超高齢老人には、もう自分には未来が無いのだから、他人の未来だけを考えて投票することになる。さて未来なんて年とっても誰にも分らない、これには困る。

 これまで、ほとんどの場合はわたしの票は死んだ。比較すれば左道を行こうとする候補者と政党に投票してきたが、それは死んでしまったのかも知れないが、底流では生きているような気がしていた。それは中左の道を行く人たちがそれなりに生きていたから

 今夏の国政選挙では、その中の道を行く人たちの主流にいた立憲民主党が消えた。この党にある種の期待をを持ちながら、それより左道に表を入れ来てのだ。ところが底流では期待の立憲民主党が消えた。

 もちろん。公明党と一体化して中道計画連合なる政党と改名した。だから立件は継続すると思ったら、その根本にある安保法制反対と核発電廃止という2大政策がなくなった。現実的政策だと言ってどちらも容認だそうだから、柱が折れてしまった

 昔、社会党が政権について、自衛隊反対の旗を降ろしたときを思い出した。そのときから社会党は消えていく道を得選んで、今の社民党に至る。立憲の中道党が同様に見えて、いや、見えなくなってきた。中道というあいまいな霧の中にかすんでいる。

 右のバカ右翼がバカにも通じる短いヘイトでバカ票を稼ぐ中で、バカには見つけられもしないし、お利口にも見られない霧の向こうに消えるなんて、バカもたいがいにしてほしい。立憲がいるから安心?して、もっと左に票を投じてきたわたしは、これからどうするか。

 どうせ自分か生きている時間は短いのだから、わたしのことも他人ことも、もうどうでもいいや、いやになってきた。地球はあちこちで戦争紛争好き独善リーダーが出現しているし、温暖化で地球そのものがそう遠くない未来に壊れそうだし、悪いことばかり。

 生まれた1937年は、日本の十五年戦争の真っ最中で父はいない日々だったし、1945年に戦争が終わっても、実は食糧難でひどい目に遭ってきたしなあ、どうやら生まれた時も戦争時代、死ぬときも戦争時代になりそうで、ろくなことが無い人生だね。

 何度も選挙なるものをやってきたけど、いつも私の入れる票は外ればかりだったなあ。何も変わらない選挙だったなあ。今回もそうなるだろうなあ、いや、もっと悪くなるだろうなあ、死に票になることを承知で、うんと左道あたりに入れてくるかなあ

 票も死ぬが、わたしの死も近い。国家のゆくえなんてもう知ったことか。超老人はうまいもん食って寝て死を待つだけだ、それにしても死ぬって難しい、つくづくそう思う日々だ。
 もうすぐ2月だ、そうだ、この辺で本歌取り狂歌を詠っておこう、いつものように。

    願わくば花の下にて春死なむ その如月の望月のコロナ

(2026/01/31記)

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2026/01/22

1926【老酔録⑮】テレビ捨てインタネットに嵌りこみMail,Blog,Zoom,SNSで米寿

  テレビを見ない。もちろん受像機を持っていない。NHKとはラジオだけの縁である。
 そんな時に新聞に、ソニーがテレビ事業から手を引き、チャイナ企業との合弁に任せることにしたそうだ。

 日本のテレビ受像機産業は、東芝はチャイナ企業に売却、三菱は液晶YVをやめたそうで、パナソニックも苦戦中だそうだ。ということは、わたしのような人々が世の中に増えているのであろう。若者たちはテレビからスマートフォンに乗り替えてネット視聴なんだろう。

 わたしが人生で初めてテレビ放送を見たのは、1955年に高校修学旅行で泊った東京のどこかの旅館だった。広いホールのようなところで、大勢の頭越しに初めて見る受像機には白黒の何かが動き、「これがテレビというものか」とチラリと眺めただけだった。

 熱心に見るようになったのは1960年、移り住んだ大学学生寮の共用室だった。記憶にある番組は「シャボン玉ホリデイ」と「夢で逢いましょう」だけ、面白かった。あの頃はTV全盛期を迎える前夜だったのだろう。チェンネル選局はダイヤルをガチャガチャ回した。

 それで思い出したが、大学食堂のテレビの相撲中継を見るともなく見ていたら、端正な容姿の若い力士が登場して、鮮やかに相手を土俵外に突き出した。後の横綱大鵬の初期らしい。自由が丘駅前に街頭テレビがあり、相撲中継に大勢の人が見入っていた記憶がある。

あの頃の受像機はこんな形だった

 わたしが初めてTV受像機を所有したのは1967年だったか、義父が中古品を送ってくれた。もちろん白黒でブラウン管の四隅が丸みを帯びていた。たまに故障らしく消えたら、どこかを叩けば映りだした。

 その後からわが家にTVはあったが、いつのころからかわたしはTVを見なくなってきた。その一番の理由は、気に入った番組を見ていると、突然に関係ない広告が入り込んできて、無理やりに見せられることだ。その度に別の放送局に代えていた。バカらしかった。

 そしてまた、TV放送番組を見る時間を、先方の都合に合わせなければならないことが嫌だった。もちろん録画してみ別時間に見る方法があり、しばらくはやっていたが、面倒でやっていられない。腹が立ってきた。

 更に普及したころから嫌いの度合いが増してきた。店でも街頭でも医院待合室でも、どこでもかしこでもTVがガンガンチラチラと音と映像でやかましいからだ。店に入ると時としてTVをサービスと心得てわざわざオンにしてくれる。あんな喧噪を平気な人が不思議である

 ということで、TVをすっかり嫌いになって、もう何十年も見ていない。災害時のような見るべきものは、PCにインターネットで動画が流れてくるから、TV受像機が無くても不自由ではない。

 しかし、家人が見ているからNHKとの契約はつづいていたが、一昨年に独り身になった時に受像機を廃棄して解約を申し込んだ。ところがこの解約が実に面倒だった。電話の向こうのNHK担当者が、あれやこれや言って嘘までついて妨害する(例えばラジオがあるから解約できないとか)。喧嘩腰で交渉して解約に持ち込んだが、ひと月くらいかかった。

 そうやってTVとは無縁の結果はどうなるかを知る事件があった。先日、超久しぶりに三谷幸喜の喜劇舞台を見たが、ちっとも面白くなかった。舞台でのギャグセリフをほとんど理解できないのだ。どうやらTVにある話題によるギャクらしい(参照:歌舞伎見物)。予想はしていたが、周りの客が笑う中でやっぱりなアと思いつつわたしは憮然としていた。だからと言ってTV復帰する気はない。

 わたしはもう米寿の結構な高齢者だが、TV視聴時間はゼロだ。でも、世の統計を見ると、高齢になるほどにTVを見て過ごす時間が長い(上記2024年度グラフ)。
 ほお、アレ、ここには80代の調査がない。このグラフ上でのわたしの位置は10~20代となるのかあ~、おいおい、歳とると子供に還るって本当だな、ワハハ。

 2000年頃からわたしはインタネットに嵌っていて、PCに向かっている時間がだんだん長くなった。それにつれてTVを嫌いになったともいえる。コロナと老々介護のために、リアル一般社会から途絶された日々が6年も続いたが、この間をインタネットのヴァーチャルネット社会での交流が支えてくれた。この間に決定的にTVから離れた。

 そしてコロナも介護も終わって、またその前のリアル社会への復帰しようとしたが、この歳で新たに迎えてくれるコミュニティーを探せども見つからない。わたしのような孤立老人が増えているに違いない。だがわたしには、その代わりにネット社会があるのだ。

 ではテレビを捨てたわたしのインタネット社会への嵌りこみぶりはどうか。まずは電子メールやりとりは最も基本、そしてWEBサイトブログ)書き込み公開、フェイスブック書き込み、書き込み、ZOOMによる会議などである。インタネット(淫種)の日々だ。

 淫種狂歌をひとつ
  テレビ捨てインタネットに嵌りこみMail,Blog,Zoom,SNSで米寿

 さて超高齢者とインタネットについては、別途に考察してみたいと思っている。
(2026/01/22記)

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2026/01/09

1924【ベネズエラ侵略トランプ】ネタニヤフにパレスチナをプーチンにウクライナ俺にはベネズエラを

 ●恥を知らぬトランプ

 正月あたりに大事件が起きると記憶に残りやすい。一昨年元旦は能登地震だった。去年は特に記憶ある事件は無かったが、今年は1月3日に、トランプがベネズエラ侵略して大統領を拉致した怪事件が起きた。

 ロシアのウクライナ侵略とかイスラエルのパレスチナ侵略を、トランプは仲介して和平に持ち込むと豪語しているがちっとも和平は来ない。それなのに、こんどは自分が侵略して国際法違反を起こしたのだから、どの国からも仲裁役としての信用失った。もう駄目だな。

 全くとんでもないやつだ、トランプというやつは。麻薬退治と言いながら、実は石油確保が目当てと、堂々と言うのに呆れてしまう。もしかして麻薬も欲しいかもしれないとさえ思えてくるくらい悪辣だ。

 そして更にこのれらに加えて、コロンビア、パナマ、グリーンランドなどへの侵略もあると口に出している。こんな気ちがいを選挙で選んだアメリカ国民の半分が頭がおかしいというべきである。わが戦後模範にした民主主義はどこに行ったんだ。

●内田樹氏の予言

 実は去年からトランプの挙動がおかしい、何を考えている奴だろうかと、不審に思っていた。そんなところに思想家内田樹氏のコラムを読んで、おお、そういうことがトラさんの狙いなのかと知ったのだった。

 今年にトランプによるベネズエラ侵略拉致事件で、それが予言のように的確だと知った。
 このベネズエラ侵略拉致事件に対する、わたしのコメントは、1月4日から昨日までの間に7件、フェイスブックに載せてきた、それらをここにまとめて転載しておく。

●2026年1月4日

トランプの他国侵略が始まった
 え、今度はそっちで戦争かい、いくら平和賞が欲しいったって、戦争おっぱじめてはとてもじゃないが無理ですよ、もうプーチンなみだね、トランプのバカ、石油を欲しいのが本音だろ、もうEU諸国首脳もゼレンスキーもプーチンもネタニヤフもシーチンピンも、だれ~もあんたを信用しないでしょ、これで地球は分断、そして第3次大戦に向かうだろう、ああ、これがわたしが見てから死にたかったコロナ後の新世界であったか、いやまったくオレは生き過ぎたなあーーー

●1月5日

侵略拉致トランプへの日本からの評価は?
 さあて、これから日本の総理大臣は、このトランプが始めた石油植民地獲得侵略戦争を、なんと評価するのだろうか、楽しみだなあ、怖いなあ、
 まったくもって、長生きするものではないなあ~、ロクでもないことに出会うだけだなあ、これがわたしの感想。

新春狂歌(分け前よこせ)
 ネタニヤフにパレスチナをプーチンにウクライナを俺にベネズエラを

♪MATILDA ♪
 ベネズエラといえば、ハリーべラフォンテの歌「マチルダ」が、頭に浮かんだだけで、なんの縁もないけど、大変だな、気の毒に。
  ♪Matilda,Matilda,Matilda,She take me money and run Vevnezuela♪
  ♪Dnal’Trump,Dnal’Trump,Dnal’Trump,He take me oil and run Vevnezuela

参照:https://youtu.be/wK50RRgUuf4

【太平洋戦争の記憶】
 アメリカ軍がべネスエラ大統領を拉致する時に使った船の名前が「イオウジマ」(たぶんこれは太平洋戦争激戦の硫黄島「イオウトウ」のアメリカ流誤読だろう)と言うらしいが、何か日本と関係あるのかしら?

●1月7日

国際侵略拉致事件
 せんだって「どう考えても存立危機事態になり得る」と言ったから、こんどは「どう考えても国際法違反になりうる」と言うに違いないと、今日まで待っているのに、ちっとも言わないのは、どうして?、あれはうっかり放言だったかしら、ねえ、タカイチさん。

1月8日

トラさんに対抗して日中騒動も
 日本のタカイチさんが、チャイナのシーさんに叱られているようだけど、庶民にはなんだかよく分らないのでので、AIさんに「簡単に例え話にして教えて」と尋ねたら、こう教えてくれた。これでいいのかなあ。

ーーーAIさんのお話ーーーーーー
 高市発言とチャイナの抗議を、わが家と隣家の争いに例えるとこうなります。
登場人物など:
①わが家の主人(日本の高市さなえさん)
②わが家の隣家の母屋(チャイナ)に住む主人(シー・チンピンさん)
③隣家の離れ(タイワン)にはシーさんの親戚が住んでいるが仲が悪い

 わが家の主人が町内会の会合で、うっかりしゃべってしまった。
「隣家の母屋と離れとの仲が大喧嘩になって、もしも隣家が本気で手を上げたら、それはうちの家も危ない。だからうちも守るために手を上げて割り込むかもしれない」
 これを聞いた隣家主人が激怒して抗議した。
「お前の口出しは内政干渉だ! うちに手を出す気か!、謝れ、取り消せ」
 しかしわが家の主人はガンコで、謝りも取り消しもしない。
 そこで隣家母屋主人はわが家に対して嫌がらせを開始した。
「これまでそっちへ売っていた大事な物を売らない(レアアース輸出規制)し、そちらからから物を買わない(輸入停止)」
 お互いに譲らない結果、両家の付き合いが悪化してきた。でも経済的に隣家母屋の方が強いので、わが家の方が生活が苦しくなっている状態です。
 これが、今の日中関係のシンプルな例えです。 (20260109記)

1月10日(追記、11日一部修正)

トラさんを真似して町内でも
 では同じようにトランプのベネズエラ侵略事件も分りやすい例え話にします。
 隣家の主人が、わが家の井戸から美味い天然水が出てくるのを羨んで、わがの主人が麻薬を製造販売していると言いがかりをつけ、ある日のこと子分どもに急襲させて、井戸を占領するばかりか、わが家の主人を拉致していってしまった。
 そしてこれからはわが家の井戸水を隣家のものとして、ポンプなどを更新してジャンジャン汲み上げて飲み、よそにも売ると言っている。
 町内の人々は、よその家に勝手に入ってそんなことする隣家の主人をケシカランと文句を言いたいけれども、言うと同じ目にあう恐れがあるので、ぶつぶつ言うだけだ。町内に暴力団親分が住んでいるのが災難だとあきらめるしかない。
 これが、今のアメリカとベネズエラのシンプルな例えです、いや地球の例えかな。 

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2025/12/31

1922【老酔録⑫】コロナ後の地球は新たな輝かしい夜明けかと期待して生き延びたのは大間違いだった

 さてさて今日で2025年が暮れる。といっても普通に地球はまわっていて特別なことが起きてもいないのに、今日を大晦日と名付けて特別な日とするのは、人間の文化的勝手というものである。

 実はそういう特別さを嫌いであって、普通に過ごせばよいとも思うのだが、今年がコロナ罹患という、わたしにとっては世界的なパンデミックにちょっと引っかかったという特別なイベントで終わったので、世間並みに今年のことをちょっと書いておこうと思いついた。

 思いついたのはよいのだが、今日という大晦日中に書かねばならぬと、ちょっと焦っている。書いているうちに今年が期限切れになる恐れがあるのだ、いや、締切が過ぎても一向にかまわないとも思うのだが。

●今年第1の事件:かかりつけ医師ができたこと

 さて、これを書くわが身は、今年初めから普通後期高齢者並みの、月一回医者に行って薬を買い、食事の度にそれらを飲む習慣づけにさせられてしまった。血圧の薬らしいが、それを飲んでいったい何が効果があるのかわからぬところに悩みがある。

 ひごろどこも痛くもかゆくもないのに、丸薬を飲まされているのは不思議である。飲めば何がよくなっているかしらと懐疑を持っていては、丸薬の方もこいつに飲まれても効いてやらないぞなんて思うかもしれない。(参照:高血圧事件

 こうして生まれて初めてかかりつけ医者なるものがわたしにもできた、これが第1の事件であるとすれば、第2の事件は居宅を移転したことである。住まいを変えたのだが、正確に言えば移転後も同じ共同住宅ビルの中であるから、生活圏には変化はない。

●今年第2の事件:住み家を移転したこと

 おなじビルの中の住戸で2階分上方の9階に移った。移った理由は、昨年夏に独り者になったから、掃除しなくてよいように狭くしたのだ。昔、二人で住む身になってから家族の増加と転勤で少しづつ住宅を広くしてきたが、ここに来て一挙に4LDKから1LDKに縮小した。

 持ち物をほとんど捨てた。家人だった人の物はもちろん、自分のもちものも最低限にして他は捨てた。処分するものの家事から言えば蔵書が最も多かった。自分の著書さえ捨てた。要するにここで死ぬ準備のひとつである。

 立地環境は変わらないから移転後に迷うことは何もないのがよろしい。住戸は2階分高くなって、見晴らしも日当たりもよくなったし、空も広くなったのがよろしい。地上から高いだけに夏の風通しもよろしい。(参照:都市漂流

 たぶん、終の棲家になるはずだが、もう一度高齢者施設へ移転しなければならないだろうとも思う。実は今回の移転もそうしたいとも思って、いろいろ探したのだが適切なものを見つけることができなかった。高齢者の住まい選びはむつかしいと知った。

●今年第3の事件:たぶん最後となる故郷訪問をしたこと

 5月に思い立って大旅行をした。久しぶりに新幹線に乗って、西への旅に出たのだ。死ぬ前に一応は生まれ故郷を見ておこう、なんでわたしにしては殊勝なことを思いついたのだった。この度のことはこのブログに書いた(参照「故郷への最後の旅」)。

 考えてみるとわたしの生まれ故郷は、典型的な故郷であるような気がする。童謡や唱歌に故郷を詠うものが結構多い。例えばすぐおもい浮かぶ歌詞の一部は、「ウサギ追いしかのやま・・」とか「園の小百合撫子垣根の千草・・・」とか「更け行く秋に夜・・・」とか、出だしだけをいくつか思い出す。

 そこに出てくる田舎の風景や自然におむね適合する思い出景観が、わたしの故郷のどこかにあるような気がするのだ。故郷を持つとはこのようなことかと、時々思う。だからといって故郷を特に懐かしがってもいないのだが、わるくない気持ちだ。

●今年第4の事件:遅まきながらコロナに罹患したこと

 怪我やできもので医師にかかることはあっても、内科系の病気になることはほとんどなかったわたしでも、さすがにコロナのやつは見逃さなかった。12月になったとたんにコロナになって月の前半はごろごろして、何とか元に戻った。(詳しくは参照:老酔録⑩

 今年は世間のコロナが終わった様子であったから、わたしはほとんど忘れていた。マスクも医院でのみつけていた(いつも忘れて注意を受けた)。電車でも祭りでも雑踏を気にしないでいた。日頃ピンピンコロリと逝きたいと願っているから、ピンピンコロナで逝くのもよしと考えてはいた。

 「なんとかは忘れた頃にやってくる」というごとき今年の12月にもなって、ようやく私にもコロナが届いたのだった。やれ嬉しやとはさすがに思わないが、ピンピンコロナだぞと期待もあったが、見放されたのであった。後遺症もない。

●今年第5以下の事件はなかったが・・

 それなりに身辺は平穏な生活であるのはよいのだが、世間はなんともはや不愉快な年であった。実はコロナパンデミックという地球規模の大事件が終了後には、その地球規模災禍を教訓にして、地球規模の新たな世の中ができるに違いないと期待していた。それを見たくてここまで生きたようなものだ。

 ところが2025年の世界の酷くなったことはどうだ、コロナの後遺症を地球も患ったに違いない。ウクライナからプーチンは一向にひこうとしない。侵略戦争が21世紀の4分の一が過ぎる時代になったもあり得るのだ。

 トランプはコロナ中に2度目の登場して、1回目のドジを踏まないように身辺を固めて、世界に騒ぎをもたらしている。戦争を終わらすという大口をたたくが、プーチンやネタニヤフの手玉にとられてウクライナもガザも一向に解決しない。

 そのうちに業を煮やして、新モンロー主義を唱えて一切を放り出すにちがいない。ユーラシア大陸のことなんかもう知らないと言い出すだろう。そして南北アメリカ大陸のトランプ王国形成にのみ興味を示すのだろう。ベネズエラの石油があれば東世界は要らないのだ。

 そうやって地球に東西対立の新体制ができる行方は、第3次世界大戦である。そんなコロナ後遺症の発病なんて、これがコロナ後の新世界であったのか。思えば2009年に逝った友はコロナもウクライナ戦争も知らずに、羨ましい。

 コロナ中にも去年も今年も、何人かの同年の畏友たちが逝ってしまった。彼らは世界戦争を知らず逝って羨ましい。あ、そうだ、ことしはあの右翼政権だった安倍晋三を継承する高市政権が誕生したのだった。これも知らずに逝った友を羨む。

 コロナ開けて新しい秩序の輝かしい新世界が生まれるかもしれないと期待して、それを見たくてここまで長生きしてきた。だが、大きな誤解だった。コロナに罹った地球は、新東西分断世界誕生から世界戦争へという、とんでもない後遺症を地球に患わせたのであった。

 こうであってもわたしにできることは、せいぜいあいも変わらず、ピンピンコロリを願うしかない日々になるらしい。

コロナ後の後遺症かやこの地球 分断社会戦争紛争温暖化

(2025/12/31記)
(20260104追記)
●生き過ぎてトランプトランプ戦争に出会ってしまった

 東西分断から戦争へと書いたら、トランプが昨日ベネズエラに爆撃をかけて、大統領夫妻をアメリカに拉致してきたとのニュース、え~っ、今度はそっちで戦争かい、いくら平和賞が欲しいったって、戦争おっぱじめてはとてもじゃないが無理ですよ、もうプーチンなみだね、トランプのバカ、石油を欲しいのが本音だろ、もうEU諸国首脳もゼレンスキーもプーチンもネタニヤフもシーチンピンも、だれ~もあんたを信用しないよ、停戦仲介なんておよびじゃなくなるね、これで地球は東西分断、そして第3次大戦に向かうだろう、ああ、これがわたしが見てから死にたかったコロナ後の新世界であったか、いやまったくオレは生き過ぎたなあーーー

参考までに思想家内田樹氏の予言的コラムを載せる。

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コロナ騒動オロオロ日録

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2025/12/24

1921【老酔録⑪:コロナ狂歌集】願はくは花の下にて春死なむ その如月の望月のコロナ

 コロナを詠う狂歌集  詠者:街杜散人 

 新型コロナは2020年初からの流行で、2024年にはほぼそれは終わった。わたしは流行遅れ人間で、今年2025年12月にコロナに罹った。これでようやく世間並みになった。しかし大したことなく、十日間の閉門蟄居で治ってしまった。

 わたしはコロナ流行開始の頃から「コロナ騒動おろおろ日録」なるブログを書き続けており、130件ほどの記事がある。今、自分がコロナに罹ったので読み返してみたらけっこう面白い。

 コロナで右往左往する世情を、時に狂歌として詠っているのでそれらを集めてみた。短歌詠み趣味はないので、情緒ある歌ではなくて、ひねくれた世相時評の狂歌のようなものだ。2022年から23年までのそのいくつかを抜粋して、詠んだ順にここに載せる。
 なお、印はいわゆる「本歌取り」で、昔の名歌をパクってパロディにしたつもりである。 


2020年3月 参照:宇宙クルーズ船地球号は只今緊急事態発生

〈何でもコロナ〉これはまあ便利なことよなにもかも都合悪けりゃコロナのせいに

(コロナで人口増か)巣ごもりを裸淫と淫種ットで過ごしたら来年心配産院崩壊

(蜜と密)三密は密輸密売密造酒 蜂蜜餡蜜壇蜜は三蜜

5月

(小さいマスク)春過ぎて夏来にけらし白妙のアベノマスク未だ来たらず*

(マスク競争)君がため初夏の街に出でマスク買ふわが衣手にコロナ降りつつ*

(見えないコロナ)ひさかたの光のどけき初夏の日に静心なくコロナ散るらむ*

(マスク高値)買い物にうち出でてみれば白妙のマスク高値に腹は立ちつつ*

8月 参照:コロナ大戦の日々  コロナ文化時代来るか

(心忙し)コロナ来て後の心にくらぶれば 昔はものを思はざりけり*

(長期政権)あしびきの山鳥の尾のしだり尾の長々しコロナも安倍晋三も*

(コロナ喉薬)イソジンでうがいしながら暇人はレノンが歌うイマジンを聞く

9月

(コロナ促進強盗推奨政策)半分を出してやるからGOTOといわれてもあと半分がない

(同名政権発足)菅政権この前は核の毒が降りこの度は新型コロナの毒降る

(コロナ風俗)夜目遠目傘の内にはマスク顔行き交う人はみなコロナ美人

11月

(コロナ振興政策)やれ行けやそれ行けGOTOお指図に頑張っておりますおいらコロナも

12月

(強盗キャンペン)GOTOに行くカネ体力気力なく自粛お籠り続けてるフリ

(アベ虚言陳謝)ウソつきがウソつきましたと詫びたとてこれまたウソであるかもしれぬ


2021年1月  参照:コロナますます繁盛

(夜間飲食8時閉店)変異して夜遊び上手になるコロナ午後八時にもう待ちかまえ

(オリパラ開催へ)開催へ無敵の秘策は無観客無選手無競技あゝ無理ンピック

(マスク姿が普通に)銀行の扉を入りてたじろぎぬ覆面集団全面占拠

2月

(西行忌)願はくは花の下にて春死なむ その如月の望月のコロナ

4月  参照:コロナワクチン

(あと700人余)願わくは散る花のもと春死なむその卯月1万人目のコロナ

(オリパラ歓迎)列島をアンダーコントロールしてオ・モ・テ・ナ・シします我らコロナが

5月

(一握の紙)また出せどまたまた出せどわが宣言効き目あらざりぢっと手を見る* 

(運の使い道)つながらぬワクチン予約の電話切り宝くじでも買いに行くべし

(緊急事態宣言)もしかして宣言する首相を替えたならもっと効き目があるかもしれぬ

6月 

(優先ワクチン)なさけなや若者さしおき余生なき年寄りどもがワクチン争奪

(優先接種)アスリート老人をさしおきワクチン打つオリパラという大バクチ打つ

(祝開幕コロナ新対策)無観客無選手無競技無放送無感染無事東京オリパラ

(ワクチン)「穴開らき死」の怖れある「惑鎮」にわが惑いこそ鎮まらざりけれ

7月  参照:コロナオリパラ競合

(無理矢理開催)東京のコロナ豪雨の真っ最中ゴリンバラリン土石流迫る

(また緊急事態)宣言し宣言宣言また宣言あと残るのは宣言者とり替え

(コロナぶっちぎり)今日感染東京2848人 負けたTOKYO2020

8月  参照:物言わぬアスリート

(方針転換)もうベッドがない重症でなきゃ自宅療養とコロナに負けた政策の現実

(スカ看板自助政策徹底)罹ってもコロナ自宅で療養しオリンピックも自宅で競技か

(もう勘弁して)コロナ来てオリンピック来て豪雨来て泣きッ面に蜂パラリンピック

9月

(解除宣言近し)あの世への自慢話にしたいので緊急事態さなかに飲み会

(一年で首相取り換え)次々と攻め来るコロナの変異株こちらもせめて首相を変異か

(災禍三代目)アヘン禍ス禍コロナ禍のうえオリパラ禍すっかりキシンダ日本列島

10月

(酒飲みの矜持)もう酒を飲んでよしとお上が言ったから10月1日禁酒開始日*

12月  参照:コロナ振り返り

(新規軍来襲)来た来た来た~っコロナオミクロン変異株お待たせいたしましたとも言わず

(大晦日)コロナで開きコロナで閉じるこの2年 来年こそはピンピンコロナ


2022年1月 

(長生きは不幸)あの戦争このパンデミック八十路来てまたも遭遇地球規模危機

(生き甲斐コロナ)人生に飽きた八十路にパンデミック結果を見たくて生き甲斐ふつふつ

(お手上げ)わかってはいたけどやっぱりなア首相替えても効果は無しか

2月  参照:プーチン戦争ショック

(退屈哀歌)あしびきの山鳥の尾のコロナ禍の長々し夜をひとり鴨葱*

(毎年恒例2月詠)今年こそ花の下にて春死なんその如月の望月のコロナ*

(2・24事件)コロナ禍でもうたくさんなのにこの地球プーチンが始めたウクライナ禍

(NATOコワイ)納豆を嗅いで出て来る北の熊 コロナよ奴を冬眠させよ

3月

(コロナ+戦争)コロナ来て戦争が来て地球病みこの枕辺にも花は来るのか

4月

(ウクライナ禍)コロナ禍が止まぬに更にプーチン禍 わが人生は ウ~暗いなあ

(コロナ頼み)こりゃコロナこちらはいいから後にして急ぎ攻め込めクレムリンへ

(わが八十路)コロナ止まずプーチン禍も長引けば越える八十路の峠は闇夜

6月

(夏が来た) 春過ぎて夏来にけらし白妙のマスク外して雨の香ぐわし*

7月

(参院選与党圧勝)この度は圧勝したのはもしかして新型コロナ第七波党か

(禍禍禍夏)コロナ禍にプーチン禍そしてカルト禍で ヒマツブシには困らない日々

(コロナ帝国)コロナ新規感染者数世界一 未罹患われは非国民なれば

11月

(コロナ6~8波)その昔いたなあ懐かしコメディアン古川ロッパ八波むと志


2023年2月

(新春来たる)ひさかたの光のどけき春の日にしずコロナ来て洟の散るらむ*

(コロナ格下げ風邪並みに)これからもどうぞそのまま夜目遠目マスクの内の美しき人よ

(プーチン戦争一周忌)戦さする中に生まれて戦さ過ぎいま死ぬ時に戻りくる戦さ

(乱世再来)乱のうちに春は来にけりこの年を戦前とや言はむ戦中とや言はむ*

(コロナ波続々)第八波コロナ消えゆくふりをして油断をさせて年末に第九♪

(毎年春詠)今年こそ花の下にて春死なむその如月の望月のコロナ*

5月

(マスク無し)春過ぎて夏来にけらし四六時のマスク捨てたり風のかぐわし*

(コロナ消ゆ?)ひさかたの光のどけき初夏の日に静心なくコロナ消ゆらむ*

6月

(後悔)コロナ禍もウクライナ禍も知らぬまま19年に逝った友を羨む

7月

(争いの地球)歳たけてまた越ゆるかと思ひつつ命からがら戦さ世の夏*


2025年12月

 毎年春には「今年こそ花の下にて春死なむその如月の望月のコロナ」(西行法師詠の本歌取り)と詠うのだが、むなしく過ぎていた。
 ところがこの冬は本当にコロナに罹ったので、「その師走の望月のコロナ」成就かと思ったが、アイニク生還してしまった、ザンネン。ピンピンコロナも難しい。

(2025/12/24記)

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2025/11/06

1918【老酔録⑧今年の新語・流行語】大賞ノミネート30件中10件を知っているがこれは多いか少ないか

老酔録⑦】の続き 
 毎年暮れが近くなると、どこかから出てくる「今年の新語・流行語」なるもの、だれがどうやって選ぶのか知らない。でも毎年、それらの内からわたしが知っている言葉を数えて、世間との距離を測っている。

 今年の新語流行語大賞の候補言葉30件の発表があったと今日の新聞にある。ノミネートされた言葉のうち、わたしはいくつを知っているかを見た。毎年やっているが、わたしの老い具合を判定するためである。なお、これからベストテンの発表があるとて、その時はまた書き加えることにする。

 まずは候補の内、わたしが知っているものは30件中の10件である。この1/3つまり33.3%という認知度合いは、世の中一般ではどの程度に当たるのだろうか。たぶん、TV放送を見る見ないで大差があるだろう。わたしはTV放送を全く見ないから、かなり遅れを取っているだろう。

 しかし毎日新聞2紙(朝日、東京)、毎月雑誌1誌(世界)を読み、ネットではSNS(FB、X、UTUBE)をかなりの頻度で見て書いている。それでも3分の1しか知らないのは、わたしは世の中の三分の一に属する人たちのネット社会に属しているのだろう。  

 これまでの毎年のわたしの新語流行語認知でおに関する同じ記録がある。意外にも去年よりも今年の方が認知度が高い。というよりも去年が低すぎたようだ。

 2025年:10(33%)2024年:7(23%)、2023年:15(50%)、2022年:11(37%)、 2021年:11(37%)、2020年:21(67%)、2019年:12(40%)、2018年:15(50%)

 なんにしても、こうやってわが老酔度合いが次第に深まっていく。

(2025/11/06記)

(2025/11/15追記)

 今朝の新聞に、今年の暮れのNHK紅白歌合戦出演者の名簿が載っている。エッ、紅白歌合戦なんて、今でもやってるのかい、へえ~、昔々にTVなんてものを見ていた頃の記憶にある芸人は、たった三人だけ!、石川さゆり、郷ひろみ、布施明なんて、まだ生きてるんだねえ。


 

(2025/12/02追記)
 今年の新語流行語大賞は、高市さんが首相になったときの「働いて働いて・・・」だそうだ。え~っ、高市さんの言った流行語ならば、それじゃなくて「台湾有事は存立危機事態」でしょう、何しろ国際的に中国を怒らせるほどにも有名な答弁になっていますよ。今や観光事業は被害が起つつあるでしょ、「働いて働いて・・」なんてのんきなこと言っていられないでしょ。
 あ、そうか、大賞業者が大賞候補リストを発表した時点では、高市さんはまだこれを言ってなかったんだね、じゃあ、来年の大賞はこれだね。
 年間大賞なんて行っているけど、構造的におかしい感じがある。つぎからは2027年1月に発表するように変更しなしよ。

           ーーこのブログでの関連記事ーー

・2024/12/03・1852【今年の新語流行語
候補30中7語、トップテン中の2語のみ
https://datey.blogspot.com/2024/12/1852.html

・2023/12/02・1754【今年の新語流行語
テレビを全く観ないわたしが知る言葉はわずか2語のみhttps://datey.blogspot.com/2023/12/1754.html

・2023/11/03・1728【今年の新語流行語候補
老人でもこれくらいは珍語流語を知っているhttps://datey.blogspot.com/2023/11/1728.html

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老 酔 録ーーー
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2025/10/12

1915【言葉の酔時記:政党名】公明・民主・参政など政党が日本語から普通名詞を奪っていく

 

    そういえばそんな名前の政党が前世紀末まであったよな

 中央政界では自由民主党に対して、公明党は四半世紀にわたる連立政権から離脱を告げたそうだ(2025年10月10日)。わたしは政治についてはよく分らないから、政界では一大事件らしいことにも、この狂歌程度しか言えない。

 ついでにもうふたつ狂歌を書いておく。
   あこがれの鉄の女になろうとし鉄の男に肘鉄を食らう
       逃げられて参拝障壁ひとつ消え密かににんまりサナエさん

 戯れ言はこれくらいにして、実は公明党にまじめに文句を言いたいことがある。この政党が「公明」を固有名詞として名乗ったために、日本語から「公明」という普通言葉が消滅の危機に瀕していると文句を言いたい。

 この党が1964年に登場するまでは、日本語で公明というは普通名詞として一般に使われていた。例えば「公明正大」だが、この単語の意味説明は不要であろう。ところが公明正大なる政治というと、公明党を持ち上げていると思われるからか、そのような言い方は消えた。

 あるいは「公明選挙」である。これも選挙のたびに使われていた。ネットで見ると1953年に「公明選挙運動」なるものが世の中にはじまり、全国に広がって行ったそうだ。その名の運動団体も数多く活躍しており、選挙では普通に使われていた。

 ところが、公明党誕生以後は、これを言うたびに公明党を応援しているかのごとくになってしまう。1965年に運動団体は名称を「明るい選挙運動」に変更せざるを得なかったらしい。こうして公明なる言葉が固有名詞化して、普通名詞であることをやめてしまった。

 これで日本語は一つの普通名詞を失った。たとえば「創価党」とでもすれば、こんなことにはならなかったろう。公明党の日本語に対する罪は大きい。もしかして公明選挙なる言葉を失ったので、いまだに選挙違反がなくならない、なんてこともあるまいが、残念だ。

 それで思いつくのは、もしかして「民主」もそうかもしれない。なにしろ自由民主、社会民主、立憲民主、国民民主などなど、日本の政党は民主の大安売りである。政党で独占している言葉の感がある。

 もしかして現今の民主主義の衰退現象は、これらが安易に名乗ったせいかもしれない、なんて思う。次に危ない言葉は「参政」である。参政権運動なんて使えなくなるにちがいない。そして政治に参加すること自体が衰えるあろう、心配だ。

 政党名を安易につけることを禁止する法律制定を国会で審議してもらいたい。大いに揉めそうで面白そうだ。       (2025/10/12記)

(20251016追記)

クリックすると音楽が流れます

人気先行くシンジロを追っかけて
どたんばで逆転のウヨクのサ〇エさん
みんなが嗤ってるお日さまも嗤ってる
ルルルルルル今日もノーテンキ

人事で頑張り無視をしたあの事件
ウラガネも起用したイコジなサ〇エさん
みんなが嗤ってる青空も嗤ってる
ルルルルルル今日もノーテンキ

鉄の女と張り切ったそのとたん
コウメイから離縁されマヌケなサ〇エさん
みんなが嗤ってる子犬も嗤ってる
ルルルルルル今日もノーテンキ

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2025/09/30

1912【英語しゃべれぬ首相?】トランプと英語で対等やりとりしディールできるか次の首相は

(注)この文の後半に、わたしの揶揄気味駄文に対して、USA在住の旧友が真面目な忠告を書いてくれたので、当人の了解を得て追加掲載した。

 いまどきは日本の首相になるくらいのお方は、当然のことに英語ペラペラだとばかり思っていたら・・なんとまあ・・偶然にYouTubeで、今、選挙運動中の自民党総裁候補の5人が登場する動画を見た。

 それで分ったのだが、なんとまあ、英語を喋れるのは5人のうちの2人だけである。そう、茂木の2人だけ、あとの小林、高市、小泉の3人は英語しゃべれないと暴露されてしまったのだ。

 でも、5人全部がアメリカに長期滞在経験があり、名門大学院の学歴とか、英語使うビジネス等の経歴を披露しているのに、である。まさかと思うが、どこかの市長のように、詐称ではあるまいなあ。

 まあ、策謀が武器の政治家たちだから、ここでワザと英語できないふりすることを選んだのかもしれないけどね、しゃべってボロ出さないように、あるいは、英語できるってひけらかして嫌われないように、とか、英語ってひけらかすほどの才能かしら?

 さて、あのトランプの口から出まかせディールに、いちいち通訳を介してディールを返すようでは、まことにおぼつかない首相となる。今どきの首相は、英語はもちろん中国語も、しゃべれるように勉強するのが常識だろうになあ。だって小学校から英語やっている時代だよ、国会議員になるくらいなら、習ってでも追いつけよ。

 ところで、今の石破首相とか赤沢交渉担当大臣は、もちろん英語ペラペラでしょうね、え、まさか喋れない、なんてことはないでしょうね、でも、あのトランプに振り回されている現状を見ると、じつはしゃべれないとしか思えないねえ。

 わたしはTVなるものを全く見ないから、じつのところPCと新聞でしか自民党総裁選挙のことを知らない。そして更に、ほとんど興味がない。だからこのYouTubeを見て、ほほう、こんな人たちの内から、次の日本の首相が出てくるのかと、しげしげと見た。馬面のウヨクおばさんもいるんだね。

 この映像を見ただけで判断せよとわたしが言われたら、それはもう林さんに決まっている。トランプと面と向かってやりあえるのは、この人しかいないようだ。この人は官房長官だから、毎週の記者会見の様子がTVには出てくるのだろうが、わたしは見たことがない。だいぶ前に菅義偉官房長官が女性新聞記者と言いあう(バカにされている)バカ丸出しの姿を見たことがあるが、林さんは菅さんよりはお利口そうである、あ、比べる方がおかしいか。。

 なんにしても、トランプと言うジャイアンが暴れている妙ちきりんな国際情勢時代に、いまどき高校生でもしゃべる英語さえもしゃべれない(小泉は日本語さえもおかしいと言う人がいる)のに、すき好んで首相になろうとする人の鉄面皮に驚くのである。

 まあ、わたしはもうすぐあの世に避難するから、どうでもいいことだけどね。

(20250930記)

(2025/10/02付記)

 これを読んで、California在住の昔日本人で今はアメリカ人の旧友(私と同年)から、いちゃもんメールが来た。と言うよりも、真面目なご意見を賜ったというべきだろうが、興味深い論調なので、そのまま載せておく。反論する理由は全くなくて、日本の政治家たちに対するわたしの揶揄気分を反省しよう。なお、個人情報にかかる部分のみ修正した。

(以下引用)

 これを読んで、残念ながら言いたいことが吹き出してきました。

 私の狭い観察で、英語を話せてトランプと対等に話のできる方は、皇后陛下くらいなものです。もし、英語の会話能力が一国の首相候補にたいする必要条件であるならば、Empress Masakoに出馬をお願いしてはいかがでしょうか。

 外交交渉での、言葉の選択、すなわちドンナ言葉を使って交渉すべきは、大切な問題です。日本という国の代表者が、アメリカの代表者と正式に会話するさい、もしアメリカの代表が日本語をはなせて、日本の代表が米国語(英語とは少しちがいます)をはなせるなら、双方が好む言葉の使用が許されます。

 もし、アメリカの代表が日本語を話せないとからなどの理由で米国語で話し出すとしたら、正式な通訳をおきます。 すなわち、両国は対等の立場にあると言う原則と了解のもとに、外交交渉がはじまります。

例1:その昔、ライシャワーという方が米国大使でした。この方は日本語が米語ほど達者でした。 でも、日米の正式交渉では、ライシャワーは米語を使い、(英語にたけた)日本代表は日本語をつかいました。そして、双方が各々の通訳をつかいました。 これが、外交の原則です。

例2:ドジャースの大谷や山本は、チームメートと米語を使って、交信しているようです。 しかし、記者会見などのおおやけの場では、通訳を置き、彼を通じて行われます。理由は、大谷も山本も、米国市民と同等な立場で、米国の競技に参加しているからです。 (もし、broken Englishの大谷・山本の記者会見がなされたとしたら、彼らのイメージは、米国市民と同等でなく、格落ちの移民のイメージを植え付けてしまうからです。この理由により、ドジャース本部LLCが上記のような事をSet-Up しております。)

結論:このエッセイやメールにあるように、「トランプと同等な立場で交渉したいので、英語・米語をつかう」のは、間違ったかんがえかたです。 それは、日本を米国の植民地に格下げの印象を与えてしまうからです。 そしてそれは、元日本人として、耐えきれない侮辱をかんじさせられるからです。 (H・O)

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2025/09/05

1908【参院選挙儲け話】7月の参議院議員選挙に立候補し落選しても大儲けした人たちがいるんだ!

  選挙に立候補して、落選してもカネが儲かるって、知ってましたか?、それがあるんですねえ、驚いたね。
 せんだっての参議院議員選挙について、立候補者ごとの選挙での支出と収入が、新聞に載っている。ただし神奈川県の小選挙区83人のうちの金額が上位の10人のみである。

 実は金のことには興味がないというか計算が得意でないので、あまり気にしないのであるが、ふと、選挙で儲かる人がいるのかしら、と思った。
 そう思いつつ表をみたら、収入と支出を別々の表になっていて、収支の差額を書いてない。これでは損したのか得したのかわからない。

 そこで計算不得意を承知で、収支一覧表を作ろうと試みた(計算間違いがありそうだ)。困ったことに収入の表と支出の表と、載っている人の一部は一致しない。しょうがないから収入優先にして、支出不明の人は、表の最低値903万円以下であることはわかるから、900万円を支出最大値に推定して収支差額を計算した(*欄)。その結果が下表である。

 こうやって見ると、選挙って意外にも儲かるらしいと分かった。収入のトップテンの内で8人までが儲かっており、損したのは2人のみである。エッ、これって意外である。選挙立候補って儲かる商売なんだ!

 選挙期間は17日間(7月3日~19日)だったから、その間で甘利明氏は570万円以上、丸田浩一郎氏は484万円以上も儲けたことになる。一日30万円以上の儲け、すごいもんだ。甘利さんてどんな人か知らないが、お名前のとおりに甘い利得だね。
 
 もっとも、このふたりは当選しなかったから、本来の目的は達しなかったが、そんな短時期でそれだけ儲かれば、結果は上々だったのでしょうね。
 う~む、これはよい稼ぎだ、わたしも立候補したくなった。いわゆる泡沫候補が登場するのは、実はこういうことがありうるからだろうか。

 なんだか卑しい心で国政選挙を眺めている自分をイヤになるのだが、本当に現実はこういうものなんだろうか。
 いや、県選挙管理委員会による正式発表によるものとあるから、正しいのだろうなあ、ふ~ん、そうなのかあ。でも、じっと座っていて儲かる仕事ではなさそうだ、やめとこ。
(2025/09/05記)

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2025/08/03

1902 【元号表記カード】日本のお役所は年寄りを困らせるばかりか日本人の国際的歴史認識力を阻害する元号表記をやめてくれ~

 新しい「健康保険証」がやってきた。

 と思って見れば、「後期高齢者医療資格確認書」とある。でもこれまでの健康保険証とそっくりである。何か偽造詐欺かしら?

 読めばたくさん年月日の数字が書いてあり、それらが昭和、平成、令和といろいろで、これらはいったい、いつのことかしら?
 わたしが分かっているのは、今年が2025年であることと、生まれたのが1937年=昭和12年だけである。令和とか平成とか書かれても、今のことか、昔のことか、未来のことか、わからない、困ったもんだ。

 しょうがないから、いちいちネット検索して調べ、西暦を鉛筆で書き込んでおいた。これでこの偽?保険証が2027年7月まで、もう2年使えるものと分った。

 ヒエー、老人いじめの元号表示をやめてくれ―、あ、そうか、いやいや、いつであるか知る手間がかかるので、ボケ遅延策になるとの、厚労省の福祉政策なんだろうなあ、ありがたいことで・・。

 まあ、これが詐欺カードでも、いざとなると、持っているけどワザと使わない「個人番号カード」(世間ではなぜかマイナーカードというが、わざわざ卑下してマイナーといわなくても自信もってメジャーカードって言えばよいのに、へん)を使えばいいや。

 それにしても、時間を計る物差しをいくつも設定するなんてバカみたい、なぜ必要なのか、不便だよなあ、ひとつの物差しにしなさいよ、西暦が国際的にメジャーで便利だよね。こんなことしてるから国際的歴史認識が弱くなるんだよ、日本人は。

(2025/08/02記)

(2025/08/04追記)
 この資格確認書には、更に疑問がある。かかりつけのクリニックの待合に、この資格確認書に関する広報ポスター貼ってあるのを見つけた。
 その中に資格確認書は「だいだい色」であるとの記述がある。だいだい色とは「橙色」とも書き、赤と黄色の中間の色である。


 ところがわたしのところに資格確認書は、どう見てもだいだい色ではなくて薄黄色である。偽物に違いない。だいだい色はこんなである。


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2025/07/23

1901【極右台頭?】日本も欧米先進国並みに極右ポピュリストを選ぶとは参議院議員選挙結果に驚く

  U.S.Aの選挙民の約半分強が、あのトランプなる人物に票を入れるなんて、あの国の人々は頭がオカシイに違いない、CALIFORNIAに住む旧友にメールでそう書いて、あざ嗤っていた。2度もその名を書き、しかも2度目は変な奴と分かっていて書いた、そして案の定だ。

 ところが、どうも日本もそれに近くなってきてるらしいと、先般の参議院議員選挙で思わされた。例のサンセイ党なる変な人たちが、たくさんの票を得て、二けたも議員になってしまう結果が出たのだ。泡沫が泡沫のまま大きな固まりになった。邪魔なことよ。


 あんなにも分かりやすいバカを言う人たちに、軽く票を入れる人たちの頭と心の軽さは、たぶん、選挙をゲームとして面白がっているのだろうと、思うしかない。
 とりあえず目先に敵を作って攻撃する、昔から語られて唾棄されることをワザと言う、マスコミから批判で話題になればそれも宣伝になる、なんて、バカをとりあえず味方につける業だな。バカがバカを選ぶにつける薬が無い。


 昔のことだが、選挙になると毎度出てくる赤尾敏という人がいた。言うことは決まっていた。その特徴あるポスターをお目にかけよう。ただし彼は自分の言説に信念を持っていたが、今回台頭のサンセイ党首は口から出まかせである。並べたら赤尾が怒るにちがいない。
  参照:2016/07/07【選挙騒ぎhttps://datey.blogspot.com/2016/07/1202.html

 今回のバカ政党台頭現象をいかにももっともらしく書けば、フランスのRN (Rassemblement National)、ドイツのAfD(Alternative fur Deutschland)、アメリカのGOP(Republican Party)など、先進国で伸びてきた極右ポピュリストの日本化であるかも知れない。

 彼らの国では移民問題がその中心にあったのが台頭の大きな原因だった。そこで日本でもと狙ったサンセイのお方たちは、それほど問題にもなっていない日本での外国人問題を針小棒大にでっち上げて喧伝したらしい。

 この扇動ポピュリズムに乗せられて票を入れたおバカさんたちが、自民と国民に次ぐ742万人もいて、立憲よりも多くいたというのだから、驚くばかりだ。かなりのおバカ国つまり衆愚になっちまった。まさかと思うが、次の選挙では欧米先進国並み極右台頭かもなあ。
 さてこの先は政治の世界はどうなるのか、もうすぐ死ぬわたしには関係がないが、野次馬好奇心が疼く。自民右派がサンセイ連中を取り込むほど馬鹿ではないだろうが、極右的言説に世間が目を向けているうちにと、極右的言説お得意のタカイチさんを立てるかもなあ。

 そうやって地球全体に分断が進んできて、ウクライナや中東に見るように、第三次世界大戦が近いようだ。
 わたしは日本の十五年戦争の真っ最中に生まれたが、死ぬときも戦争真っ最中になるだろうか、いやいやその前に地球からおさらばするさ、もう十分に生きたから、後は核毒の野となれ山となれ・・。
 
 そうだ、これが最後になるであろうわたしの投票先を書いておこう。選挙区では、知らない人ばかりで立憲民主党の人名を、比例区では、崖っぷちのsocial democracyの灯を消したくないので社会民主党と、それぞれ書いた。これまでわたしが書く人はたいてい落選したのだが、今回は珍しくどちらもうまくいった。
(2025/07/23記)

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