父の遺品類は、大物の岡山の空き家を売却処分、小物のあれこれは息子に一部を押し付け、カメラ類は廃棄したが、写真アルバム13冊に悩んだ。
大正期の尋常小学校時代から各学校卒業写真、日中戦争の現場写真、父の父から父の孫まで顔写真、たぶん1000枚以上あるだろう。弟も息子も要らないという。
いくつかはデジタル化したが、きれいさっぱり捨てた。
父の遺品の写真アルバム類 |
父の遺品カメラと、わたしの“遺品”カメラ類
山口文象研究関係のテープ5本(山口文象、前川國男、猪熊弦一郎が語る声)は、RIAの山口文象資料として引き取ってもらった。
さて次は何を捨てようかなあ、本がまだあるなあ、それよりも思案は最後に粗大ごみのわが身をどう処分するか、それが問題だ。
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