2026/01/18

1925【老酔録⑭】♪Takaichi,Takaichi,Takaichi, She take me money but could'nt run Japan♪

●静かな隠居生活でも世間は騒がしい 

 個人的には、超高齢者にふさわしく(?)、心静かにして環境も快適に過ごしているのだが、それに比べて今の世のあまりに騒がしいことよ!。世界にトランプ騒動が続く中で、日本でも負けずに総選挙を近いうちにやるそうだ。政界再編騒動が起きている。

 なにも社会から求められていないヒマな老人としては、地球上であれ頃騒動が起きれば、それを新聞やラジオやYouTubeで追ってヒマツブシに困らない日々になっている。ボケ進行遅延策になってまことに結構至極である。

●ヒマツブシ種トラさん

 まずはトラさんの横車を面白がっている。ベネズエラに侵略して大統領を拉致してきて裁判にかける、しかも狙いは世界一の埋蔵量の石油だと公言する。そのうえグリーンランドというよその国を買い取るという。買わせないとひどいぞと、バカガキ大将である。

 わたしはベネズエラいついてはなんも知らないが、ハリー・べラフォンテが唄った「Matilda」の一節が頭の中にガンガン鳴るのだ。
 ♪Matilda,Matilda,Matilda,She take me money and run Vevnezuela
 そしてそれをこんな風にモジるかな。
 ♪Don'Trump,Don'Trump,Don'Trump, He kidnap Maduro and run Vevnezuela

https://youtu.be/5j2eQUJczCc?t=66

 ベネズエラがトランプにどう対応するのかあいまいなままだが、今朝のニュースで反政府運動家のマチャドが受賞したノーベル平和賞をトランプに回したそうだ。平和賞を欲しがるトランプに回すって、マチャドのトランプを手玉に取る深謀遠慮謀略策かしら。

 トラさんてエライと言うかバカと言うか、知性からかなり遠いところにいる人だが、そんな人を選挙で大統領に選んでしまうアメリカ人たちが、なんといってもエラくてバカである。長く生きていると世界のバカに面食らって、ボケ防止になって長生きしてしまうのが迷惑だ。

●ヒマツブシ種タカイチさん

 そしてこちら日本には高市早苗なる人物が時の首相であり、これがトランプよりも超小物だが、これもなんだかんだと老人ボケ遅延福祉政策に励む。コメに代表されるアサッテ物価政策、台湾有事答弁に代表される外交オンチとか、上滑り人気にのって衆議院解散とかね。

 衆議院議員は任期4年だが、今はまだその1/3だそうだから、選んだ人たちをバカにしているのだな。解散の直前には某所でこんな会話があるに違いない。
 さなえさん「憲法第7条により、国会解散をされますよう、内閣から助言を申し上げます」
 なるひとさん「え、なんで?、どうして?、だってまだ任期の半分もやってないじゃん」

 それにしてもトランプを選ぶアメリカ人に負けないで、日本人もあの高市さんを首相へと間接ながらも選んだのだから、こちらもバカがそろっている。もしかして選挙制度がバカになているのかもしれないが、右寄りとポピュリストばかりが政治に出てくるのはへんである。

 先日、アメリカに長年住む大学同期友人とズームで話したが、あちらのジャーナリズムでは高市首相の評価がかなり高くて、日本の新聞では彼女を低評価する記事が多いのは何故かと不思議に思っているとのこと。トランプ好み国民との違いだろうなと答えた。

 ところが高市さんは、選挙で彼女が総理大臣に適切かどうかを国民に聞くと公言した。どうやら自身をトランプ同様の大統領として認めてもらいたいらしい。議院内閣制を変える気なんだな、台湾有事同様の危ないことを軽く言う人だなあ。

●今度は中道新党だってさ

 この高市さんが首相になって唯一の政治的大貢献は、立憲民主党と公明党との合併をさせたことだ。政権が右へ右へと寄り過ぎて、その左の中道あたりに大穴が開いた。そこに立憲と公明が嵌りこんでデキちゃったらしい。名付けて中道改革連合一家だそうだ。

 政党名について昔から迷惑に思っているのは、自由とか公明とか国民とか普通名詞をつけることだ。例えば公明党ができたばかりに、公明正大とか公明選挙とかって言えなくなってしまった。今度は中道って言いにくい、立公党と言えよ、言葉を返せと言いたい。

 立公合併新党の綱領が出たが、そこには安保法制部分廃止も核発電所廃止もない。昔、社会党がつぶれた時の契機と同じ感じがしてきた。これを契機に立憲民主党はつぶれるのだろうなあ、惜しいなあ。

 いやまてよ、公明の斎藤は凄腕らしく、立民の野田を食ってしまいそうだ。これまで公明はあちこちと平気でくっつく蝙蝠だが、この斎藤に変ってからすぐに政権離婚から立民結婚へと蝙蝠躍如、そして凄腕斎藤は立民を乗っ取るのかも、うん、面白い。

●大阪兵庫あたりもオカシイ 

 昨日大阪に住む弟とズームで新年挨拶をしたが、聞けば大阪では府知事と市長が同時辞職して、タカイチ解散選挙と同時に選挙するそうだ。で、信を問うのはまたぞろ大阪都構想だそうだ。これまで2度も住民投票でNOとされたのにまたやるそうだ。

 大阪って、いや維新党って、どうして「都」になりたってなんだか変である。そういえば兵庫県でもなんだか変である。大阪兵庫両府県民がおかしいのは、もしかして阪神淡路大震災の後遺症かもなあ、ま、こちとら関係ないが。

●選挙でヒマツブシ

 いつもは選挙内容にはあまり興味がないのだが、今回は面白そうだ。投票に行くかなあ。でも、いつも私が票を入れる人は落選するからなあ。何がリベラルかわからない状況だから、しばらく観察して面白がるしかない。

 まあ、酒飲みつつ政界騒動を眺めていて何か書き記すって、まさに老酔録にふさわしいものだ。頼みもしないのに働いてくれる右や左の旦那様たちを、なんとなく分りやすくなってきた。

 さて、今回は英語版狂歌なのだ、マチルダのメロディーでどうぞ。
 ♪Takaichi,Takaichi,Takaichi, She take me money but could'nt  run Japan♪ 

(2026/01/18記。2026/01/20補綴)

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