今日の朝日新聞に、「周波数再編、劇場困った マイク使えない?TV中継にも影響」なる記事がある。
asahi.comによれば、「総務省が進める電波利用の再編で、現在、劇場やホールのワイヤレスマイクとテレビ中継などが使っている周波数帯が、新たに携帯電話に割り当てられる方向が固まった。「立ち退き」を迫られた形の音楽や演劇、放送関係者には、反発と困惑が広がっている」
そして「周波数帯が変われば、いま使っているワイヤレスの音響機器はすべて買い替えが必要になる」ので、「総務省はこうした買い替えなどに必要な費用を1千億円程度とみており、「跡地」を使う携帯電話事業者に負担してもらう方針だ」そうだ。
つまり、「立ち退き」で起きる損害の補償をするって言うのだ。
えっ、おいおい、そっちの補償はいいけど、こっちの補償はどうしてくれるんだよ。
変ですよ、だってさ、オレの家のTVも血出痔で「立ち退き」にあっているのに、その損害は全部こちらが負担せよって言ってて、それなのに音楽や演劇、放送関係者にだけは補償金を出すのは、まったくもって不公平きわまるでしょ。
こちらにも補償金をよこせ。
◆
先日、外に出かけている間にTV放送があった能「三ツ山」の予約録画をしておいた。
それを再生してみていて、どうも変なコマーシャルがずっと映っているのに気がついた。
NHKなのにおかしいと思って、読むと総務省の広告で「血出痔の相談は、、、」とある。
この名人・豊島訓三の能を見ているあいだずっとこの広告が出っぱなしとは、無粋きわまる。ジャマでしょうがないから、そこに紙を貼り付けて見たのであった。
相談先の「血出痔凍るセンター」電話番号が書いてあるので、そこに「血出痔補償金はいくらで、いつ、どうやって受け取るのでしょうか」と、相談してみようかなあ。
参照→145血出痔の準備
参照→295血出痔TV
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