2010/11/07

347【横浜ご近所探検】横浜ご近所再開発流行り

 横浜都心に引っ越してきて8年、その間にあたりでけっこうたくさんの共同住宅ビル(わたしはあえてマンションと言わない、名ばかりマンションだから)が建ったし、今も建ちつつある。こんなに需要があるのだろうか。
 北隣では、2階の床までコンクリートを打っていたのに、去年4月、そこでデベロッパーが倒産したらしくて1年半ばかり工事を停止していた。
 最近になって買い手のディベロッパーがついたらしく、工事再開のお知らせパンフが郵便受けに入ってきた。プランを見るとほとんどが1寝室か1寝室+ダイニングキチンだから、もしかしたら投資型の区分所有共同住宅か。 
  参照→092隣に迫る大不況
 東隣では、小さな敷地に鉛筆のような細い共同住宅ビルが建設中である。これは1寝室ばかりの賃貸住宅らしい。これはその北隣の既存共同住宅を真っ暗にしてしまった。
参照→297共同住宅ペンシルビル
 2ブロック先に、2棟の県公社であったらしい1960年代と思われる古い共同住宅ビルがあり、戦後史を物語っているようで興味深かったが、2008年にそのうちの1棟が建替えられて高層共同住宅になった。
 もう1棟も同じかと思ったら、なかなかそうならない。だんだんと空き家が増えていく様子が見えていたが、この10月になって遂に撤去工事が始まった。区分所有型共同ビルになるらしく、宣伝マンが板囲いの前でパンフを配っている。
 気になるのは、今度のビルで始めに建ったほうは半分くらいは日陰になるらしいことだ。
 その北隣ブロックでも区分所有共同住宅が建ち、更にその隣あたりでは高齢者用の共同住宅が建設中である。わたしの家の前のブロックにも建つのじゃあるまいかと心配になってきた。
駐車場だからいつでもできそうだからなあ、そうなったら逃げ出すか、それもいいけど引越しがめんどくさいなあ。

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