2021/01/06

1513 【コロナますます繁盛】また明日からコロナ緊急事態の世とは長生きしたくないもんだ

●日本のコロナ

 毎日のように「昨日のコロナ感染数はこれまでで最多」とニュースは言う。昨日は1日で5,000人新規感染者とのこと。この前の緊急事態の時をはるかに超える。
 日本にけるコロナの状態(2021年1月5日午前0時現在)を書いておく。



 感染者累計総数254,309人(うち新規4,917人)、入院・療養中40,052人(うち重症771人)、死者計3,769人(うち新規76人)。この数字は病気として、たとえば毎年のインフルエンザと比べて、特別に多い数なのだろうか。

 地域別感染者ランキングだが、ベスト3は秋田県157人、鳥取県138人、徳島県209人で、ながらくトップだった岩手県は400人にもなって6位に転落した。

 ワーストの方は、東京都64,752人で大差でトップ、大阪府31,518人、神奈川県23,511人、愛知県、北海道、千葉県と続く。これらは基本的には行政人口順であろうか。
 東京では入院患者が3,000人を超えて、医療危機状態が間近いとニュース。

●緊急事態要請から制度の強化へ

 関東の4都県の知事たちが、こうも流行が著しいならとて、そろって政府に赴いて、緊急事態宣言を検討せよと提案したのが、正月3日だった。
 それに対して政府は、慎重に検討すると言う。緊急とは緊迫する急を要することであるはずだが、慎重に検討している暇があるのだろうか。

 もしかして政府は、緊急事態宣言を避けたくて、時間をかけて慎重に検討しているうちに、コロナ禍が緩んでしまい、発出状態でなくなるのを待ってるのかもしれない。
 でも、考えようによれば、政府がまだまだ検討しているということでの、感染予防アナウンス効果は大きいと思う。むしろ怖いのは、どさくさ紛れに自民党憲法案の国家緊急事態法への足掛かりにされるほうが心配である。

 狂歌<コロナ急増大流行>
  この今は緊急事態か慎重に日時をかけて俯瞰的検討
  この際に乗じ国家緊急事態にも使えるようにしておこうかな

 世間でも、緊急事態の閉店要請に従わぬものを罰しろと言う声が大きいらしい。国会では自民とにその声が大きいらしい。
 不安な世情で将来のことを忘れていまへの対応に追われると、禍根を残す対応になる危険性がある。これこそ慎重にやってもらいたい。

 ちょっと気になるのは、国会の野党の側はコロナ閉店に対する協力金を、休業補償の世に充実せよというようだが、どうも世間に迎合する感つまりポピュリズムの感がある。
 それはまあ、ある程度は必要だろうが、わたしのようなまったく関係ない者にとっては、他人の遊び場のために税金を投入するのは納得しがたい。

●またもや緊急事態の世に

 検討の結果は、明日(2021年1月7日)から、またもや緊急事態になるそうだ。ただし、日本全部にじゃなくて関東の4都県に限るらしい。
 飲食店は午後8時に閉店を要請するとか。どうやらコロナウィルスってのは夜行性らしく、この前の緊急事態の時は午後10時閉店だったから、その後に変異して強くなって、夜遊びに出てくるのが次第に早くなるらしい。

 狂歌<夜間営業時間短縮>
  変異して夜遊び上手になるコロナ午後八時にはもう待ちかまえ

 去年4月以来のことで、あれから人間がいくら努力しても、新型コロナウィルスのほうが上手で、人間の癖をついて感染してくるし、自分自身を強く変異させているとかで、人間は努力してはいるが勝てないままである。

 緊急事態宣言が出ようと出まいと、わたしのような隠居の身には直接関係ない。
 だが、だれも彼もが加害者になり被害者になり得る状況は、地球規模の社会不安そのもの、奇妙な時代に最晩年が行き合ったものだ。
 コロナがどう人間に影響を及ぼすのか、見届けたい好奇心はあるが、さていつのことかわからぬから、こちらの命の方が先になくなるだろう。

●世界のコロナ禍

 地球上でのコロナは、世界各国の統計を集めると2021年1月5日17時現在で、累計感染者数は約8600万人で死者は約19万人、トップはUSAで感染者約2,100万人で死者約35万人、次いでインド感染者約1000万人で死者約15万人、ブラジルロシアUKフランスと続く。これらはその国の人口に比例するであろうか。


 地理的には日本に似ているUKが意外に深刻である。ロンドンを含むイングランド全域でロックダウンという、超厳しい緊急事態規制が出て、しかもこれが3度目だそうである。
 なにしろ7日間連続感染者が5万人超えというのだからすごい。それは日本の昨日の10倍もだが、その差はいったい何故だろうか。

 そのイングランドの規制がものすごい。生活必需品店のほかは原則閉店、市民の外出も原則禁止、違反には最高90万円の罰金だそうだ。もちろん学校も閉鎖というから、これはもう戦時戒厳令である。
 去年の流行最初の頃は楽観的な政策だったのに、大きな変化である。ただし、日本と違うのはワクチン接種が始まっていることだ。

 さて、世界中の国々で、コロナを故として資源の自国囲い込み主義が進むに違いない。
 世界中で世情政情不安が積み重なると、どこかの国でナチスのヒトラーのような人物が出てくるかもしれない。USAのトランプを支持する熱狂ぶりを見ると、コロナをテコにして独裁政権が今に登場するだろうと、実際に不安になってくる。杞憂であるとよいが、。

参考:コロナ大戦おろおろ日録

20210107追記
 今日のビッグニュースに、USA連邦議会議事堂にトランプ支持者たちが討ち入りして、死者が出たとのこと。ちょうど次期大統領を決定する会議中だったのを、トランプがデモ群衆を煽りたてて阻止しようとしたらしい。ナチスが大衆を煽って政権掌握に進んだのをまねしてるのか、USA市民の知的レベルをを示すものか?

 緊急事態は、明日8日から1か月間の適用だそうだ。


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