2021/06/10

1573【ワクチン作戦】ガラガラ大規模自衛隊接種部隊を多数のゲリラ隊に再編し全国各地に派遣せよ

 「博奕打つ穴開きして危険」だって、いったいなんのこと?、あ、「ワクチン打つアナフィラキシーで危険」ってことかい、とにかくコロナ用語は分らん。

●40日もかかりやっとワクチン予約成功

 コロナ大戦ますますたけなわ、これさえ打てば酒飲み宴会OK魔法の人体改造薬ワクチン、わたしもそのワクチンチケット落手だけは40日ほどまえだったが、今日、ようやくにしてその接種の日取りの予約ができた。

 この間に何もしなかったのではなくて、一応は毎日のネット遊びの合間に、思い出したらワクチン予約サイトに入って、近所の4会場をしらべるのだが、この間ず~っと満員お断りばかりで、もう嫌になっていた。やめようかと思ったが、カネもl体力のいるのじゃないから、習慣みたいに予約サイト見物をつづけていた。

 今日も今日とて、どうせまたダメだよなと予約サイトに入ってみたら、おお、近所の医院が新しく接種会場として登場しているぞ、なになに、ネットじゃなくて電話で予約しろとある。これまでネットだけで調べていて、電話なんてかけたこともない。だってネットで満員なら電話でだって満員でしょ。

 では、はじめてながら直接に医院に電話してみよう、おお、つながった。
「コロナワクチン予約をしたいのです」
「当医院においでになったことありますか」
「いえ、かかったことありません」
「ほかにかかりつけ医院があるでしょうから、そちらにどうぞ」
「え~っ、困ったな、わたしは健康でほとんど医者に行きません、かかりつけ医なんて無いのです。予約してください」
「では、予約しておいでいただいても、医師の判断で当日お断りするかもしれません、それでも良ければどうぞ」
「え~っ、そんなあ、わざわざ出かけてその場でダメと言われるんですかあ、ひど~い」
 このあとちょっとやり取りがあって、ともかくもようやく予約してくれた。

 接種券が来てから今日で約40日、この間予約サイトにほぼ毎日入って空振りばかり(たった2分ほどだけどね)、で結局は、はじめて直接電話で予約に至るとはねえ、しかもシブシブ受付、このワクチン接種システムは一体どうなってるんだろ??、予約できて余計に腹が立つ。

 というわけで、本日14時過ぎに、近所医院でコロナワクチン接種予約できた。夫婦二人とも6月22日と7月13日。

 まさかとおもうが、当日に断られるかもなあ、そうだ、その前になにかわざわざ怪我でもして治療に行き、かかりつけ実績を作っておくほうがいいのかなあ、予約できて心配が増えたぞ。

●自衛隊ワクチン部隊のドジ作戦

  狂歌<ドジ戦術>
   ガラガラの大規模自衛隊接種場 なのに近所じゃ予約もできぬ

 なんだかおかしいよなあ。東京と大阪に設けた自衛隊の大規模接種会場は、最初はともかく、いまや空きが8割のガラガラだという。だから予約をとる範囲を、全国に広げたらしい。北海道や沖縄から金かけてわざわざ行くのかねえ、変だなあ。
 そもそも人間の移動を抑制する政策やっているのに、一番のコロナ蔓延地の東京と大阪に人を集めようという作戦なんて、大いなる矛盾でしょ。バカだね。

 ヨロヨロ年寄りに遠くまで出かけてこい、というのかい、待ってりゃそのうちに打ちに来てくれるんでしょ、そういうもんでしょ。わたしははわざわざ東京まで行く気がしない。
 わたしはこの40日間、近所の歩いて行ける会場だけを探していたんだよ、電車に乗ってそんな遠くまで行くなんて思いもしない。
 それで打つこと出来なけりゃ、それでも一向にかまわない。政府のドジになるだけだ。

 自衛隊って戦術を間違ってるよ、こんな自衛隊が国を自衛する能力あるのかね、大金かけて武器を買えば何とかなるってやってるから、ワクチンだってそんな方式でやるんでしょ。
 そんな巨艦主義じゃなくて、早いことその大部隊を解散撤収して分散し、全国各地に散らばってワクチンを打つというゲリラ戦にしなさいよ。

 ほれ、お得意の戦車でもトラックでもいいから各地にたくさん派遣して、「ワクチ~ン、ワクチンみなさま、自衛隊のワクチン隊がやってまいりました、接種お待ちしております~」と、街の中を流してゆき、やってきた人たちに街角で接種するんですよ。

 そうすりゃ私みたいに40日間も毎日毎日接種会場を探してネット彷徨の必要なく、近所でやれるでしょ。年寄り優先なんて言われても、最優先のわたしでさえこうなんだから、同じようなものが日本中にいっぱいいるはず、これから打つ多くの人たちも同じようになるんだよ、わかってるのかい、政府は。
 あ、これも電話で直接言わないとだめなのかい、ブログやネットじゃダメなデジタル庁だな。(20210610記)

参照:コロナ大戦おろおろ日録

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