2024/07/26

1824【トランプ対ハリス】ハリス登場でトランプは一転してバイデン並みのヨボヨボ爺に転落か

 USA大統領選挙で、不死身のトランプ人気がますます出てきて、反対によぼよぼ爺と暴露したたバイデンの人気急落、もう次はトランプが当選確実みたいな雰囲気らしい。

 ところがどっこい、そこで打ったバイデン陣営の起死回生策は、バイデンを下ろして副大統領のカマラ・ハリスに候補者の首を挿げ替えることをやってのけた。
 う~む、やるなあ、でも今更遅いかと思っていたら、どうやらそうではなくて、トランプ人気をを凌駕しどうだとのこと。

 ということは、あの7月14日に発射されたトランプ狙いの銃弾は、彼を耳をかすめて逸れてゆき、その先で当ったのはバイデンであったということか。皮肉なものだ。これでトランプが負けたら、あの銃弾は二人ともに命中したことになるのか。


 ハリス新風出来とは、思いつき屋トランプも困るがよれよれ爺バイデンも困るという層が、おおこれだこれだと飛びついたのか。それともトランプだって80歳直前だからバイデンと同様になると心配者たちが喜んだのか。
 あるいは、ヒラリー・クリントンが破れなかったいわゆるガラスの天井を破る可能性のある女性として期待を込めるのか。
 あるいは、人種るつぼのUSAでオバマに次ぐアジアアフリカ系の出自だから、非白人層が飛びついてきたか。

 あのUSAさえも太平洋の対岸の国のように老人支配になるのかと、わたしは興味を失いかけていたが、これで面白くなってきた。
 一方、さっぱり興味を失ってしまっているジャパン国首相は、この次もつづきをやるのだろうなあ、ああ、つまらない。USAの刺激を受けて大変革でも起きないかしら、死に際のこちとら年寄りにこちらでも楽しませてほしいもんだ。

 ところで、何の関係もないが、カマラ・ハリス氏と舫氏とは、似た名前らしい。カマラとはハリス氏の出自のインドサンスクリット語では、のことだそうだから。

(20240726記)

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伊達美徳=まちもり散人
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