2010/02/25

242【横浜ご近所探検】街なか高齢者施設

 近くの表通りの角地にあるガソリンスタンドが突然閉店したと思ったら、どんどん建物の取り壊しをはじめた。
 巨大なキャタピラーつきの自動車が、巨大な蟹のハサミのような手先を持った腕を振り回している。コンクリートの壁でも床でも、ガブリと噛み付いてギリギリギリと齧り取る。
いつまでも道端に立って見ていると、怪獣で興奮しているガキの気分になってくる。10日ほどでペチャンコになった。
 後に何が来るのか、どうせ名ばかりマンションなる共同住宅なんだろうと思って工事看板をみたら、なんと高齢者介護施設を建設すると書いてある。ほう、こんな街のど真ん中に、こんな高層建築で介護施設とはねえ、。

 そこから50mほどの次の角には、2階床までコンクリートが立ちあがったところで、もう1年以上も工事が止まったままのビルがある。
 わたしの住む賃借共同住宅の隣である。それは分譲共同住宅の予定であったが、あれも高齢者施設に設計し直して工事続行したらどうか。

 いいねえ、こんなところに高齢者介護施設とは、遊びにも買い物にも便利だもんなあ、、あ、いや、そんな人じゃなくて寝たきりを入れるのかなあ、まあいいや、わたしもそのうち入れてもらいたいが、場所が場所だから高額だろうなあ、。

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