このブログの8月9日記事に、津波被災地の陸前高田市の図書館再建支援について、ささやかな寄付をするために、古本を送ったことを書いた。
前に同じようなことで送ったのが、なんだかよくわからないままなので、こんどは試験的に安価な古本を送ったのであった。
●参照⇒653陸前高田市の被災した市立図書館再建プロジェクトに古本を送った http://datey.blogspot.jp/2012/08/653.html
今日、きちんとした寄付受領書が来た。
わたしの送った古本の買い取り金額は、なんとまあ403円で、これが寄付金額である。
安い、ささやかとは思っていたけど、41冊で403円とはねえ。
これでは着払いで受け取って買い取った古本屋さんは、送料も出なかったことになる。
以前に変なことがあったので慎重になったとはいえ、誠に申し訳ないことであった。
こんな安いエンタテインメント系の本ばかり受け取っても、迷惑であったろう。
次は専門書も入れて、少しは高く売れる本を送ろうと思う。
でも困った、わたしには古本のこちらの買値はわからぬでもないが、あちらの買値は見当がつかないから、さてどれにしようか。
わたしがこれは貴重だ高いぞって思っている本が、世の中ではただの屑紙かもしれないからなあ。
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