2012/08/19

658インタネット時代は自分の知らないところで自分の間違い情報が流れる

 インタネットで戯れに、自分の名前「伊達美徳」を検索してみたら、こんなページがあった。
http://orlabs.oclc.org/identities/lccn-n88-135089/
わたしが知らない間に、どこかの誰かがわたしを紹介する欄をつくっている。

 どうやってこの中の情報を採集したか知らないが、本人には何も問い合わせはないから、インターネットで拾ったのだろう。
 当然のことに間違いがある。「だてよしのり」で検索して拾ったらしく、著書の紹介には伊達吉徳さんとか伊達良則さんとかが執筆した本も紛れ込んでいる。

 China語の著書があるので、おかしいなあとクリックしたら、こんなページである。なんだろうこれは、、、。
http://www.worldcat.org/title/cheng-shi-zai-kai-fa/oclc/056411672

 どうやらわたしの著書の「都市再開発」(市ヶ谷出版社)のChina語版らしいが、そんなのがあったかしら。海賊版だろうか。

 伊達美徳をChinaの字で書くとこうなるのかと、しばし眺めた。「伊」はそのまだが、「達」は大違いである。「美」は同じだが、「徳」は「德」となっていて、これはChina漢字のほうが古いのがおかしい。わたしも戸籍名はこの旧字である。

 インタネット時代は、自分の知らないところで、間違った自分の情報が流れるおそれがあるとわかったが、どうやってこれを止めるかわからない。
なんにしても自分のつくるサイトで、自分ことを正しく発信しておくしか、ほかにやりようがないのだろう。
http://homepage2.nifty.com/datey/index3.htm#profile

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