2019/01/02

1378【フェイスバカ2018年12月与太記事まとめ】新語流行語、寿町ドヤ街、中心街不活性化、平成最後ブーム、アメリカ歌人、九条俳句

2018年12月4日 新語流行語が分らない 
2018年の「新語・流行語大賞」トップ10が発表された。
 知っている言葉なら〇、知らないなら×を付ける。
 わたしがどれほど流行から遅れているかを測定すると10点満点で4点。
×「そだねー」
×「eスポーツ」
×「(大迫)半端ないって」
×「おっさんずラブ」
〇「ご飯論法」
〇「災害級の暑さ」、
〇「スーパーボランティア」
×「奈良判定」
×「ボーっと生きてんじゃねーよ!」
〇「#MeToo」
 10点満点の4点だから不合格である。
 解説を読むと、わたしが知らない言葉は、TV番組関係とスポーツ関係であることがわかる。まさにそのとおり、TVを全く見ないし、新聞を読むがスポーツ欄もTV欄も飛ばしてしまう。だから流行遅れであるが、それがどーした?


12月8日 65年前の宿題提出 
占領下の1947年に新制度で誕生したばかりの中学校、戦後ドサクサ時代で校舎も教員もヒドイものだった。
 救いは戦後高等教育を受けた、やる気のある若い教員たちが次第に赴任してきたことだった。その中のひとり、在校中も現在も教え子たちに慕われている数学教師、今日が彼女の90回目の生誕記念日、間に合うようにと教え子たちが卒寿祝い文集をつくって贈った。

その教え子たちも老いて今や傘寿なのだから、文集は「卒寿傘寿記念号」である。EメールもSNSも使えないし、ヨレヨレで集まるのが難しい年寄りばかり、いわば誌上同期祝賀会である。
 同期生250余名のうち24名が原稿を寄せてきた。尺八師匠になっている男の原稿は演奏会DVDである。近所にいる同期生が原稿集め役、わたしが本づくり趣味で30冊を手作りして、先生と執筆者たちに送った。

12月12日 マイストロー
近ごろ、飲み物を飲むときのストローを、プラスチックから木質系に替えるとのニュースがある。プラゴミが人間環境を汚染するのを、すこしでも遅くするってことらしい。
 昔、割り箸がについて同じようなことを言われて、マイ箸運動なんてのがあったけど、今じゃあ誰も言わないで、割り箸が横行している。
 実行するホテルでは、木質ストローにして、1回使ったら使い捨てと新聞に書いてあるけど、割り箸問題と同じことをまたやるんですな。で、すぐに忘れて、いつのまにかプラストローに戻ってるってことになるんでしょうな。
 で、思うのですが、そもそもストローなんてものが要るのかねえ、コップに口つけて飲めばいいじゃん、本当にこれが地球環境を救う策なら、プラストロー禁止法とか、そもそもの元凶であるプラスチック禁止法ってのを作ってはいかがでしょうなねえ?

12月16日 街角の怖い風景
日曜日の真昼間の大通り公園、寒いせいか全体に人影は少ないのに、この一角だけ写真に見えるだけでも31人の大人が群がり、だれもかれも手元をただ見つめて、黙りこくって立ちつくすばかり。
 みなさま現代の啄木なんでしょうね。
『はたらけどはたらけど 猶わが生活楽にならざり ぢっと手を見る』
それだけで十分にブキミな風景だが、これが実はみんな、ネット遊び屋の仕掛けに踊らされている姿だとしたら、これはもう不気味を通り越して、コワ~イ。
 ちかごろ徘徊していると、ちょくちょくこんな怖い街角の風景に出会う

12月19日 貧困ビジネスドヤ街繁盛
熊五郎:さて、このような貧困街が繁盛するって、これは良いことなのか、困ることなのか、はてさてわからん。
ご隠居:でもまあ、このような安宿があるのは、うちに入れてもらえないことが起きても、とりあえずは泊るところがあるから安心で、よいことだよなあ。

12月20日 バカ面カーデザイン
こういうのが賞をとるって、今流行のクルマデザインかい?、相変わらぬヤーさん顔が気に障る。ちょっとデフォルメしたら、こりゃなんだ、漫画顔だね。

12月22日 五輪騒動は続く
新国立競技場の整備費が20億円も増加すると、今日の新聞ニュースである。
 あれっ、これってたしかゼネコンたち2グループによる事業コンペで決めたよなあ、そこでは事業費がコンペの審査における重要な評価点になっていたよなあ。
 そもそもザハ・ハディドの設計コンペ入選案を捨てて、事業コンペにやりなおした大原因は事業費のあまりの大きさだったのだからね。
 だから、事業費が安いってんでいまの大成・隈組が勝ったはずだよねえ。デザインはヘタだけど「早い、安い」ってのが取り柄で勝っちゃった。...


12月22日 30年間何度も失敗中心市街地活性化
おやッ、このニュースって、昔に何度も見たような気がする。そう思って調べたら、「中心市街地活性化」ってのは、やり始めた最初から失敗ばかりしているのである。今回もまたかよって思う。
 「大店法」なるものを外圧で廃止して、新しく「大店立地法」と「中心市街地活性化法」を作ったのが1998年だったが、商業政策としてちっとも中心市街地は活性化しなかったどころか、衰退が進んだ。
 それまでにも商業政策は、商店街近代化事業、地域商業近代化計画、コミュニティマート、商業集積法など、次々と繰り出しては、次々と失敗ばかり積み重ねていた。
 なんだかバカみたいな税金投資だった。ただし、商業コンサルタントだけは、あれこれとレポート書いて収入源になっていたようだ。
 失敗続きだったので、2008年に「中心市街地活性化法」を改正して、商業政策一辺倒から都市政策もわずかに取り入れた。
だが、これもうまくいっていないのが、今日の新聞である。2006年から16年までに各地の141市の活性化計画に、国費8700億円投入したが(このほかに関連して自治体が投入した税金もあるだろう)、会計検査院の検査では実績がはかばかしくないらしい。
https://sites.google.com/…/machimorig0/tyusin-sigaiti-mondai

12月22日 平成最後ブーム
ここしばらく「平成最後の」とつけたれば高尚なこと言った気になるらし

12月23日 カリフォルニア歌人登場
 今日の朝日新聞の歌壇に、山岳部旧友のアメリカ歌人登場
アメリカに帰化せし後の訪日は身は「行く」なれど心は「帰る」
              (アメリカ)大竹 博
一首の中に「訪日」、「行く」、「帰る」と、3度も太平洋を渡る言葉が登場するのだけど、これってつまり2対1でアメリカの勝ちだね。

12月24日 土砂災害で危険な千葉県
みなさま、千葉県に住むのをやめましょう。だって、どこが危ないかわからないんだもん。危険と分っている場所の3分の1程度しか土砂災害警戒区域に指定してないからね。
日本各県の内で、この数値の異常に低いのはどうして?、たぶん不動産屋が政治的に強くて、行政当局に指定させないように圧力をかけているのだろうなあ。愛媛県もそうなのかしら。

12月25日 億円単位の時代か 
世の中いつの間にか、億円単位で数えるデノミネーションになっていたのか~、ならば、うちの押入れにも1億円くらいは転がってるかもしれないな~

12月27日 老人のヒガミ
今年も年末フェイスバカ、楽しそうな忘年会画像ばかり、いいなあ元気な若者たちは・・
僻む超高齢忘年難民

12月27日 九条俳句
憲法を俳句にしたら政治的活動にあたるとして、さいたま市の公民館の館報に掲載拒否されてた人が、最高裁まで争って勝訴したとのこと。
 その句は「梅雨空に「九条守れ」の女性デモ」
 これ↓ならば、さいたま市教育委員会も、気持ちよく掲載したのになあ


12月30日【ふるさと納税・地元脱税】
納税って詐称して買い物脱税する奴らのおかげで、こちとら貧乏人は102億円も損したぞ。こうなりゃ「ふるさと納税・税」って「法定外目的税」をかける運動しようか!?

12月31日 なんでもかでも平成最後
平成最後の大晦日、平成最後の元旦、平成最後の初詣、平成最後の成人の日、
平成最後の建国の日、平成最後の平成31年、
ナンデモカンデモヒトツオボエ 
ヘィセイサイゴ

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