今日の朝日新聞朝刊によれば、多くの自治体で公営住宅を縮小の傾向にあるという。
その理由が、入居者が高齢者ばかりになっていて、今後人口が減るからだそうだ。
それは間違っているよ。
だって、高齢者はこれから増えるのは間違いないでしょ。
そもそも高齢者ばかり入るような入居資格を設定するからそうなるので、子育て世代だって入りたいのに、収入基準では入れないという。基本が間違っている。
その証拠には、入居希望者の倍率は8倍以上もある。これが1倍を切っているのならともかく、こんなに入りたくても入れない人たちがいるのに、縮小とは間違いもは甚だしい。
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民主党政権になっても、住宅政策は自民党政権時代とかわらない。
このところいろいろ民主党政権も言われているが、マスメディアは始めはちやほするが、すぐに飽きて足を引っぱるほうがニュースになるって有様。
それに冗談もユーモアも解さないおバカな大衆が乗るって、このパターンは衆愚そのものである。
初期故障だとおもって、もうちょっと我慢したいのだが、住宅政策についてはこの政権にはがっかりしている。
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