今年も年賀状を書いていない。昨年からやめている。
理由は簡単、年末になると喪中葉書が多くなって、出してよい人と出していけない人の区別が面倒になったのである。
一年が巡っても、どうってこともない歳になったこともある。
でも、一年に一回くらいは季節の挨拶をしたほうがよさそうである。
身内に不幸のあった人にだって、浮世の習慣で年賀をお断りされても、寒中お見舞いならば受けとって下さるだろう。年賀の季節をはずして寒中見舞いを出すのだ。
平々凡々として、月日が過ぎていく。昨日の続きは元日もほかの日も同じである。そうやってしだいに終点に向っていく。
参照→077年賀状をやめる
0 件のコメント:
コメントを投稿