今、中越の山村・法末集落は、暮から降り出した雪が積り積っている。
その法末にある仲間の活動拠点「へんなかフェ」に、M田さんは28日からひとりで泊まりこんでいる。いや、もう住み込んでいるといったほうがよいか、。
それは集落の年中行事の一つであり、どんな吹雪の大晦日でも住民はおまいりをするのだ。
そうして民家に戻れば、屋根に厚く厚く積った雪を家の周りに落とし、その落とした屋根に登れば吹雪で飛ばされそうになる。雪をまた家から離れた場所に片付けなければならない。
これを雪かきならぬ雪堀りという。その寒さの中でも、雪との格闘は汗ダグになってしまう。 しかし地上に積った雪の上に、更に屋根から落ちた雪が積って、もう軒までもの雪山になってしまうと、手作業ではとてもできない。除雪機を頼むしかない。
そうやって除雪しても、また天から雪は更に次々と降り積もる。天気予報はず~っと雪マーク。
そんな豪雪の村からのM田さんの日常報告ブログを、はらはらしながら見ているのである。応援に行きたいが、今すぐはちょっと都合が、、、う~む。
(追記)1月14日の現地情報は、ものすごい近来まれな大雪とのこと。
●参照→法末天神囃子 ・中越・法末四季物語
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