町に風景のなんといってもよいところは、伊豆石となまこ壁の町屋や土蔵が町に中に宝石の如くちりばめられていることである。
しかし、わたしが惹かれたのは、なまこ壁や伊豆石の家が、ごく普通の生活空間として街に生きていることである。いかにも伊豆の町にやってきたと言う雰囲気を、よそ者として楽しんだのであった。
さて、観光地ならおみやげである。みやげはめったに買わないのであるが、ひとつだけ自分のために買った。それは布草履である。数年前に倉敷で買って室内履きとしていた布草履が傷んだので、下田産のそれに買い換えたのだ。NPO経営の土産物屋で600円。
もっとも、倉敷や下田が草履の名産地であるとは、聞いたことがない。
参照→伊豆の下田に行ってきた
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