福島第1原発によって各地に降った核毒汚染物質を集めて、それぞれ近場に仮置き場を設けて3年間ほど置いておくそうだ。
参照http://www.asahi.com/national/update/1029/TKY201110290361.html?ref=any
どこに置くかもめるだろうなあ、NIMBYで当たり前だもんなあ。
絶対にNIMBYといえないのは東電ただひとりだけである。そうか、原発作っている東芝や日立、三菱もそうかな。
山の中の国有林におくとかの話もあるようだが、水が流れてくる上流部においたら、雨のたびにだんだん流れて、人里にやってきそうだよなあ、いいのかしら。
といって、隣の町との境のあたりに置くと、隣が文句言うよなあ。
3年ほどの後に、こんどは中間貯蔵施設に持っていくのだそうだ。で、この中間貯蔵施設だって、仮置き場と同じ問題を抱えてるから、難しいよなあ。
それからまた30年以内に福島県外の最終処分場に移設するのだそうだ。そこには大量の核毒がやってくるのだろうなあ。
お近くの人は、30年も毒に行き来されては、たまったものじゃないよ。
県外に移設って、はて、どこかで聞いたような、あそうかUSARMY普天間基地移転の話だ。
そう、大迷惑施設の受け入れ先が、福島県外って言っても、どこなんだろうか。
これって原発立地の交付金以上に持参金をつけたら、こんな醜い嫁あるいは馬鹿な婿でも、もらう気になる自治体が出てくるのだろうか。
もういちど鳩山宇宙人にでも、ゆきさき探しをお願いますかねえ。
このブログに何度も書いてきたけど、わたしはどう考えても、東京電力が福島原発敷地とその周辺の土地を買い増しして、そこに持っていくしかないと思う。
ITNPYである(in TODEN nuclear power plant yards)。
あ、そうだ、そこは福島県から分離して、東電県としてはどうか、それなら県外である、って、冗談を言ってみたが、考えるとありうるかもなあ。
あ、そうそう、で、東電県を世界文化遺産に登録するのであったよ。
東電はご自分が出したすべての核毒を抱えこんで、その毒が消えるまで何百年間かしらないが、世界の文化遺産としてずっと県土をお守りなさって下さいませ。
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