ご存じ朝日お詫び新聞は、今日は任天堂に対して謝っている。
これも先日の吉田調書問題と同じで、自社の謝罪広告を記事にして購読料をとっている。けしからん。
こうやって連日お詫び記事が掲載されて来ると、次はどんな大きなお詫び記事が出るのだろうかと、毎日楽しみである。
そうやって自社広告を金払って読まされている定期購読者としては、朝日新聞社がその理不尽にいつか気付いて、お詫び広告を出すにちがいない。
そして、それまでのお詫び関係記事に関する新聞ページ分に相当する購読料を返してくれるだろうと、楽しみにしている。
もちろん利子をつけて、ついでにお詫び金とかも付加してくれるに違いない。だから朝日購読をやめない。待っているぞ。
だって、不良欠陥商品を売ったら、返品交換とか返品交換不能なら賠償するのが、世の中の通例でしょ。
今回の連続お詫び新聞事件は、ほかの新聞社にも伝染しているのだろうか。新聞業界がお詫び流行になっていると、おもしろいなあ、。
ところで、このよううな誤報お詫びは、今回のような大きな組織からの抗議や批判があっから仕方なしにやってのではあるまいかと、気になる。
どこの新聞でも、あんなたくさんの記事を書いていると、たぶん、誤報、捏造、コピーなどのしょっちゅうあるだろう。
そして、それは庶民をとりあげた記事でも、しょっちゅう起きているだろう。
そのとき庶民の抗議に対しても今回のようにきちんと検証して謝罪記事を載せているのだろうか。
でも、そんな記事を読んだ記憶がない。せいぜい名前を間違ったくらいのことについて、片隅に2、3行で「訂正します」とあるくらいなものだ。
まさかとおもううが、おおきな勢力の抗議には屈するが、庶民の抗議は無視するって、そういう朝日新聞社になったのであるまいな。
(追記2014/09/18)【本日の新聞折込謝罪広告】
今朝(2014/09/19)の朝日新聞に、こんな紙が挟まっている。例の「吉田証言事件」(戦場慰安婦誤報)、「吉田調書事件」(原発事故誤報)、「池上コラム事件」(掲載拒否)の3件について、お詫び広告である。朝日は吉田さんが鬼門だね。
これまでの謝罪は一般記事として読者から購読料を取っている。欠陥商品を売りつけておいて、そのお詫びでまたもや金をとるって、あまりに因業なる仕業である。
それに対して今日の折り込み広告は、新聞購読料外だろうから、無料で謝っている。これが当たり前のようにも思うが、欠陥商品を売りつけたら、普通なら購入者に補償するはずなのに、それには一言も触れていないから、これとても当たり前ではない。
このことに朝日新聞は、気が付いているのだろうか。そのうちに朝日新聞の社名入りのタオルでも配ってくるんだろうなあ。
参照→997朝日新聞誤報連続謝罪広告、この次はアジア太平洋戦争中の誤報取り消し謝罪広告ですな
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