中央図書館行き帰り通るところだが、先日通りすがりに、なんだか、なにかが、街の風景から消えたような気がした。
2016年6月撮影の日ノ出町駅前再開発ビル 右の真っ黒な建物に注意 |
2015年8月撮影、ストリップ浜劇と壁にペンキ文字 |
正面から見ても、壁文字がない |
この劇場の周りには、再開発ビルも含めて、近ごろ高層共同住宅が建ってきた。低いけれどこの劇場ビルの壁の「ストリップ」の大文字が、このあたりのランドマークになっていた。
新しい共同住宅ビルに入った人が、訪ねてくる人に場所を教えるときに、「ストリッップって書いてあるビルの隣り」と言えば案内が分り易いだろう、なんて思っていたのだが、その文字が消えてはしょうがない。
どんな理由があって、消したのだろうか、興味がある。なお、その近くのゲイ映画館「光音座」の壁の文字は消えずに健在だった。
とりあえず、『B級横浜観光』は健在である。
(追記 2016/07/22)
「ストリップ浜劇」の前を通ったら、なんと劇場名が変って、「横浜ロック座」だそうである。
でもロックのライブハウスになったのではなくて、やっていることは変りはないらしい。
●参照→◆横浜B級観光ガイドブック(2010)
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