2011/06/29

441総理大臣が毎年交替する事情

 新聞社のネットにこうある。
『菅直人首相は6月27日、首相官邸で記者会見し、自らの辞任条件として「今年度第2次補正予算案の成立、再生可能エネルギー特別措置法案の成立、特例公債法案の成立が一つのめどになる」と明言した』

 政治のことはよく分らんが、補正予算てのは総理大臣が自らのクビをかけるほどの議案なのかしら。
 ということは、毎年補正予算があるけど、その都度クビをかけているんだね。
 だから、日本では首相が毎年変わるんだな、やっとその事情がわかったぞ。

 だけど、ヘンだなあ。これらの議案は、みんなびっくりするほどの特殊な、菅さん独特のものなんだろうか。
 再生可能エネルギーとか特例公債とかも、今、どれも必要な、あたりまえの法案じゃんかよ、それとも何かわたしが理解できないイデオロギー問題が裏にあるのかしら?

 当たり前のことにクビを掛けなけりゃならん政治の状況って、選挙民にとってはヘンな人たちを選んだもんだと思うのだろうなあ、、、わたしは選挙に行かないけどね。

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