なんでも検察官が、犯罪者の犯行の証拠品を改造して、無実の人に罪をかぶせようとしたとかで、マスメディアがけしからんとボロクソに言って騒いでいる。
ちょっと待てよ、その罪をかぶせられようとして無実なのに逮捕された厚生労働省の逆転無罪局長は、その当時マスメディアから犯人扱いされて、ケシカランとボロクソに言われていたような気がする。
ということは、こんどの逮捕された検察官をボロクソに言っている今の報道は、もしかしたらこれも怪しいような気がする。またもや逆転無罪検察官になって、大恥をかくかもしれないぞ。
社会の木鐸だとか言って、マスメデディアは正義を振りかざしたがる。どこから正義でどこから不正義なって、ホンマは分からんことだよなあ。
最近アメリカの大学教授が「正義について語ろう」なんて名講義をして、日本でも大評判らしい。
でもなあ、「正義」を振りかざされると、なんとも胡散臭いと思ってしまって、そちらさまでご勝手にどうぞ、わたしは敬遠しますって、言いたくなるのである。
0 件のコメント:
コメントを投稿