なんだかあれもこれも食いものが核毒に犯されていく。
地域的にも品数的にもどこまで広がるのか見当もつかないし、その核毒がなにから来たのかよく分からなかったりするのだから、これはもう風評被害なんてものではなくて、純粋に被害そのものである。
今朝の朝日新聞に放射線防護学者の安斎育郎さんが語っている。
「71歳のじいさまである安斎育郎が、汚染したものを多少食おうが、20年後にがんになりますといわれても、ほかの原因でたぶん死んじゃっているでしょう」
そうなのである、前から思っていてこのブログにも書いたが、年よりこそは福島核毒地域に救援ボランティアに行くべきだとね、と。
そう言いながらわたしはいまだにいってないのだが、。
そこでどうだろう、70歳以上には、東電から交通費の半額補助をするのである。これなら喜んで行くものが多いだろう。まあ、手足まといも多くなる心配もある。
そしてまた考えた。
福島振興のために、核毒汚染食品を年寄りが積極的に買って食うのである。
これも70歳以上という身分証明書を見せると売ってくれるようにする。70歳未満には売らない。
これもできれば、同じようなものの市価の半額くらいにしていただけると、わたしはまことにありがたい。もちろん後半分は東電が負担するのだ。
つまり核毒シニア・アダルト商品である。ほかにもありそうだ。