地価公示が新聞に出ている。
津波被災地の高台移転先の土地が高騰しているとのこと。
そんなことになるのは、とうにわかっていながら、地価凍結をできない日本の土地政策がある。いや、土地政策がないのか。
とにかく住宅(建物)政策はあっても、居住政策ってものがない。
一方、津波をかぶった所は地価下落とのこと。
ところで、次に地価高騰するところは、原発被災の著しい双葉郡のエリアであろう。
えっ、津波被災よりもひどいのに、なぜ高騰するかって、そう思うでしょ?
それが高騰するのは、このエリアが核毒貯蔵の場所として、必ず国有化されるからだ。
それを狙って国か東電に高く売りつけようって、高台の次はここだって、もう不動産屋さんたちが蠢いているだろうなあ、多分、。
●参照→21世紀の「谷中村」は「核毒の森」
http://datey.blogspot.jp/2011/08/47921.html
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