この写真の説明はこうである。
「入り組んだ道の多い日本に、車幅1.795mm、常識を超えたプレミアムコンパクト」
今朝の新聞広告である。
アホディなる車屋さんが出したらしい。
たしかに、「入り組んだ道の多い日本に、常識を超えた」広告である。
これでもう言いたいことが分るだろうから、書くのを終えようかとおもったが、まてよ、こんな写真を平然と出す企業や広告屋や写真家たちだから、ぜんぜん分らないだろう。
しょうがない、蛇足ながらつづきを書く。
こんな写真の状態なら、歩いている人はどうするんだよ、車に轢かれろってのか、え? 家からも出られないだろっ。
自動車ってのは、歩いている人間とぶつかると、絶対に勝つ、そしてよく人を殺すものである。だからこそ、自動車のほうが積極的に遠慮するべきなのである。どこでも行けばよいってもんじゃないんだよ。
それをなんだよ、こんな細道でも入れるよって、お前は感覚がおかしいよ。
そもそもこんなところに自動車が入るもんじゃないんだよ。緊急用の救急車か警察車なら別だけどね。
以前にも、車屋の無神経な「人を撥ね飛ばす車BMW広告」に腹が立った。http://datey.blogspot.jp/2011/11/537.html
どうせなら「車幅600mm、常識の乗り物」ってのを作りなさいよ。アホディさんよ。
多分、アホディさんちの車は、人とすれ違う時は、幅60センチに縮んじゃうんだな。
読んでもわからないかもしれないから、パロディパラパラ動画にしてみた。
われながらヒマにまかせてアホなことをやっている。
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