ドコノモンという携帯電話機販売店のお兄ちゃんとわたしの会話。
ド「いらっしゃませ、どのようなご用でしょうか」
私「あのね、この電話機がアホになり、かかってくる電話にウンともスンとも音を鳴らしません。どうしたんでしょう?」
ド「はいはい、ではちょっと開けてみますが、よろしいでしょうか?」
私「え~と、聞いてるのはわたしなんで、そういう修理の技術上のことを聞かれても、わたしはよろしゅうございますとも、よろしくないともお答えする能力がございません」
ド「あ、はいはい、ではここを開けて、やってみます」
私「よろしくお願いいたします」
ド「お客様、ドライブモードになっておりますよ」
私「それがどうしました?」
ド「ここに出ている自動車の小さいマークを消すとかかってくるようになります。消してよろしいでしょうか?」
私「わたしは技術上のことは分かりませんので、聞かれてもよろしいともダメとも返答できません」
ド「あ、はいはい、では消します。これでかかってくるようになりました」
私「はい、ありがとう。では次の件、どうも電池が弱ってるようなのですが、どうなんでしょう?」
ド「では電池をとり出してみますが、よろしいでしょうか?」
私「私に技術的なこと聞かれても、良いとも悪いとも、、」
ド「あ、はいはい、では電池を取り替えましょう。ご本人確認ですが、昭和から生年月日を言っていただいて、よろしいですか?」
私「そういう技術的なことを聞かれても、、あ、じゃあないか、、はいはい、あ、でもどうして昭和からなの、わたしは大正かもしれないよ、もしかしたら平成かも、、ま、いいや、19●●年●月●日」
ド「はい、電池を取り替えましたので、もう大丈夫です」
私「どうもありがとう、さて、では次の問題です。SMS返信はできるのに発信できません」
ド「では、わたしが発信をしてみますので、よろしいでしょうか?」
私「だから、そういうことを聞かれても、、、」
お読みなる方もそろそろ嫌になっただろうから、老人と若者の会話はこの辺で打ち切りとする。
若者は親切に対応してくれたなあ、マニュアル通りにしゃべってね。
それにしても、この「文字画像音声送受信用携帯型無線機」(通称ケータイ)の画面に登場しているこの小さいアイコン群は、いったい何の意味だろうか?
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