わたしが学生の頃は、山岳部のトレーニングとして、多摩川土手を走って、二子玉川の二子大橋から引き返していたから、懐かしいところである。
その頃は郊外の遊園地がある田舎だったが、今や一大都市生活拠点になってしまった。
あの「ニコタマ」には今や遊園地はなくなり、「玉皮」のそばにこんな長高層が屹立して、 |
エッ、普通にかい?、女の子も言うのかい?、まさかあ、あのワイセツ語がかい?、そんなことがまさかあ、、、わたしはちょっと慌てて、ネット検索してみた。
いやいや、あるはあるは、ニコタマがいっぱい出てくる。しかも、どれも普通に使っているのである。
そうか、今じゃあ、そうなのかあ、世の中はあの隠語を知らないのかあ。
へえ~、あの隠語も、ながらく使っていたら、もとの意味を忘れて、男の子も女の子も恥ずかしげもなく言うようになったのか、。
もっとも、地元の人は言わないと出てくるから、ちょっとは記憶にあるのかもしれない。
わたしは全く知らないが、ニコタマという漫画もあるらしい。
でも、おかしいなあと、念入りに検索をしていたら、こんなのがあった。
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E4%BA%8C%E5%AD%90%E7%8E%89%E5%B7%9D
そうなんだよ、ここではわざとひねくれて書いてあるようだけど、むかしむかし「ニコタマ」が世に登場したころ、それはもう40年以上も前だろうが、その頃は男どもが、「ニコタマ、ウヒヒ」なんて、実際に言ってたもんだった。
まあねえ、辺野古についても、いまやどこでもだれでもヘノコヘノコといっているから、「ヘノコ、ウヒヒ」なんて笑うと、お前は基地問題に対して不謹慎だと、真面目にさげすまれるのがオチだろうからなあ。
ま、言葉は時代に応じて変わるもんだから、しょうがないか。
なお、わたしは4年前にも、このことをこのブログに書いていた。
http://datey.blogspot.jp/2011/02/374.html
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