2017/10/19

1295【総選挙】期日前投票理由は地震火事台風急病親の葬式

 今月22日の「投票のご案内」なる紙がやってきた。これまで無投票党だったから、封筒から出したことがなかった。
 今回も投票棄放党(棄放の党)総裁だけど、暇つぶしにとりだして眺めていたら、紙の裏に期日前投票所で投票する方法があると書いてある。ここにサインして持って行けばよいらしい。
 ほお、初めて知った、面白い、好奇心が湧いたぞ、初めてのことだとやってみたい。

 でもこれをやるには、正式投票日の22日に投票所に行くことができない、事前に分る理由が必要らしい。
 なになに、□仕事学業その他、□地区外外出旅行滞在、□病気負傷出産身体障害、□住所移転、□天災悪天候、などの中から理由を選べとある。
 う~む、どれにも充てはまらないぞ、予定はないけど仕事とか旅行とウソつくかなあ、いや物書き仕事は家でできるし、旅行は金がないから家にいるって直ぐばれるなあ、引っ越しもウソ過ぎるなあ、う~ん。

 じゃあ、天災悪天候とするか、でも、これって理由の選択肢として何だか変だよなあ、だって、投票日に外出不能なほどの天災がやってくると、事前に誰が分るのかしら。それほどの大災害なら、投票そのものが延期になるでしょ。
 近親者の急死ってのはどうなんだろうか、昔から親を殺すってウソ理由によくあるよね、これも予測不能だけどね、あ、うちの親がいきていたら120歳だなあ、無理か。

 ウソつくと公職選挙法違反でとっ捕まるんだろうなあ、でも、ヒマだからとっ捕まってみるのも面白そうだなあ。留置とか禁固してもらえば、その間の食費が助かるしなあ。
 まあ、いいや、その日に大地震が来るだろうと、わたしが予想すればよいのだな。もしも平穏な日だったらひっくくってくれ、リスクがあるようなウソで面白い。

 でもなあ、期日前に投票するリスクは、こればかりじゃないような気がする。
 既に投票した立候補者が、22日投票日までに立後補を取り下げたらどうしてくれるのか。あるいは死んだら文字通り死に票になるなあ。
 また、投票した政党が22日までに仲間割れで消滅するとか、その政党が政策を大変更したら、どうしてくれるのか。こんなバカなことがありそうな世相だもんなあ。

 あ、まてよ、このわたしが死んだら、この票は生きるけど、当人にとっては文字どおり死に票になるんだな、まあ、それもよし。

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