産院じゃなくて山陰じゃなくて参院選挙だそうである。ながらく投票拒否をやっていたが、この数年はヒマツブシの種がなくなったので、投票に行くことにしている。
だからと言って、ネットや新聞のツマラナイ選挙関連記事を読むことはめったにないが、新聞代がもったないから読もうとしたら、そのツマラナサを再確認してしまった。
なんだか沢山のきいたことない政党があるもんだなあ。このブログ記事を検索して、これまでの選挙での政党名を挙げる。
2010年の参院選挙の時は、「あきつ新党、改革党、共産党、公明党、幸福党、国民新党、自民党、社民党、女性党、スマイル党、世界経済共同体党、大地党、たちあがれ日本党、日本創新党、新党フリーウェイクラブ、新党本質、民主党、みんなの党」
2012年衆院選挙には、「日本民主、自民、公明、国民、生活、維新、共産、社民、大地、改革、社大、減税、反TPP、脱原発、消費増税凍結、太陽、未来、みんな、みどり、たちあがれ、きづな、さきがけ、緑風、農民、新自由、愛国労働、雑民、スマイル、幸福」
2017年衆院選挙では「自民、公明、維新、こころ、自由、共産、社民、幸福、希望、立民」であった。
そして2019年今回の参議院選挙の政党名は、「自民、公明、立憲、国民、共産、維新、社民、れいわ、安楽死、N国、オリーブ、幸福、労働者」であるらしい。
地方選挙区にはほかの政党名もあるかもしれない。
そこで名前だけは面白い「泡沫政党」についてだけ、新聞記事を読むことにした。 今朝の朝日新聞に各候補者に聞いた考え方を、政党別にまとめた記事がある。
聞いたことがあるのは「幸福党」だけだが、よくまあ長く泡沫を続けるものだ、泡沫王者だと感心する。
その幸福党って意外にも、改憲、原発、女性天皇、夫婦別姓選択など、実はウルトラ保守党であると知った、へえ~、そうなんだ、ちゃんと立ち位置があるんだあ、立派立派、、、まあ、どうでもいいけどね。
もうひとつ意外なのが、「れいわ新撰組」じゃなくて新鮮じゃなくて神仙じゃなくて新選組とかって、なんとも時代がかった名だから、さぞかしウヨクだろうと思ったら、なんとまあ、どの政策にも共産党とほぼ同じ立ち位置にいて、それなら共産党に入れば良さそうなものを、、、まあ、どうでもいいけど、。
反対にまったく思想がないのが、「NHKなんタラカンタラ党」で、どの政策にも中立しかない、まあ、どうでもいいけどね。
ちょっと気になる泡沫党名は「安楽死党」であるが、老人がこれほど多くなるとこういう党も伸びてくるのだろうか、そう言えば昔に「年金党」ってのがあったが、どうしたのだろうか。
老人と言えば、東京地方区に無所属で「野末陳平」の名があり、あれまあ懐かしや、生きてましたか、おお87歳かよ~、泡沫候補と言っては失礼かもしれないなあ、お元気でね。
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