7月1日【叱られ展覧会】
昨日もまた展覧会場で叱られた。同年輩仲間と横浜市歴史博物館の企画展を見ながら、あれこれ素人談議を楽しんでいたら、館員らしき女性がやってきて、「お声を小さくお願いします」実はこのところ展覧会に行くたびに、ヤカマシイと叱られる。地声がよく響くし、興に乗ると大声だし、耳が遠い年寄り仲間は自然に大声になるのだ。ヤカマシイと苦情を館員に言う人がいるのだろうなあ、トホホ。
でもなあ展覧会ってものは、比評や解説しあいながら見る方が、黙りこくって見ているよりもはるかに面白いし、意義があると思うのだけどなあ。
次は常設展会場で、ひそひそと話しつつ観ていたら、胸に名札をぶら下げた男がやってきた。あ、また叱られる、いや、アレッ、大きな声で解説をしてくれ出した。解説ボランティアだ。こちらも堂々とあれこれしゃべって、気が晴れた。企画展と常設展のこの違いは、なんなんだろ。
展覧会って、どんどんしゃべっても良い日と、黙って見る日と分けてもらうといいかなあ。ついでに写真撮って良い日と、いけない日もね。
ついでに、横浜の3万年を15分に圧縮した特別映像を見たが、なんと50人くらいは入れる立派な映像ホールが、わたしたち3人借りきり状態、日曜午後なのに。立体音響、3画面映写、ジオラマやゆるキャラロボットも登場するカネかけた映像、ありがたやもったいなや、聞けば、映像はこれ一本しかないとのこと、いやはやもったいない、でも内容は小中学生学校教育用だね。
企画展を15分くらいに要領よく編集した映像をつくってくれると、それを観てから企画展を観ると、ずいぶん理解が進み興味が湧くのになあ。
7月2日【ニッポンコリア対立深刻】
お~「冷WAR」時代再来、米中冷戦ばかりか、日韓冷戦も到来だよ、それと言うのも、レイワなんてつけるからだよ
7月5日ブログ【参院選挙:乱立政党】
なんだか沢山のきいたことない政党があるもんだなあ。2010年の参院選挙の時は、「あきつ新党、改革党、共産党、公明党、幸福党、国民新党、自民党、社民党、女性党、スマイル党、世界経済共同体党、大地党、たちあがれ日本党、日本創新党、新党フリーウェイクラブ、新党本質、民主党、みんなの党」、
ひゃあ、たくさんあったな~、さて、今回は???
7月5日【木に鉄を接ぐ】
国立競技場の写真がネットに登場しています。これはその中の、観客席の上の屋根を見上げたところ、さすがに材木屋の隈さんらしいデザインで、構造体は木材で作って、それを鉄骨で補強しているように見えます。いや、鉄骨で造って、木材で補強してるのかしら、ま、なんでもかんでも木の板を貼り付けとけば、デザインしましたってことね、クマさんは、。
7月11日ブログ【誤報と偏見】
「懶」を「ハンセン」と言い換えは、それも偏見の歴史なのだろうか、言い換えると偏見がなくなるものでもあるまいし、あ、そうだ、痴呆症を認知症と言い換えたら痴呆じゃなくなるわけじゃなし、ツンボ、メクラ、オシ、ビッコ、イザリなど(こうやって並べて気がついたが、いずれも超高齢者に充てはまるのだなあ、わたしのことか)の偏見言葉の言い換え歴史をちょっと考えていたら、同じ朝日新聞一面に登場している別の2つのニュースにも気がついた。
7月11日 関外徘徊点描
7月13日【ハンセン病判決】
なんだかよく分らないなあ、「判決内容は法律に違反しているけど、原告へのお情けをもって、被告は控訴しないのだ」って、どういうことなんだろうか。これなら法律や判例違反と反論する部分についてだけ控訴した上で、国家としての謝罪と賠償金支払いを速やかに実行すれば、筋が通るような気がするけど、これってオカシイの?
7月16日【杢尾雪絵さん】
ユニセフ・キルギスのトップ杢尾雪絵さんが、レバノン勤務となったそうだ。キルギスの前はウクライナだった。昔々、東京で一緒に仕事した人だが、あるときから途上国支援に一念発起、アメリカ留学して国連ユニセフに入り、トルコ、モンゴル、コソボ、タジキスタン、ウクライナなど、中東から中央アジアのユニセフを歴任して、紛争の中で虐げられる子どもの救援支援活動を続ける。
敬服するほんとにすごい国際人だが、また次のレバノンでも、どうぞ元気に活躍してください、期待し、祈るばかりである。
http://www.nhk.or.jp/professional/2006/1130/
7月18日ブログ【映画:主戦場】
ドキュメンタリー映画じゃなくて、謎解きエンターテインメント映画だ。いい大人がオチョクられる面白さもあった。日韓教育における情報の量と質の大きな非対称が、現今の慰安婦から徴用工へと問題をひろげ、更に経済へと日韓対立に傷を深くしているのだろう。
歴史の真実は多様にして、真実とはいったい何のことかと、ちょっと考える。
7月21日【デジャビュ:湾岸戦争】
おお、またアメリカから戦争協力要請かよ~………、え~と、なんだかデジャビュだなあ、そうだ、湾岸戦争だったな、あれは。1991年にアメリカのブッシュ大統領から湾岸戦争協力を求められて、当時の自由民主党政権の海部俊樹内閣は、なんと90億ドル、つまり1兆2千億円もの大金を出した。
それで憲法上の制約ありとて、自衛隊派遣を勘弁してもらったんだけど、事実上の参戦だったなあ。
今度もまたアメリカのトランプ大統領からの要請、さて、また何兆円かのカネ出して参戦するのかしら、それとも今や憲法解釈変更で堂々自衛隊派遣かもなあ。カネあるの??
7月21日【参院選挙:投票証明】
こんなもの始めてもらったぞ、前には無かったよなあ、10枚集めると投票用紙を2枚貰えるとか?、27年後が楽しみだなあ、生きてるか?
7月22日【参院選挙:沖縄と福島】
あの沖縄では相変わらぬ自民拒否にあの福島では相変わらぬ自民支持デジャビュ、東京選挙区に野末陳平デジャビュ、憲法改正唱える安倍晋三に赤尾敏デジャビュ、トランプから戦争参加勧誘で湾岸戦争デジャビュ、長く生きてると面白いことに再々出くわすが、どれもこれもウンザリでもある。
7月23日【参院選挙:お遊び投票】
あ~あ、やっぱり自民党かよ~、どうせ自民党が勝つから、初登場泡沫党に投票しようか、バカのひとつおぼえのこいつにするか、なんて投票したN国、ありゃ百万票だよ、一人当選しちゃったよ、まさか、タハハ、日本バカ百万人
7月29日ブログ【歌舞伎「棒しばり」】
そのもとを知っていればこそ、パロディは面白い。歌舞伎はパロディだらけらしいのだが、観てもさっぱり分からないから面白くない。今回ようやくひとつだけ分かって面白がったら、なんと14世紀まで遡ってしまった。う~む、なんだかすごい様な、いや、まあ、全くどうでもよいヒマツブシ事だが、それをヒケラかす場にブログを使ったのが、ちょっと今風である。
ブログってのは、嫌がると分っている人に聞かせるのとは違って、誰にも読まれなくても平気だから、年寄りのひけらかしに向いている。
7月30日【故障エアコンの治し方】
これをお読みのあなた、エアコン故障したら、お試しくださいませ。昨日、このクソ暑いのに空調機が、単なる壁掛け扇風機になってしまった。買った電器屋コジマに電話したら、いくつか状況を聞かれた上でご指示あり。
「では、空調機設定温度を最低にしてしばらく運転してください。今どきの機械はそれで復旧するように設計されていますので、やってみてください」
おお、それは簡単でいいなあ、1時間ほど16度で動かしたけど、相かわらず壁掛け扇風機、また電話したら修理担当者を手配してくれた。
今朝一番にやってきて手際よくガス注入修理した職人さんに、昨日の電話指示の修繕方法を話したら、苦笑しつつ「そんなバカなこと、全くいい加減なこと言ってすみません、誰ですか言ったのは、」
なお、これは妻の部屋の空調機であり、わたしの部屋は今年になってまだ一度も冷房にしたことがない。いつまでこれでいられるか毎年の行事、熱中症っていつ来るのかなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿