2020/02/29

1446【FAKEBAKA孤乱夢2010年2月まとめ】コロナ戒厳令ショック、国会珍問答、機微、豚ジェッジ、裸足マラソン、全裸水泳、、

今月のわたしの「FAKE BAKA」(FACE BOOKとも言う)には、コロナ話題ばかり書き込んでしまった。ほかの話題もあるがコロナからまとめて記録しておく。

2月6日【身近なコロナ】
新型コロナに襲われた大型客船、閉じ込められた船中の3700人は、まるでパニック映画そのもの、さぞや大変な思いの暮らしだろうなア、その船がなんとまあ、わが家から5キロほどの埠頭にとは、武漢は遠いところと思ってたら、一気に身近な事件になったもんだ、現代社会って脆弱なもんだなア、中世のペストと大差ないのかしら、。

2月9日【伊達の眼鏡ブログ新記事:東西覇権争いの渦中に?】
豪華客船でクルーズなんて、ビンボーわたしには全然縁ないことと思っていたら、そのコロナ満載客船が停泊する埠頭から、わたしの住まいまでたった5キロほど、なんとまあ、わたしは新型コロナ最前線にいるんだ、縁ができた。
 う~む、「ピンピンコロナ」になるのなら、積極的に感染してみたいものです。そのダイアモンドプリンセス号を私が撮ってきました、この写真は去年のことだけどね。
コロナに負けずただいま猛威を振るっているという、アメリカインフルも、もうすぐ満載豪華客船でやって来るでしょう。楽しみなこと。

2月10日【ダイアモンドプリンセス遠望】
 野次馬でごめんなさい、近所の公園から見えてるもんだから、好奇心に負けてしまって、フラフラと撮りに行ってきました。


2月12日【伊達の眼鏡ブログ新記事】 
白状すれば、閉所恐怖症だから、たとえ金持ちであったとしても、クルーズ船に乗れないのだ。
 広くても狭くても視覚の範囲で閉じ込められるのが大嫌いである。ここにこう書いていくことさえ気分が悪くなりそうだ。
 あれだけ太い胴体だから、外回りは窓があるが、内部には窓なし部屋がたくさんあるのだろう。もしもわたしが窓のない部屋暮らしとなったら、なにがなんでも逃出したいが、仮病になるしかないかなあ、。

2月13日【言葉の酔時記:コロナ】
ただいま大流行の「新型コロナヴィールス」(英語だとコロナヴァイラス)だが、語感が良いのでついつい「コロナ」と縮めてしまう。なぜコロナかというと、顕微鏡で見ると皆既日食のコロナに似た形だからだそうだ。
でも、これだけ悪名がはびこると、困る人たちもいるだろうなア。ほら、企業名や商品名で、コロナなんとかってすぐ思いつくでしょ。
 ネット検索すると出てくるのは、わたしも知ってる石油ストーブ、知らないけどコロナ家電とか、コロナワールドってエンタメ屋、コロナビール、コロナブックスという本など。
 流行に乗じても、「新型コロナ●●」と名付けた新商品を売り出せないよなア、どうぞ風評被害にあいませんように。

2月20日【消毒飲み会】
夜の飲み会を体力的に面倒になり、この1年間ほど回避、昨日は久し振りに知人と新橋駅前、一杯だけで帰宅のはずが、うっかり4時間痛飲、今朝起きて素面になって気づいた、あの居酒屋で長時間・入れ替わり立ち代わり不特定多数・口角飛沫飛ばし・狭い空間・濃厚接触そのもの!、う~む、まだ咳も熱も出ていないのは、アルコール消毒同時進行だったからにちがいない。

2月24日【COVID19】
コビトのコロナちゃんっていうんだって?、ふーん WHO-n、解釈変更だな

2月25日【伊達の眼鏡ブログ新記事:コロナ戦争】
いま、アメリカではインフルエンザが猛威を振るっていて、ものすごい数の感染者と死者がでているが、新型肺炎流行の陰でニュースから漏れているらしい。
 わたしの住む横浜では、港には遭難ダイアモンドプリンセスがいるし、隣にはアメリカ軍横須賀基地があるし、手近なところにコロナでもインフルでもそろっている。

2月26日
【大相撲コロナ場所】
大相撲では濃厚接触回避、仕切り線に立ったまま、にらめっこ又はじゃんけんポン
【コロナ年度決算】
年度末に急遽イベント中止ごっこ拡大中、予算制度の行政など諸団体は、駆け込み消化不可能で、本年度は予期せぬ大幅黒字決算
【日韓コロナ感染競争】
Korea1261人vsJapan869人、おお、ついに一日にして大逆転されたあ、いや、そういうもんじゃないか

2月28日【日本コロナ死者10人】
ついに10人になったか、人生最期くらいは、流行最先端ベスト10入り、狙ってたのになあ

2月29日【大騒ぎ全国学校休校戒厳令発令】
毎年、インフルで1000人以上死ぬのに、なんで100人でこの全国の学校を閉鎖するほどの大騒ぎなのですか???、教えてください。


 今月のもう一つ(いや3つも4つもかな)の話題は、国会での各種珍問答であった。
ひとつは総理大臣安倍さんの、桜を見る会前夜祭ホテル宴会800人が、参加者個別契約とすると、政治資金規正法による報告を免れるという脱法行為を、あくまで正当であると言い張って、野党と繰り返し珍問答。
 またひとつは、検察庁法で定められている検事長の定年を、国家公務員法によって延長するという、勝手に解釈変更違法強引人事を、あくまで正当と言い張る法務大臣森雅子さんと野党との珍問答。
 さらには脇役の、困惑丸見え官僚とか、ボケ丸出し大臣の登場もあって、今まで観たことがなかった国会中継動画を見て、嗤ってヒマツブシしたのであった。


2月17日【言葉の酔時記:百回言えばウソも真実/桜問答】
今まで一度も観たこともない国会中継映像、その一部がSNSに動画として載っているので、ちょっと覗いたら、辻本清美議員が安倍晋三首相に桜見物問題質問中、なんだか辻本さんがジリジリと安倍さんを追い詰める論法が面白い。
 スゴイナアと思ったのは、辻本さんがどんなに証拠をそろえて追い詰めても、安倍さんは全く反証を示すことなく、平気の平左で全く同じ答えを、人間録音機になって飽きもせずに何回でも繰り返すことだ。
 事の是非はさっぱりわからないが、何十回何百回繰り返しても、その顔も声も全く同じであるのは、やっぱり、一国の総理大臣ともなる人は、こうでなくちゃならないんだなア、と、ほとほとあきれつつ感心て、あれほど平気に同じことを言い続けられるんだから、安倍さんは真実を言っているにちがいないと、つい思ったし、ついつい全部見てしまった。
 どんな問いかけをしても同じ文句しか答えない討論を「桜問答」ということにしょう。

2月20日【言葉の酔時記:つい間違えた】

用意した文書を読みつつ公式発言しても、あとになって「つい言い間違えた」と言えば、許されるんだねえ、国会ってところは、言葉の軽いことよ、安倍さんも官僚を見習ってどうぞ。いや、総理大臣だから、言い間違ったことは「解釈をそのように変更した」と言えば済むのだな、なるほど。


 こんな戒厳令みたいな世の中になっても、東京オリンピックやるらしい。わたしはオリンピックに興味ないが、変なことが起きると嬉しくていちゃもん書くのだ。

2月5日【裸足マラソン、全裸水泳】
マラソン競争で、某靴メーカーの厚底靴を履いて走ると、いままでより速い記録が出るので、禁止するかどうか話題になっているらしい。
 このニュースで思い出したのは、ずっと前に水泳競技で、某メーカーの水着で泳ぐと、速い記録が出るので禁止した、という事件である。
 これについて自分のブログに書いた記憶があるので探したら、2008年のことだった。
 参照●2008/06/10【世相戯評】水着で水泳競技の記録が左右されるのが問題ならば全裸で泳げばよかろう
◆◆
 今度の靴のことだって、靴で記録が左右されるのが問題ならば、裸足で走ればよかろう。そもそもあのマラソン王者アベベは裸足で登場したのだった。
 マラソンってのは走る人間の競争じゃなくて、実は靴屋の技術的商業的勝負になってるって、おかしいでしょ。
 特別製靴を履いて競争なんて、薬飲んで競争とどこが違うのか、靴のおかげで勝つのはOKで、薬のおかげだとNOとは何故か?
 陸上競技はすべて裸足でやるべし。水泳とともに全裸ならもっとよろしい。   
    ◆◆
 パラリンピックのニュースに、失った脚の代わりにつけた補助用具で競技して、健常者よりも速く走り飛ぶ様子を見て、この先行きが不安になった。
 それはこの競技用補助用具の開発が行き着く先には、健常な足とか手を斬って、これに付け替える競技者が出現する恐れがあることだ。


 そしてそのほかあれこれ

2月3日【地下鉄銀座線渋谷駅】
昨日、新しい銀座線渋谷駅に行って観ようと、地下3階の東横線改札出口で
「銀座線に乗り換えるにはどこから?」と聞いたら、
「そこの階段を下りて半蔵門線に乗り次で乗り換えて下さい」
「え、ここで乗り換えできるでしょ?」
 こちらの老体をいたわる眼で
「ここから階段を地上4階まで歩くので15分以上かかります」
「え~っ、そうなの、歩くの?」
 渋谷立体迷路アスレチックステーションまだ健在、
 で、ムカデ新駅未見。

2月4日【伊達の眼鏡ブログ新記事】
今や戦争称揚戦意高揚絵画も堂々と展示され、堂々と毀誉褒貶に耐える時代になったのだろうか。
 藤田嗣治はこの絵で、戦後はレオナール・フジタとして、フランスに生きなければならなかったのか、どう見ても反戦絵画だがねえ、う~む!?、まあ、戦争協力の言動言説があったからなア。
 この絵のある展示室は戦争画がテーマであり、8点の展示があり、そこには宮本三郎の作品もあった。でも、藤田ほどの迫力ある戦争画はほかになかった。

2月6日【伊達の眼鏡ブログ新記事:国家資格試験】
一級建築士合否発表の季節らしい、わたしも一級建築士資格を取ったが、結局のところ自分の名で建築確認申請書類を出したのは、60年代半ば設計の父の家と、70年代半ばの自宅だけだった。

2月13日【言葉の酔時記:機微】
三菱電機がサイバー攻撃を受けて盗まれた情報に「防衛装備に関する機微な情報」があると、新聞ニュースにある.
「機微な情報」ってなんだ?、ふつうは「機微」と言ったら、「男女間の機微」というように、いわく言い難い心の微妙な感情の意味でしょ。
 「防衛装備の機微」とは「いわく言い難い戦争道具の感情」かい???、機微の使い方間違えてるような。
 もしかしたら英語直訳かと思って辞書を調べると、どうやら「sensitive」のバカ翻訳らしい。sensitiveのいくつかの意味の中に「国家機密にかかわる,機密扱いの」とある、おお、これだよ。
 「機微」って実は「国家機密」なんだねえ、三菱電機はこう言ってしまうと「国家機密」が漏れたってわかるから、「機微な情報」なんて曖昧日本語でごまかし発表かなあ。いや、単に「機密」を「機微」と書き間違えたのか。
 それとも私が知らないだけで、情報業界あるいは武器業界では、「機微」って普通に使うのかしら。

2月14日【言葉の酔時記:貸す側が楽しむ神奈川県の居住政策】
この広告は以前にもあり、批判しておいたが、またも出てきたので、また言う。
 キャッチコピーが「賃で楽しむ」とは、まったくけしからん。
「神奈川県住宅供給公社」という公的機関が供給する賃貸住宅の、賃借人を勧誘する広告である。政策として住宅供給するのだから、賃借人が生活を楽しむ良質低廉な賃貸住宅を供給するのが、公社の役目だろう。
 それなのに、「賃貸で楽しむ」とは、公的機関なのに民間並みの高い賃貸料をとっているから、貸す側の県公社社員は高給で楽しいだろうが、あまりに露骨である。
 ここは(たとえ嘘でも)、借りる側が「賃借で楽しむ」と書いてもらいたいし、そのような良質低廉な住宅にしてほしい。
 と、抗議がてら批判するわたしは、現実に賃借人であり「賃借で苦しむ」。

2月15日【言葉の酔時記:Buttigieg】
昔、「ギョエテとはおれのことかとゲーテ言い」
今、「仏陀豚斑おれのことかとButtigieg」
#ブダジェッジ #ブタジェッジ #ブチジェッジ

2月22日【言葉の酔時記:ぞろ目爺デイ】
爺翁爺翁翁爺爺爺
20200222

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