毎年暮れが来るとどこかから出てくる「今年の新語流行語」なるもの、だれがどうやって選ぶのか知らない。でも毎年、わたしが知っているそれらを数えて、どれだけ世間から遠くなりつつあるかを測定するのである。
今年2024年のそれがは発表された。また世間が遠くなっている。
わたしが認知する今年の新語流行語(〇印:知っている、×印:知らない) |
候補の言葉と結果を見ると、わたしが知っている言葉のあまりの少なさに、愕然とすることには、毎年のことでもうとっくに飽き飽きしている。
まず、ノミネートされた言葉30語中で、知る言葉は7語のみであった。これをこれまでの成績と並べてみよう。
2024年:7(23%)、2023年:15(50%)、2022年:11(37%)、
2021年:11(37%)、2020年:21(67%)、2019年:12(40%)、
2021年:11(37%)、2020年:21(67%)、2019年:12(40%)、
2018年:15(50%)
今年のわたしの新語流行語認知度は、これまでで最低であるのはどうしたことか。その原因はわかっているのだ、そう、認知度が下がるとはつまり文字通り今年から認知症にかかったに違いない、トホホ。もう覚悟したからいいのだ。
さて、新語流行語トップテンの内で私が知る言葉はたったの2語である。それは私がオカシイのか、それとも、これらを選ぶ選考委員(がいるのだろう)がオカシイのか、まあ、どちらでもよろしい。
もっとも、最初から分かっている私の新語流行語認知度の低さの根本的な原因は、TVを全く見ないからである。つまりこの新語流行語とは、TV新語流行語なのである。
それが証拠には、ネットの世界であれほど毀誉褒貶まみれの新語流行語が、このランキングにはないのだ。それは「折田楓」である。これこそふさわしい低俗性と政治性を備えた新語流行語だと思うけど、違うの??
それが証拠には、ネットの世界であれほど毀誉褒貶まみれの新語流行語が、このランキングにはないのだ。それは「折田楓」である。これこそふさわしい低俗性と政治性を備えた新語流行語だと思うけど、違うの??
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2023/11/03・1728【今年の新語流行語候補】
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伊達美徳=まちもり散人
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