●横浜都心のめでたい地名
横浜都心部は、19世紀半ばの日本開国から生まれた市街地である。海を埋め立て、山を崩して、人々が活動し暮らすための平地をつくりだした。吉田町とか山田町等の地名が付いているのは、そこを開発した人の姓によるのだろう。
あるいは、寿町、真金町、黄金町などの地名は、その土地での人々の繁栄を期待したのであろう。
その寿町一帯は、戦後はドヤ街として名が高いし、真金町一帯は戦前は遊郭として戦後は赤線街として繁栄したし、黄金町一帯は戦後から21世紀の初めまで青線街として栄えた。
それらは付けられた名の期待に背かずであったかどうかはともかく、それぞれに繁栄をしたことは間違いない。だがとうぜんのことに、時代の大きな変化の中で、繁栄と凋落の波間に浮き沈みの変転をしてきた。
●黄金町青線跡の街でモダンアート展
いま横浜トリエンナーレの一環で、黄金町の赤線街跡一帯で「黄金町バザール」と名付けて、アートイベントが開催中(11月5日まで)である。これが実に面白いので、わたしはちょっとハマっているのだ。3回も観に行った。
2017/10/26
2017/10/19
1295【総選挙】期日前投票理由は地震火事台風急病親の葬式
今月22日の「投票のご案内」なる紙がやってきた。これまで無投票党だったから、封筒から出したことがなかった。
今回も投票棄放党(棄放の党)総裁だけど、暇つぶしにとりだして眺めていたら、紙の裏に期日前投票所で投票する方法があると書いてある。ここにサインして持って行けばよいらしい。
ほお、初めて知った、面白い、好奇心が湧いたぞ、初めてのことだとやってみたい。
今回も投票棄放党(棄放の党)総裁だけど、暇つぶしにとりだして眺めていたら、紙の裏に期日前投票所で投票する方法があると書いてある。ここにサインして持って行けばよいらしい。
ほお、初めて知った、面白い、好奇心が湧いたぞ、初めてのことだとやってみたい。
2017/10/18
1294【癌かもしれない日々・6】日光角化症の塗り薬はこれでいったん休止してしばらく治癒進行の様子を見る
【癌かもしれない日々・5】の続き
わたしは日光角化症のことをぜんぜん知らなくて、
ある日偶然のきっかけから治療することになったのです。
この報告が、まだ日光角化症を知らない人たちに
役立つことを期待しています。
役立つことを期待しています。
ここでひとまず薬を休止して、これから4週間様子を見ることになるので、市大センター病院皮膚科に診断を受けに行った。10時半の予約だが11時半に呼び出しあり。
2017/10/16
1293【FACEBAKA与太記事十月前半】大キボーにジコーもシンコーも怪しげな不良品を出荷する秋
【今月前半face baka掲載与太記事】
総選挙神鋼不正や新党にノーベルも加わり騒ぐ秋の日
2017年10月15日
【言葉の酔時記】エッ、幼児までもそう言うのか。
病院とかホテルで、こんなふうに聞かれることが多い。
「お名前をうかがっても、よろしいですか」
「え?、あなたの気持ちをわたしにうかがわれても、
それがよろしいかどうか、わたしには分りません」
「あ、いや、お名前をおっしゃってください」
「それなら、はじめからそうおっしゃいよ」
「お名前をうかがっても、よろしいですか」
「え?、あなたの気持ちをわたしにうかがわれても、
それがよろしいかどうか、わたしには分りません」
「あ、いや、お名前をおっしゃってください」
「それなら、はじめからそうおっしゃいよ」
10月14日
2017/10/15
1292【昼下がり電車にて】デジタルの小箱に見入る人々のさなかにひとり鉛筆男
●昼下がり郊外電車内のデジタル群衆模様
平日の昼下がりの郊外電車のなか、座席はほぼ満員、立つ人はまばら。
読んでいる新書から目をあげて、前の長椅子に座る7人の人々を眺めると、5人はスマホをいじったり見つめたり、ひとりはタブレットを見入っている。
そして残るひとりの若い男は、クリップボードの紙に鉛筆でせっせと字を書いている。おお、今どき珍しい若者だと、その鉛筆の動きをついつい見つめて、この唯一のアナログマンが雄々しくて拍手を送りたくなった。
平日の昼下がりの郊外電車のなか、座席はほぼ満員、立つ人はまばら。
読んでいる新書から目をあげて、前の長椅子に座る7人の人々を眺めると、5人はスマホをいじったり見つめたり、ひとりはタブレットを見入っている。
そして残るひとりの若い男は、クリップボードの紙に鉛筆でせっせと字を書いている。おお、今どき珍しい若者だと、その鉛筆の動きをついつい見つめて、この唯一のアナログマンが雄々しくて拍手を送りたくなった。
2017/10/06
1291【小町和義の仕事展】建築家・小町和義氏の仕事と宮大工棟梁の小町家に伝わる古文書等の地域文化資料の展示を八王子市民団体が企画
八王子で11月17日~21日に「小町和義の仕事展」が開催されるそうである。小町さんからお知らせの手紙をいただいた。
90歳になられてますますお元気である。今回の展覧会は「八王子の宮大工小町家と番匠~小町和義の仕事展~」と銘打って、地域の市民団体「八王子の市民史を記録する会」の企画によるものだそうである。
(展覧会パンフPDFはこちらからDL)
90歳になられてますますお元気である。今回の展覧会は「八王子の宮大工小町家と番匠~小町和義の仕事展~」と銘打って、地域の市民団体「八王子の市民史を記録する会」の企画によるものだそうである。
(展覧会パンフPDFはこちらからDL)
1290【ノーベル文学賞】カズオ・イシグロの受賞で突然に騒ぐ日本ジャーナリズムって、、、
今年のノーベル賞の新聞報道は、社会面の片隅に乗るばかりなので、ノーベル賞で騒ぐのをやめたのかと思っていたら、今朝の新聞はトップに掲載、え、なんで、それほどカズオ・イシグロの受賞は意外な事件なのかあ?、、、
2017/10/04
2017/10/02
1288【癌かもしれない日々・5】日光角化症治療患部4か所のうち1カ所だけ症状が異なるけれど治療を続けてよいかと医師に聞きに行く
【癌かもしれない日々・4】のつづき
顔面の両こめかみ、鼻上、右眉中の日光角化症患部に、ベセルナクリームなる薬を火木土と週3回塗る治療を始めて、これまでに5回塗ったことになる。
この薬を塗ると隠れた患部も出てくるとて、鼻と左こめかみは変わりないが、右こめかみ左上部に新紅斑が現れた。右眉中も下にマブタ上に紅斑がひろがった。
わたしは日光角化症のことをぜんぜん知らなくて、
ある日偶然のきっかけから治療することになったのです。
この報告が、まだ日光角化症を知らない人たちに
役立つことを期待しています。
役立つことを期待しています。
この薬を塗ると隠れた患部も出てくるとて、鼻と左こめかみは変わりないが、右こめかみ左上部に新紅斑が現れた。右眉中も下にマブタ上に紅斑がひろがった。
2017/09/25
1287【癌かもしれない日々・4】なんとまあ違う患部に違う薬を毎日塗っていたというお粗末事件は医者と患者の誤解ごっこだろうなあ
【癌かもしれない日々・3】の続き
日光角化症のガンモドキ診断により、顔の3カ所に薬を塗る治療を開始したのだが、ここに奇妙な笑い話のようなことが起きた。
なんと、患部を間違えて薬を塗っていたのだ。まったくもってバカみたいだが、病気治療だから笑ってはいられないなあ。
わたしは日光角化症のことをぜんぜん知らなくて、
ある日偶然のきっかけから治療することになったのです。
この報告が、まだ日光角化症を知らない人たちに
役立つことを期待しています。
役立つことを期待しています。
なんと、患部を間違えて薬を塗っていたのだ。まったくもってバカみたいだが、病気治療だから笑ってはいられないなあ。
登録:
投稿 (Atom)