ズボンを脱ごうとしたら、なにかがポケットから落ちてガチャン、ボッチャンと音がした、ウワッ、カメラが水にっ、すぐに手を突っ込んで拾い上げ、首に巻いていたタオルで一生懸命に拭く。
ここに来てやるべきことは忘れてしまって、きれいきれいに拭きに拭く、まあ、事の後でなくて事前だから不幸中の幸いかもなあ、、う~む、これくらいすばやくきれいにしたから大丈夫かなあ、。また拭く。
不安にかられながらスイッチオンする。ありゃ、液晶に水の模様があるぞ、シャッターを押してみる、あれ、写らないようだぞ、、、、う~ん、あ、だんだんと液晶が消えていく~。
後で聞いたら、すぐにオンしてはいけないんだそうで、乾くまで待つといいらしいが、そんなことは知らないから、ああ、。もう液晶は真暗で、シャッター押してもうんともスーとも言わない、ご臨終である。
これは一昨日夕方のことである。あきらめてそこらあたりに放り出しておいた。コンパクトデジタルカメラって、修理っていくらくらいかなあ、いや、新品を買うか、、不調なので引き出しに入れてある以前のカメラを出して使うか、。
昨日朝おきて、念のためスイッチを入れてみると、お、何も映っていないがぼんやりと明るく液晶画面が見えるぞ、ファンクションボタンを押すとあれこれの記号も登場する、時計も見えるぞ、生き返ったか。
では写るのかしら、乾燥して治ったのか、喜びつつシャッター押すと発光して写っている様子。 おお、液晶はで見えないが実は写っているのか、いそいそとPCで見たら、ああ、ぬか喜びだった。
今日もあまり変わらないが、なんだか液晶画面に向こうの景色が見えないこともない。
明日になるともっと治ってくるといいなあ、、。
0 件のコメント:
コメントを投稿