2009/09/11

178【怪しいハイテク】どなたが読んでいるかしら

 この「伊達な世界」ブログなるものを書き始めてから1年4ヶ月、もうひとつの「まちもり通信」サイトを始めてから9年9ヶ月である。
 読んでるよといってくれる近しい友人はいるが、そのほかどなたが読んでいいただいているのか気になるのが、それはわからない。
 せめて人数でも知りたいと、「まちもり通信」に8年4ヶ月前につけたカウンターが、今、93636となっている。もちろん正確な数ではないが、これだと1日に30人程度のお方が見て下さっているらしい。ありがとうございます。

 ところで、「伊達な世界」と「まちもり通信」とで、ヒットする回数がずいぶん違うことに最近気がついた。ちょうど1ヶ月前にそれぞれにカウンターをつけてみたら、「伊達な世界」は1266ヒット(42/日)、「まちもり通信」は644ヒット(21/日)と、倍の差があるのだ。
 どちらのサイトからも互いにリンクするようにしているのだから、普通に考えると同じになりそうなものだが、これはどういう違いなのか。多分、10~30日間隔記入の「まちもり通信」と、2~3日間隔の「伊達な世界」との差が出るのだろう。

    ◆

 どちらのサイトからも読者のご意見などを、メールでいただくことができるようにしているのだが、これからの反応はあまり無い。1ヶ月にひとつあるかないか程度である。
 ご意見などをいただくと、必ず返事をすることにしているのだが、たまに匿名で変なことを書いてくる人がいる。あるいはまじめな質問をするのに、匿名で書いてくる人もいる。こちらが本名を出してるのだから、失礼なものである。
 そこで匿名の人には返事をしないと記している。

 まじめな質問をいただくことがいくつかあるのだが、そのなかで真剣なのは難病の「大腿骨頭壊死症、同萎縮症」に関するわが体験記を読んだ、同病患者からのものである。
 こちらは医者ではないから、まちもり通信に書いている以上には答えることはできないのだが、なんらかのご返事をさし上げることで、ちょっとはお役に立つかもしれないとは思っている。

 それにしても、かつては「家庭の医学」なんてのを読んで一人で悩んでいたのを、いまどきはインターネットで同病相哀れむのだから、すごいもんである。
 余計な知識で悩みは増えるのか、それとも減るのか?
 最近来た質問で、匿名の意味がわかっていないらしく、「サンマ(もちろんHN)」と名前を書いて、若い人の拙い文ながらもまじめなメールがあり、困った。

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