2024/08/12

1831【因業NHK】TV受像機なくてもスマフォやラジオやPCだけでもNHK受信料取るって知ってた?

 わたしはTV放送なるものを嫌いであるから見ない。でも長いことNHK受診料なるものを支払ってきた。それは同居する家人がTV放送を視聴するから、NHKを見ていたかどうかに関係なく、支払ってきた。

 先日、家人が他界したのでそのTV受像機を贈ってくれた息子に返却した。うちにはもうTV受像機がないからNHKに受信料を支払う義務がなくなったので、受信料の払い込み用紙に書いてある「NHKふれあいセンター」なるところに電話した。

MHK受信料請求の催促が来た

 電話に出てきたお方に、これこれだから受信契約を終了したいと言ったら、「ではラジオをお持ちでしょうか」と聞いてきた。「はい持っているよ」と答えたら、「では受信契約はそのまま継続が必要です」、「エエッ、ラジオだけでもテレビと同じ料金支払うの?」、「ハイ、そのように決まっております」、「へえ~、知らんかったなあ、じゃあこの電話はこれ以上は用がないので切ります」、「ハイ、ありがとうございました」

 フーム、そうなのかあ、ちょっとネットで調べてみたら、なんとまあ、PCとかスマートフォンとかも持ってるだけで「NHK放送受信料」を支払う義務ありだそうだ。電話でそこまで話さなかったが、続けていたらこの話になり、おおいに揉めていただろう。だって、わたしはPCでもスマートフォンでも、TV放送を見も聞きもしたことがないのだ。嫌いだから、当然する気もない。

スマートフォン、PC、ラジオがあるだけNHK受信料支払い義務とは

 そもそも、わたしの持つPCにもスマートフォンにも、TVもラジオ放送も視聴できる機能はないのだ。必要もないのだ。もしかしたらこれに何かそれらしいアプリケーションを入れると視聴できるのかしら、そうやればTV放送視聴可能だから支払い義務が生じるのかしら、つまり可能性に課金するのだなあ。となるとネットにつながるものならなんでもNHK有料器具になるのか?、よく知らないがゲーム機もそうかしら?、ほんとう?(注:この件について追記を参照)

 となると、わたしはこの後ずーっと見聞きもしないし、見訊きしようとしてもできないTVラジオ放送のために、NHKに受信料を支払う義務があるのだろうか?、どうも不合理不公平すぎて合点がいかない

 今どき何でもかんでもネットつながり社会になってきたから、いっそのこと放送受診税なるものを創設してくれたら、不合理感があってもすっきりするだろうなあ。

 あ、そうだ、選挙に出てくる「NHKから国民なんとかんとか党」って泡沫政党があったなあ、あれって受信料不支払運動みたいだったなあ、どこか胡散臭い政党だと思っていたら、いつだったか当選者を出したなあ、そうだ、あの党首?が、先般の東京都知事選で候補者宣伝ポスター掲示権売買で一儲けたくらんだ奴であったなあ、、あ、いけない、話がそれてしまった。

 この合点がいかないのを、その政党なら合点行くように教えてくれるのかしら、、わたしと同じような合点いかない人たちが、あの泡沫候補に一票を投じたのかしら、わたしも次の選挙でいれてやろうかな、、、う~ん、それはそれで、別の意味で困ったことだ。

(20240812記)

(20240814追記)NHKに嘘つかれたと分かった

 ラジオを持っているだけで放送受信料を払え、と言ったNHKのネエちゃんの言葉を、本当かと思ってNHKのインタネットサイトの中を探したら、こう書いてあるのを見つけた。「ラジオだけ設置されている場合、放送受信契約は必要ありません。」と、https://www.nhk-cs.jp/jushinryo/about_1.html

 そこでまたNHKに電話して「嘘ついたな、謝れ」と、厳重に抗議したら、さすがに電話に出た人が謝った。さてさて、こんどは解約手続きにまた嘘つかれれて、ごたごたするのだろうなあ、面倒くさいなあ。

 解約のためには、まずは受像機処分先の名と住所と電話番号を言えと言う。でも返却先の息子の名のほかは暗記していないというと、あとで電話するから、調べておいてくれとうのだ。まことに仕事熱心なお方である。もう、いいかげんにしろよ~、本当に電話してくるのかなあ、また嘘つかれたかな。

(2024/08/24追記)ようやく解約手続きに至った

 
で、次の日にNHKから電話がくるのを待っていたが、案の定なかった。そうだろう、契約を終わらせるのを急ぐ必要は、NHK側にはまったく無いのだから。こちらは7月末にはTV受信機は存在しなくなったのに、8月も受信料をとられてしまうのが気分が悪い。

 気分悪くならないためにはこちらから電話して続きをやるしかないと覚悟して、3回目のNHKふれあいセンターへの電話である。触れ合うこと3度である。もう面倒になったので、先方が言うことに分からなくても質問しないで、はいはいと言うことにして、とにかく契約終了文書を送ってくることになって、電話を無事に終えた。

 さて、その文書「放送受信契約解約届」を送ってきたのは、昨日8月23日である。すぐに書きこんで返送した。その中ほどにこんなことが書いてある。
テレビジョン放送を受信できる受信設備(デジタルチューナー付きパソコン・録画機、ワンセグ付き付きの携帯電話等を含む)をお持ちの場合は、放送受信契約を解約することができません。

 ワンセグって何のことかわからぬが、問題は「…携帯電話等を含むの「」である。もしかしたらこれにはラジオを含むのかもしれない。だって、最初の電話に出てきたNHKふれあいねえちゃんは、ラジオを持っているだけでも受信契約解除できませんと、明確に言ったのだから。

 ま、受信料を7月分まで払い込んだし、契約解除届を送ったし、今度こそはNHKTV放送とは縁がようやく切れるだろう。家人が観るだけでわたし自身は見もしないのに、長い付き合いだった。とにかく解約にこぎつけるには、電話3回もして12日間もかかった。暇つぶしになった。

 あ、おもいだしたぞ、TVがデジタル放送になった時に、うちのアナログTV受像機は映らなくなった。それなのに受信料請求が来て驚いたことがある。  見たくても一方的に見えなくされた放送に怒って、当然のことに払わないでいたら受信料徴収人が来たので、「お前のせいで映らなくなったのだから契約違反だぞ」と、大喧嘩したことあったなあ。

(20240829追記)それなのにまた受信料請求書がきた  8月24日に「放送受信契約解約届」なる書類を郵送したから、これでもう忌々しいNHKとは縁が切れたとサバサバした気分でいたら、なんと大間違いだった。8月28日に受信料請求書2通が郵送されてきた。今年の2~7月の6600円と8~9月の2200円、合計8800円支払えとある。

 おいおい、そのうち2-7月6600円はすでに支払い済みで銀行やコンビニでのその証拠もある。たぶん間違いだろう。だが、8~9月の2200円はどういうことだ、ありもしないTV受像機のためにNHKに支払う義務は、放送法か何かで書いてあるのか?

 それとも、こちらから送った解約届を受理していないってことか?、郵便事故で届いていないのか?。これから来る9月についても、NHKではわたしとの契約が続いているのであろうか?、いったいどうやったらNHKと縁が切れるのかしら、やーさんにしつこく因縁つけられてるみたい。

 気分が悪いままでいるのは身体に良くない、しょうがないなあ、4回目の電話をするかなあ、いやだなあ、またあのふれあい姉ちゃんと話すのかあ、、、。で、29日朝一番で電話した結果は、この請求書は破棄してよい、支払う必要はない、とのことだった。相手は「NHKふれあいセンター(0120-151-515)の千代谷(ちよや)さんであったと、念のために書いておく。

 こちらから24日に発送した「解約届」についての「処理がまだ終わっていない」、というのだ。着いたのかどうかもわからない。だから受信料請求書を8・9月分ばかりか、すでに支払い済分までも督促してきたか。あまりにずさんである。

 あれこれ聞くと、要するに「受信料の請求手続きと、解約届の受理とは連動していないので、請求書を出してしまった」ということらしい。「では8月中に受理してくださいよ、でないと8ー9月の受信料を払う必要が出てくるからね、この請求書に支払う必要ないんだね」というと、「はい、8月からはお支払いになる必要はありません」「これらの請求書は全部破棄していいのですね」「廃棄していただいてよろしい」「ありがとう」と、怒るのを忘れてついお礼を言ってしまった。

 まあこういうことで千代谷さんのご了承をいただいたのである。さて、この電話でいただいたご了承でこの件はおしまいになるだろうか。さらに5回目の電話をする羽目になるかもしれないなあ、ああ、こうなるといつも怒っていると身体に良くないから、これからは「NHKふれあいセンター」姉ちゃんと電話で遊ぶことにしようっと、、、。

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伊達美徳=まちもり散人
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