2026年2月21日のことだ。ドナルド・トランプというUSA大統領が、諸外国に貿易関税かけ放題という、世界お騒がせ迷惑政策が、その関税政策は違法であると、同じUSA最高裁判所から判決が出た。これは事件だ。
貿易関税かけ放題、高関税かけるぞと脅して投資を誘導するなどの、あのトラの威を丸出し恐喝行為国際政策を、同じUSA最高裁判所が違法と判決したのだから驚く。世界中が留飲を下げていることだろうが、その一方で意外な成り行きにあっけにとられているだろう。
わたしが驚いたのは、これまでのトランプの怪しげな言動を許すUSAに、まだ三権分立という民主主義が生き残っている、ということである。わたしたちに戦後民主主義を教えてくれて、その大波の中で育ったわたしは民主主義すくすく派を自称している。
あの模範とした民主主義USAはとっくに消滅して、あのトランプを選挙で選出するような人々がいる、まったく別のUSAになってしまった、民主主義は失敗してしまったのだと、わたしは思っていた。
民主主義失敗の見本のようにみていたが、今もこのような判決もあるだと教えられて、どうやらUSAにも民主主義は細々としつつも健在らしいとわかった、ホッとしている。しかも、この訴訟の原告は、USAの中小企業主たちだそうだ。翻って、日本でこんな最高裁判決が出るものだろうか。むしろ心配が広がる。
おりしも日本にもトランプに阿諛して見習おうとするらしい、(極)右派高市政権が誕生したばかりである。人々はあのトランプを見習ったのか、人気投票のような付和雷同翼賛選挙をやってしまって、タカ派の政権を生み出した。
どうやら先生威を見習って、日本の民主主義も失敗しつつある、と近ごろ考えている。トラの威ならぬタカの威を張り子であると、最高裁判決を出すような民主主義は、日本にも健在だろうか。
こんな国際問題になにも関わりない庶民はせめて狂歌で留飲下げよう
アメリカに民主主義がまだあったか日本民主主義少し安心し
大統領は張り子のトラようやくに覚るアメリカに民主主義残る
(2026/02/22記)
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