2010/07/10

290【言葉の酔時記】新聞の人名呼称ってなんだかオカシイよ

 女子中学生二人の放火犯罪が新聞に載っている。記事を読んでいてなんだかよく分からない。
 
二人の女の子が共謀してそれぞれ自分の家に放火したらしいのだが、どちらも女子中学生で、放火した家は別のところにあるのに、人名呼称がどちらも「女子中学生」だから、どっちがどっちか、どっちの家の子か分からない。

 書いた新聞屋もそう思ったか、一方を「長女」と書いているが、これももう一方も長女かもしれないし、よけい分からない。
 事件は気持ち悪いし、読んでも頭がこんがらかるし、途中で読むのをやめた。

 特定の人間を指しているのに、普通名詞の女子中学生とか長女とか書くからおかしいのだ。A女、B女と書いてくれると簡単に分かるのに、わざとこんがらかるように書いている。
 他のところで4人くらい女性が登場する記事があって、ここでは新聞屋もさすがに困ったらしく、A子さん、B子さんなんて書いている。

 犯人と確定しているのじゃないけど、どう見ても犯人らしいやつを、敬称を付けないでどう表現するかって、新聞屋さんのお困りが、そのまま読むほうのお困りになっているのですよ。
 男の犯人なら「男」、男の被害者なら「男性」と書くのも、どっちも普通名詞だから、同じ記事で何度も「男」が登場すると、途中から、世の男ども全部が悪い奴ってことないでしょう、なんて抗議したくなってくる。
 昔の新聞では仮名ってのを使っていたけど、世に同じ名の人がいると怒るだろうから、ここはA女、B女性、X男、Y男性なんて書いてはどうですか。

●参照→195女は悪いが男性は悪くない

2010/07/09

289【お遊び】やまももでジャムをつくったら美味い

 ヤマモモの実でジャムを作った。
近くに住む旧友のF田さんからメールが来た。庭にあるヤマモモの木に、沢山実がなったから取りの来いととのこと。
 ふた月ばかり前にも、サクランボの実がなったから来いとのメールで、大喜びで自転車で駆けつけた(このことはコチラ)のだから、持つべきものは旧友である。
 今度は暑いから自転車はやめて、おなじ同期生の旧友のY崎さんの車に拾ってもらった。

 庭のヤマモモの木は、背丈の1倍半ほどでさほど大きくもないのに、実は沢山ついている。老人3人で夢中で採って10キロほどにもなったろうか。
 売ろうってのじゃないから少しでいいのだけど、なんだか食べ物を残してはいけないような気分で、ついいついムキになった。それでもまだ残した。
 F田夫人も一緒になっって与太話しつつ、お昼ごはんもご馳走していただく。
 採ったヤマモモを山分けし、Y崎さんが持ってきた自作の野菜もいただいて、お土産の山を抱えて戻りついた。
    ◆
 ヤマモモは焼酎やブランデーにつけて果実酒にすると美味いそうだが、わたしは酒は酒で飲むべしとのマニフェストの飲酒党員だから、ジャムを作ることにする。
 WEBサイトでヤマモモジャムの作り方を検索してみると、これはマーマレードよりは簡単そうである。実が腐りやすいとあるので、さっそくジャム製造に寄りかかる。

 全部で6キロくらいはあるだろうか、丁寧に洗い、若い実はどけて、できるだけ熟したものに精選すると、7割くらいになった。
 これをホーロー鍋二つに入れて軽くゆでる。
 荒い金網笊で裏ごしをする。これがいちばん面倒であった。
 種と果肉とのまじったものすごく沢山のゴミが笊の上に出て、せっかくいただいたのに、こんなに捨てるのかとちょっと気が引ける。

 汁と裏ごしされた果肉とは鍋ひとつに納まったので、これを煮詰めていく。
 砂糖を400グラムくらい加えて、かきまぜつつ、あくを掬い取る。レモン半分をスライスして入れる。
 さて、だんだん少なくなってきたが、マーマレードみたいに粘り気が出てこない。いつまでもサラサラのコンクジュースである。
 どのあたりで火をとめるか悩んだが、残量がこれ以下になるとあまりにも少なすぎてもったいないなあ、エイヤッと完了。
    ◆
 市販ジャムの空き瓶2つ半が製品となった。原料からの激減が悔しいような、もったいないような。減らすために投入したガスと人力のエネルギーに見合う味であれば良いが、、。
 しばらく冷まして味見である。プレーンヨーグルトに入れて食えば、おお、美味い!

 そこで味比べをしたのが、お土産にいただいたF田夫人製ヤマモモジャムである。おお、わたしのと同じくらい美味さである、ということはわたしの初めてのヤマモモジャムは大成功したのであった!

 Y崎さんからの玉葱とレタスもサラダにして一緒に食べると、これはまあなんと幸せなことか。
 もらいものだけで幸福になれるなんて、やはり持つべきものは旧友である。
 あ、待てよ、オレはお二人に何もさし上げていないなあ、コチラへの一方通行か、、う~ん、、ま、いいか、、お二人に感謝。 

2010/07/07

288【横浜都計審】今回の審議会でもまた敗退して連敗記録は増えるばかり、

 横浜市都市計画審議を2010年7月5日午後開催した。
 わたしはいままで6回の審議会に出席して、いくつかの議案の中の一つや二つは賛成しがたいものがあるので、異議を唱えてきた。
 そして議決となると、いつも1対20くらいの差で敗退していた。
 今回は7回目、やはりひとつの議案にどうしても賛成できないので反対意見を述べた。それは磯子三丁目のプリンスホテル跡地開発の案件である。
 ほかにも発言する人がいて、採決となったら反対5、賛成15であった。
 つまり5人の反対者がいたのであった。
 おお、ついに5倍の仲間を得ることができた。連敗記録をまた更新はしたが、1年8ヶ月の努力は少しは前に進んだのだ!
   ◆
 今回から市会議員の委員が大幅に入れ替わった。
 若い顔もあるので活発な発言があると思ったら、並んだ10人がはじめからしまいまで全くの無言で、ただただ原案に異議無しと言うばかりであった。
 あれはどういうことなのだろうか。奇妙にして不気味でさえあった。普通なら、賛成ならその意見を言いそうなものだ。
 わたしも市民だから言うが、あれで議員の役割を果たしていらっしゃるのであろうか。
 審議会委員報酬を受け取っていないから(議員歳費の上に二重取りにならないように)、ここではなにも言わなくてもよいのでしょうか。それとも、、。
   ◆
 ところで、横浜市営地下鉄が法律違反で走っているって、知ってましたか?
 そうなんです、地下鉄は都市計画で決めているのですが、あちこち決めたとおりに工事をしなかったのに、都市計画変更手続きをサボっていたのです。
 古いものは、もう25年以上も都市計画法21条違反なんですね。
 まあ、実害は何もないのですが、都市計画で決めたことを守らないのだから、違反は違反ですな。
 あわてて今頃になって追いかけて都市計画の変更をして、つじつまを合わせました。
 普通は「計画」とはこれからやることなんだけど、横浜市ではもうやってしまったことも計画というのです。

●参照「あなたの街の都市計画はこんな会議で決めている横浜都計審の実態(要約版2013)

2010/07/02

287【横浜都計審】今回の議題に磯子3丁目プリンスホテル跡地利用計画がある

 横浜市の都市計画審議会は、7月5日14時からである。  今回の議案のなかに、磯子三丁目地区・地区計画案がある。これは横浜プリンスホテル跡地の住宅開発計画であり、事業者から都市計画提案制度による地区計画の提案があり、これを受けて横浜市が策定した地区計画案が出される。
 この開発計画は、いろいろと地元で賛否両論が渦巻いていて、都市計画手続き過程でも、公聴会の申し出や都市計画図書縦覧中の意見書の提出が、賛否両側から各200通を超える数が出された。
 都市計画提案制度をどう運用するかという、良くも悪くもモデルケースの感がある。
 久しぶりに意見が多く出る審議会になるだろう。わたしも事前調査に忙しい。

計画地区の歴史的経緯は次のとおり。
1937年 東伏見宮磯子別邸が竣工(設計施工竹中)
1945年 終戦連絡局長鈴木九万が官邸使用(~947)、GHQフランス使節が使用
1953年 西武鉄道が買収
1954年 横浜プリンス会館開業食堂7室・客室4室
1960年 横浜プリンスホテル新館開業(28室)
1964年 根岸線(桜木町-磯子間)開業
1966年 西武鉄道が磯子台分譲
1970年 新都市計画法による新用途地域として住居専用と住居地域に指定、旧都市計画法による風致地区をホテル営業エリア部分を廃止、そのほかを第4種風致地区指定
1977年 西武不動産が日本住宅公団にゴルフ場跡地売却
1987年 横浜プリンスホテル営業終了
1990年 横浜プリンスホテル開業(441室)、旧館は宴会場「貴賓館」
1993年 貴賓館を横浜市が歴史的建造物に認定
2000年 西武不動産が磯子プリンスハイツ販売
2001年 プリンスブリッジ開通、都市計画マスタープラン磯子区プラン策定開始(9月から12月)
2002年 2月「磯子区民のまちづくり提案集」公表
2003年 3月「磯子区まちづくり方針素案への意見と回答」公表、8月「磯子区まちづくり方針」決定
2005年 横浜プリンスホテルの売却検討を発表
2006年 横浜プリンスホテルを特定目的会社に譲渡、東京建物が大規模住宅開発を発表、横浜プリンスホテル営業終了
2009年 横浜プリンス跡地SPCが住宅開発の都市計画提案
2010年 7月同上に基づく横浜市策定の地区計画案を横浜都計審に諮問

●参照ー135王子様の夢の跡
    ・都市計画マスタープランは時代にどう対応するか 

2010/07/01

286怪しいハイテ】なんとまあハイテク回転寿司屋だってよ

 回転寿司屋は普通はどこか馬鹿にされている。
 わたしは、美味いかどうかは別にして、早いのと自分の懐と腹と舌のいずれの都合にも合わせることができて便利なので、急ぐときはちょくちょく利用する。
 これまで美味いと思って記憶しているのは、京急横須賀駅のガード下の店だけである。

 さて本日、昼飯に金沢八景で回転寿司屋に入った。
 これが驚いたのは、まさにハイテクなのである。
 カウンタの前に一人一人に対応して液晶タッチパネルが吊ってある。この画面にある寿司種の絵をタッチ、個数をタッチ、注文をタッチすると、OKが出る。
 待っていると、目の前の回転コース上に注文品がまわってやってきて、パネルから注意音が出るので、それを拾うのである。
 ほかの客の注文品も回っているから、音が出たとき目の前にある皿が自分のものであることを確認して拾わなければならない。うっかりしていると流れていってしまう。なかなか緊張するのであった、回転寿司ごときに、、。

 という仕掛けを、両隣客の初対面のオジサンとネエチャンにおしえてもらいながらやって、無事に昼飯を食うことができた。
 食い終わった皿は、カウンターの目の前に穴があってそこに放り込む。カウンターの上の汚れ皿の山が回転寿司の欠点であるが、ここではきれいに片付いて気持ちがよい。

 だからお勘定は、皿の数を数えるのではなく、これもパネルの「おあいそ」ってところにタッチすると、店員が飛んできて勘定書きを見せて「はい、この枚数ですがよろしいですか」と聞く。
 聞かれても皿が目の前にないから、いいとも悪いとも返事ができないのであった。皿にICチップでも仕込んであるのかしら。

 タッチパネル如きには驚かないが、回転寿司屋で出てくるとはねえ、、。いまにカウンターでキーボードを叩くようになるか。
 厨房は見えなかったが、そこではロボットが寿司を握っているにちがいない。あ、あの店員の女性もロボットだったかも、、。
 全品105円に相当して寿司そのものは美味くはなかったが、ハイテク寿司屋を楽しんだ。でも、いっぺんやれば十分である。

2010/06/30

285【世相戯評】世界タマケリ大会に占領された新聞がようやく普通の新聞に戻った

 これでようやく新聞も普通に戻るだろうと、ほっとしている。
 なにしろ今朝の新聞は、負けたのに1面も社会面も占領して、困ったものである。
 そう、世界タマケリ運動会の記事である。
 実は、昨夜は日本パラグアイマッチをTVライブで見た。はじめてである。
 これで決着つくかと期待したら、そのとおりになった。
 PC画面のはじっこに小さく写しながら、文章書きをしていたが、うるさくて音を消した。
 ブブセラもそうだが、それよりもおしゃべりがうるさい。あんなにしゃべらなくても見れば分かるよ。それともタマケリ試合ってのは、解説がないと世のファンは分からないのかしら、。
 いちばん面白かったのは、最後の1対1の対決であった。
 相手の作戦というか、心理状態というか、目つき動作というか、それを互いに読みあってすばやく予想して対応する。力や技じゃなくて心理作戦で相手をうまく裏切った方が勝ちってのが、面白い。
 それに引き換え、本試合のほうは2時間も右往左往しているだけで、なにが面白いのか。

(夜、追記)
 夕刊もデカデカと1面から最後まで占領しているので、ハテナ、もしかしたら日本チームは勝ったのかしら?、サッカーのルールはゴール数が少ないほうが勝ちなのか?、と、今朝は読まなかった記事を読んだら、やっぱり負けていた。もう、いいかげんにせ~よ、。

●参照
http://datey.blogspot.com/2010/06/277.html

284【言葉の酔時記】縦割りでそれぞれ勝手な言い方の役所用語

 区役所の年金保険課から手紙が来た。
 「課税所得」が現役並みなので医療費負担が3割になるが、夫婦とも70歳以上なので特別申請手続きすれば1割になるのでどうぞ、というのである。

 そこで所得税確定申告の控えを見ると、「課税される所得金額」は現役並みに届かないのである。おかしい。
 一方、区役所の民税課から来た税額決定通知書の「課税標準額」を見ると、これは現役並みの額である。
 とすると、「課税所得」(区役所年金保険課)と「課税される所得金額」(国税庁)と「課税標準額」(区役所市民税課)の関係はどうなっているのだろう?

 保険課に質問したら市民税課にきいて教えてくれた。
 分かったことは、まず同じ区役所の「課税所得」と「課税標準額」とは同じものであること。同じなら同じ名前にしろよ、わざわざややこしくするなって。
 次に「課税される所得金額」(国税庁)と「課税所得」(中区保険課)とは、違うとのこと。控除する金額を所得税の場合とは異なる計算をするのだという。
 ソックリな用語で実は違うってのは、誤解を招きやすい、ややこしい。
 縦割り勝手な名づけ役所用語をナントカしてくださいよ。

2010/06/29

283【各地に風景】そうか静岡は徳川家康の町であったと足と目で認識してきた

 静岡に行ってきた。このたびは地元の商店街の経営者の人たちや、静岡の都市プランナーたちと一緒であったので、わたしはなにも知らない静岡の歴史について学ぶことが多かった。
 そのなかで、特にわたしの無知が恥かしいが、この街は徳川家康で持っているのであった。

 徳川家康というと、静岡あたり出身であるらしいことは分かるが、やっぱり江戸でしょうよ、と思っていたのだ。
 ところが征夷大将軍をたったの2年で退いてからは大御所といわれて、静岡つまり駿府で10年間も実質的に政治の実権をもっていたののであった。天皇家ならば院政である。

 江戸初期の静岡は、日本の政治中心であったのだ、と、静岡の人たちは思っているようだ。
 浅間神社商店街できいた歴史的な話にも、徳川家康、金地院崇伝、林羅山などが地元の人として登場するのである。徳川様の町である。
 家康号、竹千代号という名のボンネットバスが、浅間神社商店街を走っている。

 徳川家といえば、徳川慶喜は敗軍となって静岡に蟄居したが、このとき江戸から観世流能役者たちが家元ともども静岡に移った。
 おなじように学者も移って来て、「静岡学問所}ができたそうである。
 ほかにもその時代の一流どころが移ってきたすれば、維新前後の静岡は一時的にせよ、日本でもかなり高い文化的状況であったのだろう。
 それは今の静岡に続いているのだろうか。

●参照→静岡:門前町の盛衰ー静岡の街並み(2010.06)

2010/06/28

282【世相戯評】博打騒ぎの相撲界に都市計画界の大御所の伊藤滋さんが登場とは???

 今日の新聞(朝日新聞2010年6月28日)朝刊第一面トップに、伊藤滋さんの写真が載っている。
 あれ、珍しくも都市計画で大ニュースなのかと見れば、なんだ、相撲取りどもの博打騒ぎである。
 なんとまあ、伊藤さんはご専門から大きく外れて、相撲協会の賭博事件調査の担当委員会の座長であるとか。教育者としてのご出馬であろうか。

 いつだったかいただいた年賀状に「去年いちばん驚いたことは、相撲協会の理事に推薦されたこと、、」なんて書いてあったのを、思い出した。
 でも、この伊藤さんの記事を見た世間の人たちで、この方が日本の都市計画の大御所であることを知っている人は、どれくらいいるものだろうか。

 ほかの委員の肩書きは、元検事とか元警察のなんとかとか、ご専門がもっともらしく分かるのだが、伊藤さんの肩書きは早稲田大学特命教授である。
 これでは何がご専門なのか分からないが、もしかしたら早稲田大学から特に任命されて、相撲協会のごたごたに首を突っ込まれているのかしら、と思うひともいるだろう。

 ちなみに、伊藤滋さんは、文学者伊藤整のご子息である。
 なんだかしらないが、伊藤先生、ご健闘を祈ります、、。
 へえ~、相撲取りが野球賭博やるのか、じゃあ野球屋は相撲賭博やっているとか、今はサッカー賭博が流行っているとか、あるのかしら?
 ところでご関係者は、ゴルフで賭けをやってないんでしょうね。

2010/06/26

281【世相戯評】こんなにもたくさんの政党があるのかよ~

 あきつ新党、改革党、共産党、公明党、幸福党、国民新党、自民党、社民党、女性党、スマイル党、世界経済共同体党、大地党、たちあがれ日本党、日本創新党、新党フリーウェイクラブ、新党本質、民主党、みんなの党

 新聞の参議院議員選挙立候補者の一覧を眺めていたら、なんだか面白い名の政党がある。そこでしげしげとあちらこちら参照しつつ、政党名らしいものを拾い上げたのがこれである。選挙の公平性から50音順にならべておく。

 ただし、新聞では略称だけしか書いていないものもあって、これが正しい政党名かどうか分からない。
 東京都の選挙区にとくに珍しいというか、普段は聞いたことのない政党名の立候補者がおおいのは、毎度のことである。

 新聞(朝日)の政党名の候補者欄への記述が、政党名の略称をかいてあるものと、諸派とひとくくりにしてその他大勢の分類にしているものがある。
 例えば、選挙区欄では、幸福党は「幸」とかいてあるのに、日本創新党、世界経済共同体党やスマイル党は「諸派」としてその他扱いである。そのくせ、比例区欄では日本創新党、女性党は諸派ではなくて政党名が書いてある。
 この差別はいったいどこから来るのだろうか。

 ところで、選挙の投票推進運動で、「みんな幸福のために女性スマイルたちあがれ」なんて標語は禁物になったんであるな、。
 むかしは「公明選挙」といっていたものだが、政党に乗っ取られた。

●参照
174選挙あれこれ 
http://datey.blogspot.com/2009/08/174.html
172またもや翼賛選挙
http://datey.blogspot.com/2009/08/172.html
042選挙に行かない
http://datey.blogspot.com/2008/09/election.html
175選挙TV報道
http://datey.blogspot.com/2009/08/175.html
163言葉の酔時記・政党の名前
http://datey.blogspot.com/2009/08/163.html