昨日の横浜都計審は、無事に(文字通り)終った。
つまり、わが提案やお願いは一蹴されて、議事は原案とおりに事も無く可決されたのだ。
会場にはまちづくり仲間数名が傍聴にきてくれて嬉しかった。
ご期待に応えるべく提案やお願いにがんばったのだが、やっぱりドンキホーテか寅次郎、あれあれというまに一蹴二蹴されたのであった。
これまで2回の審議会で上手く主張が通らなかったので、今回は作戦を変えて、議案に附帯決議をつけるという提案をしたのだった。
今度はうまく行って、これについて審議をシッカリとしてもらえた。
結論はNOだったが、審議してもらえただけでもわが進歩はあったと思うこととする。
♪奮闘努力の甲斐も無く~♪というところを、少しは甲斐のあったかもしれない審議会だった。
それにしても、議事資料がきてから5日間しかないから、暇人のわたしでも結構忙しかった。
一番の問題だった廃棄物処理場付近の土地利用に関しては、現地に2回も足を運んで見てきのだ。それでこの地域に住宅を禁止する措置を取ることが、どうしても必要と提案したのだが、通らなかった。
審議会で感じたのだが、どうも、現地を見ている委員がいないらしい、いてもごくわずからしいのである。議員委員の方はご自身の選挙区ならよくご存知であろうが、。
現地を見ないで都市計画を審議するのは、都市計画の本質から言って大問題だと思う。
孤軍奮闘又負けた。
疲れるような、楽しいような、こりゃボケ防止になりますねえ、。
●参照→横浜市都市計画審議会を改革せよ
0 件のコメント:
コメントを投稿