横浜市の都市計画審議会の公募市民委員となって、3回目の審議会が2009年7月3日にある。この前は1月だったから半年振りである。
その議事内容の詳細を記した議案資料が来たのが6月27日、開催日まで中5日間しかない。
その間に、議事内容を読み、都市計画を決める現地を訪ね、議案書を読んでもわからないことを横浜市の担当者に聞きに行くのだ。これは忙しい。
都市計画は土地にかかるものだから、現地を見ないとわかりっこないのだ。
今回は現地を見る場所が3箇所だからまだよいほうだが、前々回は20箇所以上、それも横浜市全域に散らばっていたから、もう忙しいったらなかった。
新米委員はこうなのだが、ほかの委員はどうなさっているのだろうか。
まさか現地を見ないままで審議会に出席されているのではあるまい。
でも、ベテラン議員委員や学識者委員は、現地を見ないでもおわかりになるのかもしれない。
わたしも早くそうなりたいものだと思うが、なにしろ任期が2年しかないから、そうなった時点でクビである。
この前の土曜日は、廃棄物処理施設の現地を見てきて、今日は横浜市で景観関係部局の担当者に質問に行った。なんと市の担当者が8人も雁首揃えていただいて恐縮してしまった。
明日の朝も市の廃棄物処理施設担当の方に質問と、午後はもうひとつの現地見学である。その上で審議会提出用の意見をまとめていると、おお、もう開催日となるぞ。
引退している今のわたしは時間があるからよいのだが、仕事の現役にいらっしゃる委員たちはどうなさっているのだろうか。
とにかく新米素人委員は、審議会の当日にどうでもよいようなバカな質問で本質的な審議の邪魔をしないように、議案に対して審議すべき提案をきちんとできるように、事前に準備をするのである。
マジメマジメクソマジメ、、だって私が当選したために落選した48人の応募者の代わりにがんばらなくっちゃ、。
参照→都市計画審議会を改革しよう
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