昨日の5月5日は、大昔から端午の節句であり、4昔弱ほどからはわたしの誕生記念日である。遂に人生初めての後期高齢者に突入した。
還暦いらいこのところ人生初めてのことちょくちょく起きる。このあと喜寿、傘寿、白寿なんて人生初事件を、もうやりたくないなあ。
で、昨日は日本原発前面停止の記念日となった。北海道の泊原発が定期点検のために停止して、いまや日本中の電力は核エネルギーに頼っていない状態だそうだ。
なんでも全発電量の30パーセントが原子力発電所、つまり核分裂エネルギーに頼っている状態だそうだから、それに代わるエネルギー源から電力に変える必要がでてきた。
ただ、面白いのは、原発も火発もガス発もいずれも、いったん熱エネルギーにしてからそれを運動エネルギーに変えて、さらに電気エネルギーに変えるって面倒な過程を経ないと電力にならないのだそうだ。だからその間にずいぶんロスがあるらしい。
で、どうだろう、いちばんロスがないのは雷エネルギー利用だろう。雷からいきなり電力を取り入れたらよさそうに思うのだが、できないのかしら。
原発ゼロ記念日だから、これまでわたしの「まちもり通信」サイトと「伊達の眼鏡」ブログに書いてきた地震津波原発日記の2011年版を編集してブックレットにした。
題して「福島原発を世界遺産に・地震津波そして原発の日々2011」、わたしの趣味の自家製DTP出版の第14号である。
引き続いて適当な時期に今年のそれも編集しよう。
●参照→「まちもり叢書」
http://homepage2.nifty.com/datey/matimori-sosyo.htm
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