このところ毒入り食品がしょっちゅう話題になる。あれは内部告発者がマスメディ屋(新聞屋というより格好いいかも)などに漏らして、企業がやむなく公表ってことなんだろうか。
毎日の新聞の社会面に、食品に限らず欠陥商品類のお詫びの広告が出る。
それらの文面はどれも一定の暗黙ルールに沿っており、独自の書き方での心からお詫びと読めるものに出会った覚えがひとつもない。
あるとき、これは独特だなあ、責任者の写真まで載っているし、と読んでいたら、なんとまあ、お詫びを装った映画広告であった。うまくはめられた。
毒入り食品広告で気になっているのは、これを普通に食っていても毒は微少なので健康被害はないから安心せよ、そんな旨が書いてあることだ。
毒入り食品がこれだけ多くなると、そのひとつの食品は微少だろうが、いろいろな種類の毒入り食品を3度3度の飯で毎日食っているから、それらを合わせるとかなりの量の毒を摂っていると思うのだ。問題ないのかしら。
いろいろな毒が体内で複合して、新たな毒になっているかもしれない。あ、いや、毒をもって毒を制しているのか、それならアンシンだなあ、??
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