2008/12/09

072【建築家・山口文象】山形梅月堂シンポジウム 

 山形モダン建築の再発見
 建築家・山口文象が1936年に設計した山形市七日町にある梅月堂、いまや彼のモダニズムデザインはこの梅月堂と黒部第2発電所だけが現存。
 地方都市の中で生き続けるモダンデザイン,いわば「マレビト」としての建築の魅力を,山口作品を通して体験する展覧会,シンポジウムを,現地の梅月堂の建物内で開催。
 梅月堂のできたころの山形、梅月堂がその後に山形で果たした役割、梅月堂と神楽坂との思いがけない縁、梅月堂を設計した頃の日本の建築界と山口文象などの話題を提供、当時の建築設計図や写真も公開展示。
(日本建築学会東北支部山形支所事業2008)

●旧梅月堂展覧会・オープンハウス
・日時 2009年1月12日(月・祝)~17日(日)11:00~17:00

●旧梅月堂シンポジウム
・日時 2009年1月11日(日)14:00~16:00
・講演:伊達美徳
・座談会:伊達美徳,相羽康郎 他
・進行:香川浩 
・会場:YT梅月館(山形市七日町1-4-26)
・定員:30名(申込先着順)
・問い合わせ:東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科相羽研究室
tel. 023-627-2057e-mail yaaiba@env.tuad.ac.jp

●関連→山口文象サイト

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