なんだかまた国政選挙があるらしいような話が、新聞を賑わわせている。
政治の向きのことはよく分らないのだが、たしか、この前の選挙は昨年の夏だったような気がする。そしてその前はその前の年の末だったような気がする。
なんだかしょっちゅう国政選挙をしている感じだ。そんなに国会議員の任期は短いのだろうか。
その上、たしか、国政選挙は憲法違反であると、裁判所が決めたような気がする。
今の選挙ルールだと、選挙民に不公平が起こる仕掛けなので憲法違反だ、ちゃんとルールを正しくしてからやれって、国会が裁判所から叱られたような覚えがある。
さて、また国政選挙をするとは、その選挙ルールが憲法に違反しないように改正されたにちがいない。
まさか前の憲法違反ルールのままでまた選挙するほど、いまの国会は馬鹿じゃあるまいと思う。
もしも改正してないなら、せめて、オトクイの解釈改憲でこれでもルール違反じゃないとの閣議決定とかをやってからになさってはいかがなもんでしょうか。
ところで、今の国会議員は憲法違反で選ばれた人たちだから、この人たちが決めたことは、もしかしたらすべて無効なのかもしれないと思う。どうなんだろう。
だって、この国家という枠組みを定めるルールのなかで最高規範である憲法に違反しているなら、なにをやっても違反だろうと思うのだが、どうなんだろう。
ということは、憲法違反国会が決めた選挙のルール改正も、じつは無効になるような気がする。
つまりこの2,3年のうちに決めた法律は、なっでもかんでも無効のような気がする。
わたしたちは無法なる国家に暮らしているんだなあ、あのクリミヤを横盗りしたロシヤとか、あの「イスラム国」のこととか、とやかく言えないのかもなあ。
まあ、わたしは主義として選挙投票に行かないのだから、どうでもいいけどね。
また起きるであろう付和雷同体制翼賛選挙を、はたから眺めて楽しませていただきましょう。
参照⇒【非投票独りキャンペーン運動日録】
http://datey.blogspot.com/p/blog-page_4.html
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