焼ちくわなる食品に「直火」(チョクヒではなくてヂカビと読むのだろう)と書いてある。竹輪だから魚の練り物を丸いパイプ状にして、火で焼いて作るのだろう。
それが当然に思うのだが、わざわざ直火と書いてあるのはどうしてだろうか。どうでもよいけどちょっと気になった。 ネット検索してみたが、なぜ直火とわざわざ言うのか分からない。推察するに、現代の製法では直火に当てて焼くのではなく、例えば熱風とかで焦がすのかもしれない。それが普通の製法となったから、ここでわざわざ直火と書いて付加価値があるごとく見せているのだろうか。
不思議なので、ネットのあちこち見ていて、わかった。地面の上で直接に火を燃やすことを直火(右中寫眞)と言うのだそうだ。それで「直火禁止」とは、地面から脚付きの鉄板とかの上で焚火をして、地面から火を離せと言う意味だそうだ(右下写真)。
それが当然に思うのだが、わざわざ直火と書いてあるのはどうしてだろうか。どうでもよいけどちょっと気になった。 ネット検索してみたが、なぜ直火とわざわざ言うのか分からない。推察するに、現代の製法では直火に当てて焼くのではなく、例えば熱風とかで焦がすのかもしれない。それが普通の製法となったから、ここでわざわざ直火と書いて付加価値があるごとく見せているのだろうか。
そんなどうでもよいことをネット検索していたら意外なことを発見、日本のあちこちの野外キャンプ場で、「直火禁止」なる標識が立っているらしい。
え、キャンプで火を焚いて、その直火で食材を焼くって昔から当たり前でしょ、鍋とかフライパンを強制使用させるのかしら。直火竹輪持ち込み禁止か。
ついでにどうでもよい解説すると、八百屋お七とかジャンヌダルクの様に、直接に火あぶりされた刑罰は直火だが、石川五右衛門の釜茹での刑は直火とは言わないのだ。
不思議なので、ネットのあちこち見ていて、わかった。地面の上で直接に火を燃やすことを直火(右中寫眞)と言うのだそうだ。それで「直火禁止」とは、地面から脚付きの鉄板とかの上で焚火をして、地面から火を離せと言う意味だそうだ(右下写真)。
なんだよ、直火って言葉の使い方を間違ってるだろ。昔から直火とは、焼くべきものに直接に火の熱を当てて炙るとか焼くとかを言うものだ。それを禁止かと思った。
そうか、それに加えて新たな直火の意味ができたのか。
しかしそれだけでは、その直火禁止キャンプ場で例えば何か脚付きの鉄板の上で火を焚いて、それを直火(今までの意味で)にして肉や魚を炙り焼いて食うのは、NOかOKかどちらか分からないけど、どっちなんだ?
昔の言葉しか知らない年寄りは、もはやキャンプ場にお呼びでないらしい。
初めの直火竹輪に戻ると、この竹輪は地面での焚火で焼いたのかしらと思い、直火でないものとの間にどんな味の差があるのか、わたしには分からなかった。
(20231025記)
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伊達美徳=まちもり散人
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